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「果てぬ村のミナ」 いよいよ公開(11/23)

Gal_photo001 以前からご紹介してきた映画「果てぬ村のミナ」が、いよいよ12/15(土)から公開されます。

映画館は浜松の「シネマイーラ」と静岡の「静岡シネ・ギャラリー」の2ヵ所。ぜひ一度ご覧ください。

私、一足お先に見てきました!

今日から3日間(11/23-25)、ロケを行った水窪町で先行公開されています(先週の「はままつ映画祭」は見に行けませんでした)。

“青春ファンタジー”ということで、オヤジが独りで行くのは異様かな・・・なんて心配もしていましたが、会場の「水窪文化会館」には地元の皆さんのほか、浜松市街地方面から見に来た人もかなりいたようで、なかなか賑わっていました。

ストーリーなど詳しいことは下記のHPをご覧いただければと思いますが、私の目には水窪の自然豊かな風景がひときわ新鮮に写りました。

★映画「果てぬ村のミナ」のサイト

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一連の流れは、浜松市の中山間地域活性化事業に端を発しています。

過疎化・少子化で廃校となった水窪町の「旧 西浦(にしうれ)小学校」の跡地利用に、今回の映画をプロデュースした上嶋さんが応募。今回の事業につながりました。

以前のブログ記事もご覧ください→ ★2012.6.17 ★2011.8.13

上映場所は映画館だけでなく、県内各地の文化会館(公民館)などでの“出前上映”も検討しているとのこと。

映画を見て、実際のロケ地に足を運ぶ人が増えて、浜松の中山間地域の活性化につながれば・・・と思います。

【写真は映画のワンシーン。上記サイトの「ギャラリー」から上嶋さんにお断りして使わせていただきました。3枚目に“SAW関係者”が写っています】

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小選挙区制度の功罪(11/22)

バタバタでブログ更新をサボっていました。

県議会はPDCAサイクルでいう「C(=決算審査)」が終わりました。引き続き個人的に関心のある分野のチェックをしていますが、あらためて報告したいと思います。

最近、会派や個人で「県政報告」を行っていますが、今回は特にエネルギーや産業政策について、いろんなご意見をいただいています。今後は「広報」だけでなく「広聴」についても積極的に取り組んでいきたいと思います。

衆議院選挙の動向が徐々に見えてきました。

政党の合従連衡や選挙区ごとの顔ぶれも佳境を迎えています。県内各選挙区もそれぞれに事情が異なっています。

小選挙区制度は「政権交代可能な二大政党制による“善政競争”」をめざした制度ですが、意に反し、二大政党の“足の引っ張り合い”によるマイナス面ばかりが目立ち、結果、14もの政党が乱立する事態になりました。

外交・安全保障、エネルギー、TPP、税制、地域主権(地方分権)、行財政改革など喫緊の政策課題は多岐にわたっていますが、これらはすべて“先送り”されたツケです。

各党の主張はバラバラで、このまま放っておけば、選挙後も何も決まらない気がします。小選挙区制度の是非を議論すべき時に来ていると思います。

政策で政党を選ぶのが小選挙区制度の本筋ですが、今回は「人を選ぶ」選挙ではないでしょうか。ここ数年“○○チルドレン”などと揶揄された議員がいましたが、頭数をそろえるためでなく、国や地方の将来ビジョンをしっかり描いている議員に託したいと思います。

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クエスチョン・タイム

今日は驚きました。
昨日の研修会で背景を聞いていたので、今日のクエスチョン・タイム(QT)でのやりとりにある程度の感触は持っていましたが、まさか一気に投票日まで決まってしまうとは…。

今日のQTは総理に軍配が上がったように感じましたが、いずれにしても、イバラの道であることに変わりはありません。

いよいよ総選挙になりますが、政権交代可能な二大政党制を目指して導入された「小選挙区制」の下で、まさか15(?)もの政党が乱立し、多くの争点の中から適任者を選ぶ選挙になることは、3年前には考えられませんでした。

憲法、安全保障、エネルギー、TPP、税制、財政、地方分権(道州制)などなど各政党の主張を明確にして、有権者にわかりやすくして欲しいですね。

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広域行政の役割

広域行政の役割
都道府県議会議員研究交流大会に参加しました。
年1回開催される事業で、会派で2人という割り当てがあったので、「まぁしゃあないか」と思って行きましたが、なかなか面白い議論を聞けました。

最初は毎日新聞論説委員の講演。「日本政治の行方」というテーマでしたが、年内の解散・総選挙が濃厚とのご意見でした。

議員定数の「0増5減」と「40人削減」が切り離されれば、早いだろうとのこと。明日の党首討論は聞きモノです。
また、゛毒のある゛言い方ですが、「解散権は首相ではなく財務省にある」とも…。2014年度の消費税引き上げには、2013年4−6の経済成長率がカギになりますが、経済対策をにらみいろんな思惑が交錯しているようです

ちなみに、あてにはなりませんが、今選挙をやれば「自公で過半数、民主が100前後、第三極も同じくらいでは…」と予測。民主と第三極との議席数で「安倍総理」の連携先も変わるのでは…とのことでした。

面白かったのはその後の分科会でした。

分科会は「大都市制度改革と広域自治体議会」を希望。「第30次地方制度調査会」や「関西広域連合」の現状など、今後の地方のあり方を巡るホットな情報を聞いてきました。

もともとは「大都市制度改革」の話を聞くのが主目的でしたが「政令市選出県議会議員の役割」など、興味深い論点がたくさんありました。

意外だったのは「地方制度調査会」で、前政権の「地方行財政検討会議」で議論されていた「政令市選出県議会議員の選挙区制度の見直し」がまったく議論されていないとのこと。

従来の議論では、たとえば、浜松市の県議会議員は区ごとに選出されていますが「全市一区」など、県の条例で定められることが検討されていました。
こうした検討はなされておらず、逆に「(議員定数の多い)中核市などでの選挙の区分化」が議論されているとのことでした。

「住民自治を高めるため」とのことらしいですが、議員の役割のひとつに「全体最適」を考えることがありますので、逆行するような気もします。

この他「関西広域連合」と「九州広域行政機構」の話を聞きました。これも面白かったです。

「関西広域連合」は2府5県4政令市でドクターヘリの共同運航などに取り組んでいます。
年間予算はまだ6億5千万円とのことでしたが、来るべき国の出先機関の移管にむけて着実に歩を進めているようです。

静岡県では未論議ですのでとても参考になりました。このテーマは少し勉強して、またあらためて報告したいと思います。

あまり気乗りせずに行った研修会でしたが、予想外の収穫がありました。

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全国育樹祭

全国育樹祭
今日明日の二日間「全国育樹祭」が開催されます。
今日は天城高原で、13年ほど前に天皇皇后両陛下がお手植えされた木(ヒメシャラ・ヤマボウシ)に、皇太子殿下が施肥をされました(写真はヤマボウシ)。
明日はエコパで式典を開催します。関連イベントも行われており、これはどなたでも参加できます(式典はムリです)。

明日のイベントでは娘の同級生が演奏するほか、浜商の吹奏楽部や市立高校の合唱部も出るそうです。

すばらしい行事になることを祈念します。

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議会改革の先達

議会改革の先達
昨日に続いて会派視察です。
午前中は三重県議会を訪問。エネルギー政策と議会改革の取り組みを調査しました。
午後は愛知県の「産業空洞化対策減税基金」を調査。大村知事の肝いり事業について現状を聞きました。

詳しくは後日報告しますが、三重県の議会改革に比べると、静岡県議会は十数年遅れてますね。
まずは議会の基本である「二元代表制」の認識から改めないといけません。
また民主系と自民系の会派の勢力が拮抗しているのも、そうした環境を作るのに役立っているようです。

議員からも議会事務局からも、議会改革のフロントランナーの自負心が伝わってきました。

【写真は議場。一問一答の演壇とスクリーンが特徴的です】

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エネルギー事情調査

エネルギー事情調査
会派有志で愛知県の「武豊火力発電所」と「メガソーラーたけとよ」、愛知県が運営している「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」を訪問しました。

浜岡原発停止を受けての中部電力の現状と新エネルギーの研究状況調査が主な内容です。

武豊火力発電所は40年前に造られた石油火力発電所ですが、サビサビでたいへんな様子でした。こういう施設に頼らざるを得ない状況を考えると、けっこう、つなわたり的な電力供給状況ということがわかります。

あいち臨空新エネルギー実証研究エリアでは、民間企業とのコラボで研究に取り組んでいます。

いくつかのユニークな取り組みを拝見しましたが、まだまだ遅いと感じました。官民あげて研究を深める必要がありますね。
詳しくは後日報告します。

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三重県の議会改革(11/6)

都道府県の「議会改革」の調査データが、今週発売の「日経グローカル」誌に掲載されていました。

これによると静岡県の議会改革度は、偏差値41.5で、47都道府県中38位と、厳しい評価を下されています。

ちなみにトップは三重県で偏差値83.1、2位は鳥取県で同73.5とズバ抜けています。

あさって(8日)、会派有志で三重県議会に議会改革の視察に行く予定でしたので、タイムリーな情報をいただきました。

三重県議会で実施しているもので静岡県で未実施のものには次のようなものがあります。

◆会議(一部を除く)のインターネット中継と録画放映(静岡県は本会議のみ)

◆議会基本条例の制定

◆本会議での一問一答

◆執行部の反問権

◆委員会、全員協議会での議員間自由討議

◆HPでの議員個人の賛否公開

◆年2回、計4会場での議会報告会の実施

◆団体や関係者との話し合い

◆市町議会との意見交換

◆議会改革推進シンポジウムの開催

◆過去に制定した議員提案政策条例の検証

◆専門的知見を活用した調査会の設置

◆定例会会期を年2回→13年1月から通年議会

◆議長選挙での候補者マニフェスト提示

◆月一回の「メルマガ」発行

県民投票条例の審議をとおして、議会の中にも運営手法の改善を模索する動きがありますが、今後の静岡県議会の本気度が試されます。

★三重県議会のサイト

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津波浸水高の情報(11/3)

Irino 最近、県政報告の機会が多いのですが、意外と知られていないのが、静岡県のHP情報です。特に関心が高い「南海トラフの巨大地震」についても、正しい情報が知られていないことを痛感しています。

沿岸域については、行政としても、防潮堤整備や避難場所の確保など、しっかりとサポートしていく必要がありますが、中には浸水が想定されていないのに、心配している方もいらっしゃいます。

むしろ直下型の揺れに備えるべきところがたくさんあります。楽観はいけませんが、“正しく恐れて” いただきたいと思います。

県のHPでは、地域ごとの浸水域をかなり詳細(10mメッシュ)に公表しています。

★このページから「静岡県統合基盤地理情報システム」をご覧ください

契約の関係から、このページでは情報提供されていませんが、静岡県庁のベースデータでは浸水までの所要時間もわかります。

写真は上記のページでみた私の近所の浸水エリアです。私のマンションのあたりが浸水高約1mになるのは地震発生後約5時間ほどかかるようでした。

詳しく知りたい方はお問い合わせください。(時間をいただければ、県庁に行ったときに調べてきます)

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後援会だより・メルマガ(11/2)

昨夜から寒くなってきましたね。カゼをひかぬよう、お身体ご自愛ください。

後援会だよりを3ヵ月ぶりに作りました。以前は毎月作って配布していましたが、なかなか配って歩く時間が確保できなくなってきたので、今後は定例会ごとの発行にしようと思います。

内容は9月定例会での一般質問と原発県民投票条例に対する私の意見です。ブログではすでに報告していますが、今後、紙ベースでもお伝えしていく予定です。

メルマガは毎月発行しています。今月号は最近の視察報告です。

それぞれ下記のページからご覧いただけます。

★平成24年 後援会だよりのページ

★平成24年 メルマガのページ

「メルマガ11月号」の写真が、私のPCでみると「×」になっていますが、クリックするとちゃんと表示されます。みなさんのPCではどうなっているのでしょうか…?

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大阪ビジネスサポートデスク(11/1)

Rps20121030_170834_2 10/30に訪問した大阪府の海外展開支援の概要です。

大阪府は海外事務所を2ヵ所(上海、シンガポール)持っており、さらに9地域に「大阪ビジネスサポートデスク」を設置しています。

アジアでは、中国(華南)、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポール、インドの7ヵ所。そして北米と欧州となっています。

これらのサポートデスクは、日本商社の関係会社や現地コンサルタント会社など現地の民間企業に業務委託しており、年間の委託料はそれぞれ年120万円程度とのこと。府の負担は9ヵ所で1千万円強となっています。

事業のスクラップ&ビルドも行っており、最新のインドネシアは、中国遼寧省での契約を廃止して、今年度からスタートさせたということでした。

現地では韓国以外は日本人がサポートに当たってくれるようです。主な相談内容は、「ビジネス相談(フィージビリティ・スタディ)」や「取引引合情報の提供」、「現地出張支援」などとなっており、それぞれ利用する企業が有償でサービスを受けます。

3年前から有償にしたそうですが、それ以降、利用件数が減ったとのこと。大阪人はコスト意識が高いのでしょうか・・・。

また特筆すべき事業として、トップ(知事)によるセールスプロモーション(商談会)も行っており、食品・サービス関連事業のほか、金属加工や製造業のミッションも派遣しているとのことでした。

見本市などへの出展はJETROとの競合もあり行っていないとのことでしたが、単独で商談会を開催するとは、さすが大阪ブランドです。静岡では食品の売り込みは積極的に行っていますが、製造業まではなかなかできていません。

一方、職員さんからは、商談会への参加企業集めなどで苦労した・・・とのウラ話も聞かせていただきました。

静岡県も民間の自助努力だのみで手をこまねいているだけではいけません。金融機関の動きは静岡県の方が活発なようでしたが、昨年訪問した岡山県や今回の取り組みを参考に、官民の役割分担を考えながら、県を動かしていきたいと思います。

★大阪ビジネスサポートデスク(大阪府)

写真は一昨日の「茶臼山高原」。紅葉前線はそこまで来ています。

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