12月定例会 再開(12/18)
衆議院選挙は自民党の圧勝でした。小選挙区制度はこういう制度なんですよね。民主党は少数精鋭で再出発してほしいと思います。
今回の本質は、維新の会の比例票に表れていると思います。議席数に反映されない民意をどう受け止めるか、今後の各党の課題ではないでしょうか。
さて県議会は昨日(17日)から再開され、一般質問が行われています(19日まで)。登壇議員や質問内容は下記をご覧ください。
明日は、民主党・ふじのくに県議団からは、会派会長の野澤義雄議員(浜松市北区)と櫻町宏毅議員(富士市)が登壇します。
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なお、選挙による日程変更のおかげ(?)で、11/30に閣議決定された経済対策による新たな補正予算(約45億円)が追加提案されることになりました。防災・減災対策などハード整備や、雇用対策・子育て支援のための基金の拡充などが主な内容です。
また平成25年度当初予算の「部局調整案」も示されました。財源不足は財政課の当初の試算370億円から、さらに拡大し443億円となっています。
毎年この段階で “財源不足” が生じていますが、予算編成の手法を見直す必要があると思っています。今は部局の要求を受け、財政部門が全部査定していますが、今年度から「施策展開表」という新たな行政評価制度を導入しましたので、もっと部局の自立・自律を促すべきと考えます。
年末に向け窮屈な日程ですが、本会議、常任委員会でのチェックをしっかりと進めていきます。
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