インフラ施設の老朽化対策(12/20)
今日、明日は常任委員会。建設委員会では「笹子トンネル」の天井板落下事故を受け、県内の道路・河川などのインフラ施設の老朽化対策や検査体制に関する質問が出されました。
県では以前からインフラ施設の“長寿命化”の取り組みを進めています。
この資料をみると、かなり以前から深刻に受け止めてチェックを行っていることがわかります。しかし“目視”による点検から“打音検査”による点検を増やすなど、改善すべき点はたくさんあるようです。
過日、公表されたファシリティマネジメントの資料では、今後必要となる県有施設の維持更新費用、年間188億円に対し、ここ5年間の実績は平均148億円しか投入されていないとのことでした。
この数値にはインフラ施設が含まれていませんので、インフラ施設については、建設委員会(交通基盤部)でチェックしていかなくてはいけません。
明日はこの点などについて質問する予定です。
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