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ふじっぴー家の家計簿(12/5)

衆議院選挙が始まりました。必ず投票に行ってください。政治はまだまだ変えることができます。

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さて11月末に「県の財政状況(平成24年度版)」が公表されています。昨年度から作成を始めた資料で、「できるだけわかりやすく」をテーマに作られています。

★財政状況について(県のサイト)

上のJPEGデータは24年度版にある「ふじっぴー家の家計簿」です。こうした表示は家計に置き換えてイメージしやすいですよね。

1番の問題点は「ローン」の数字です。「借入」と「返済」をみると、「借入」の方が多くなっています。これでは借金は減りません。

ちなみに、この表は「フロー(現金の動き)」を表したものですが、「ストック(資産)」も県債残高や基金残高、資産をみると次のとおり計算できます。

“ふじっぴー家”の借金は1321万円(県債残高2兆5317億円)、貯金は255万円(基金残高4884億円)ということになります。また固定資産は1861万円となります(非金融資産3兆5671億円)。

ただし固定資産は「取得価格(簿価)」であり、「時価評価」ではありません。目減りしている可能性があるほか、売るに売れないものも約2/3あります(インフラ資産)。

たとえば、現実に私が住んでいるマンションは、20年前の購入時は約3000万円でしたが、今、中古マンションとして売ろうとしても、おそらく数100万円でしか売れません。「簿価」には注意が必要です。

23 下のデータは昨年のモノです。

23年度と24年度を比較すると、さらにいろんなことがわかります。

たとえば「医療・介護(扶助費)」。これは社会保障給付費用ですが、少子高齢化の中、今後、増えることはあっても減ることはないでしょう。

そうした中ですが「ローン返済(公債費)」、「生活費(人件費・行政費)」が増えています。自分の生活も大変なのに、よせばいいのに「友人への援助など(奨励助成費・・・要は“補助金”ですね)」も増えています。

そのあおりで、「家具・家電の購入(投資的経費・維持補修費)」が減っていますが、先日のトンネル事故ではありませんが、イザという時に備えた老朽更新は不可欠です。

この表からだけでも“ふじっぴー家”の家計のキビしさがうかがえます。

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