“日本酒で乾杯”条例(1/6)
今日は「浜松青年会議所(JC)」の賀詞交歓会に参加しました。「JC」は若手経営者を中心とした公益社団法人で、選挙の時に公開討論会を主催するなど、地域でさまざまな活動をしています。
今年は「絆」をスローガンに、「明るい浜松の創造」をめざして活動するとのこと。来月行われる「エンジン01文化戦略会議」にも積極的にかかわっていますが、若いみなさんの力で浜松を盛り上げていただきたいですね。
来賓の川勝知事があいさつの中でこんな話をしていました。
「浜松をはじめ県内にはおいしい日本酒がたくさんある。祝宴の乾杯はビールではなく、地元のお酒を使ってはどうか・・・」。
今日の乾杯は、地元のお酒「出世城」でしたが、こうした“地産地消”も大切です。
それで思い出したのがこの話題。年末、京都市でこんな条例が成立しています。正式には「京都市清酒の普及の促進に関する条例」といいます。
(余談ですが京都や大阪、神戸、横浜のような昔からの政令市は「市議会」ではなく「市会」と呼んでいます。府は府議会なんですが“こだわり”なんでしょうかね)
ネットニュースでも報道されていますので検索していただければと思いますが、酒どころ“伏見”を抱える京都ならではのユニークな条例です。
静岡だったら、さしずめ “お茶の普及促進” ですね。いずれにしても、地産地消で経済を回していくという視点は忘れてはいけません。
「域内GDP」なんて言葉も耳にしますが、こうした視点も大切にしながら今年1年考えていきたいと思います。
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はじめまして!
地産地消いいですね。。。
浜松のお酒も飲んでみたいです
投稿: いちろん | 2013年1月 6日 (日) 22時04分
いちろんさん、はじめまして。
久保田や八海山など新潟のお酒もおいしいですが、浜松、静岡のお酒もぜひお試しください。
以前は“甘め”が多かったですが、最近のものはウマイですよ~。
投稿: 田口 章 | 2013年1月 8日 (火) 22時38分