話題たっぷり、9月定例会(9/18)
今日の午前中は「議会運営委員会」。9月定例会の議案が提出されました。
補正予算は約85億円。実際の事業量は約152億円ですが、先月議決した給与削減分約67億円を相殺しています。
浜松市沿岸域の防潮堤整備について、篠原海岸での本格施工の予算も計上されました。今年度分で12億円、平成28年度までの継続事業で95億円を予定しています。
このほか条例改正など議案27件、報告11件が報告されました。詳細はあらためて報告予定です。
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今議会から、議会改革も前進します。
◆まずは対面演壇の設置。そして「一問一答方式」「分割質問方式」が導入されます。
対面演壇は、従来の議席に書面台とマイクをつけた簡素なつくりです。傍聴者から顔が見えないなどのマイナス面もありますが、大切なのは中身ですのでシンプルでよいのではないでしょうか。
従来の「一括質問方式」は、議員がまとめて質問し、知事や部局長が所管項目をまとめて答弁していたため、聞いている皆さんから、「どの質問に答えているのかわかりにくい」と言われていました。
新方式で議論がわかりやすくなると思います。私も10/3(木)13:30~「分割質問方式」で一般質問を行います。傍聴バスツアーも予定しています。議場で、またネットでぜひご覧ください。
◆また「決算特別委員会」についても、今年から議長と監査委員を除く66人で、各常任委員会ごとに分科会を設置して審査を行うことを決定しました。
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ここのところ、一般質問の準備や調査に追われています。
さらに政調会として、「総合計画」のチェックや「市町からの来年度予算要望」のとりまとめ、会派として「議発条例」の提出準備、そして本来業務である常任委員会での所管事務調査、決算審査の準備・・・とやらなければいけないことが目白押しです。
ブログ更新が滞っていますが、しばらくこの状況が続きそうです。
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