静岡県統合基盤地理情報システム(11/18)
こんなサイトをご紹介します。
長い名前のこのサイト、「静岡県GIS」でも検索できます。
GISは地理情報システム(Geographic Information System)の略です。
静岡県はこのサイトを活用してさまざまな情報を提供しています。
今日、ある会合でご紹介したのが、この中にある「静岡県第4次地震被害想定」のページです。
このページの中に「津波浸水(南海トラフ)」のデータがあるのですが、ぜひ、みなさんにも一度ご覧いただきたいと思います。
これは南海トラフ巨大地震が来たときの、我が家の近所「田端橋北」交差点の津波浸水深度と到達時間です。
最大浸水深度は80cm、浸水深度が30cmになるまでに約3時間40分かかるとされています。
このGISでは、知りたいポイントをクリックすれば、データが示されます。もちろんシミュレーションの例で、実際の津波がどうなるかはわかりませんが、知っておいて損はないと思います。
県では今後、この浸水被害の減災をめざし取り組んでいきます。
なおこのGISには防災情報だけでなく、さまざまな情報があります。ご活用いただければと思います。
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