

会派の政調会で、来年度の世界遺産登録をめざす群馬県の「富岡製糸場」を視察しました。
「富岡製糸場」は近代化遺産としての登録をめざしており、イコモスの調査も終え、来年の結果発表を待つばかりとのこと。
富士山に次ぐ朗報に期待したいところです。
世界遺産登録は通過点で、課題はその後の保全管理です。
行政主体の取り組みには限界がありますので、いかに住民を巻き込むかが大切。その点、こちらはNPOや事業者など連携をとっていました。
NPOの代表の方ともお話しましたが、その熱さには感服しました。
以前訪問した「石見銀山」でも感じたことですが、富士山も“ひとづくり”を進めていかないといけませんね。
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