フォーリン・アフェアーズ・リポート(12/25)
こどもも大きくなってしまい、わが家にサンタは来なくなってしまいました(^^;)
みなさまそれぞれ年末でお忙しいことと思います。私も積もり積もった仕事の片付けに追われる日々です。
忙中閑ということで、先日、再整備が整った「白糸の滝」を見てきました(写真上)。
帰路に立ち寄った「富士山本宮浅間大社」では、ちょうど夕刻で“赤富士(らしきもの)”を見ることができました(写真下)。
時とともに変わる富士山の表情。山麓にお住まいのみなさまにとっては、当たり前の景色なのかもしれませんが、普段、目にすることができない私には、とても神々(こうごう)しく思えました。
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さてタイトルの「フォーリン・アフェアーズ・リポート」。アメリカの「外交問題評議会」が発行している外交の専門誌で、アメリカが日本をはじめ諸外国に対して何を考え、どうしようとしているかをうかがい知ることができます。浜北区の阿部卓也議員に薦められて読んでいます(日本語版ですが…^^;)。
12月号はなかなか読みごたえがありました。アベノミクスの評価や日本の労働規制の見方、中国との関係、さらにはNSCなどについても参考になる記述がありました。
正直、難しいんですけど、少しでも大局を理解するのに役立てればと思い読んでいます。「特定秘密保護法」も「TPP」も「労働規制緩和」もすべてつながっています。なんだか、アメリカの思いどおりにコトが運んでいるような気がします(この表現はちょっと単純かな)。
1月号も日本の外交防衛に関する記事があるようで面白そうです。地域に足をしっかりつけながらも視線は世界を俯瞰する・・・。そんな想いで取り組んでいきます。
この本は県庁の議会図書室で読むことができます。
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政府の来年度予算案が閣議決定されました。詳細は今後分析します。
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