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プロの目と県民の目

ヤマハ発動機労組浜松南支部の役員さんが、政治研修の一環で静岡県議会にいらっしゃいました。

ちょうど本日午後、橋本 一実 議員(熱海市)が登壇したので傍聴していただき、閉会後、意見交換を行いました。

初めて傍聴に来た人も多かったようで、新鮮な声が聞けました。

「形式的に感じる」、「もっと議論を深めた方がいい」、「質問したことがその後どう進んだかを聞きたい」、「市や国に比べて県の役割がよくわからない」、「こうした議員の活動をもっと知ってもらう必要がある」、etc・・・

図らずも、昨日の政策研修会で講師から指摘されたことを、2日続けて聞くことになりました。

プロが見ても県民が見ても、議会の課題は明白ってことですね。

議員を長くやっていると、だんだん「まぁこんなもの」となってしまうんでしょう。いいタイミングでいいお話を聞くことができました。

これからカイゼンにつなげていきますよ~。

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政策研修会

今日も本会議の代表、一般質問でさまざまな議論が戦わされました。詳報はマスコミにお任せしますが、新しい教育委員会制度や富士山静岡空港など興味深いやり取りがありました。

本会議終了後、会派政調会で政策立案に関する研修会を行いました。先日の北川正恭氏講演会に続く第2弾です(前回は会派全員)。

東京都議会のヤジ問題で議会のあり方が問われる中、熱心な(?)マスコミさんが研修の様子を取材していかれました。

初心に帰って政策立案のあり方を考えようという研修であって、私たちの政策がすぐれているわけではありませんが、こうしたことこそ議会本来の仕事と思っていますので、どんな報道になるか楽しみです。

議員・議会は居眠りしてヤジ飛ばしているだけではありませんよ~。

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さて本題ですが、北川さんからも辛口の指摘を受けましたが、今日も…。

「自民党とか共産党はなんとなくイメージが湧くけれど、ふじのくに県議団ってなんですか? 何のために、誰のために、何をやるんですか?」

「会派のHPを見ましたが、政策の検証や実績が何も示されていませんね」

「視察報告も何十万かけて行ったのか知りませんが、その成果が示されていませんね。視察して何を持ち帰って、静岡県民にどんなアウトカムを生み出せたのかを書くべきです」

恥ずかしながら、下記をご参照ください。

★ふじのくに県議団HP

すべて図星ですが、今後、広報担当がしっかり修正してくれると思います(Yくん頼むよ…^^;)。

今日、改めて思ったのは、やはり県民のニーズを的確に把握するということ。民間企業でいう“マーケティング”は私たちにも必要ですね。

一部をターゲットにした政策もあるんでしょうが、やはり“県民党”としての政策づくりを進める必要があると感じました。

「民主党・」という冠を取った「ふじのくに県議団」。

今年度はその副政調会長として、県民のみなさまのご期待に応えられるよう、政策立案~実現にガンバってまいります。

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代表質問スタート

静岡県議会は今日から代表、一般質問がスタート。

初日の今日は、ふじのくに県議団からは 小長井 由雄 幹事長(静岡市葵区)が代表質問に立ちました。

人口減少や防災減災対策、内陸フロンティアなど喫緊の取り組みに対し、知事はじめ、新たに就任した難波、高両副知事も答弁に立ち、今後の進め方などを示しました。

今後の予定は、27(金)11:20頃から 鈴木 智 議員(静岡市駿河区)、13:30頃から 橋本 一実 議員(熱海市)、30(月)11:20頃から 池谷 晴一 議員(御殿場市駿東郡北部)が登壇予定です。

県議会のサイトから今後の予定や質問項目、インターネット中継がご覧いただけます。

★県議会の日程

★インターネット中継

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佐鳴湖の水質改善

浜松市役所で行われた「佐鳴湖をきれいにする会」の総会に参加しました。

この会は佐鳴湖周辺の自治会や小中学校のほか、かかわりのあるさまざまな市民の方で構成され、佐鳴湖の環境保全に取り組んでいる、まさに“市民団体”です。

佐鳴湖は野鳥や緑も多く、市民の憩いの場として愛されており、古くは江戸時代から「佐鳴八景」として市民に親しまれていました。

しかし平成13年度から18年度まで、6年連続でCOD値が全国ワースト1となり、“日本一キタナイ湖”という不名誉なレッテルを貼られてしまいました。

★佐鳴八景 (H26.4.2のブログ)

そこで市民をあげて水質浄化に取り組もうと、ヨシ狩りや流入水の浄化などさまざまな取り組みを進めてきました。

Sanaruko_2その結果、H19年度にワースト1を脱却し、さらにH21年度にはワースト5圏外になることができました。

当初目標だったCOD値8.0はH21年度にクリア、H24年度はワースト8位、H25年度の速報値では7.4となっているそうです(グラフ参照)。

佐鳴湖の環境対策は、今年度、新たな計画を策定中です。

水質・水量だけでなく、自然・生物、周辺環境などを含めて「みんなでつくる生命の源・佐鳴湖」を進めていきたいですね。

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歴史に学ぶ地震津波対策

Dsc_0786 6月定例会開会日に議員研修会が行われました。

講師は静岡文化芸術大学の 磯田 道史 教授。

氏は「武士の家計簿」の原作者としておなじみの歴史学者で、最近では徳川家康公没後400年の事業でもさまざまな識見を披露してくれています。

研修会では「歴史に学ぶ地震・津波被害と対策」と称し、古文書から過去の大地震の記録をひもとき紹介、解説してくれました。

◆南海トラフの巨大地震の発生状況

684年 天武(南海…東南海、東海での発生は不明)

887年 仁和(南海…東南海、東海での発生は不明)

1096・99年 永長(東南海、東海)・康和(南海、東南海)

1361年 正平(南海)

1498年 明応(東南海・東海…南海での発生は不明)

1605年 慶長(南海、東南海、東海)

1707年 宝永(南海、東南海、東海)

1854年 安政(南海、東南海、東海)

1944・46年 昭和(南海・東南海) 

Sanrendou_2

南海、東南海、東海のエリアは図をクリックしてご覧ください。

この図により「東海地震はいつ起きてもおかしくない」と言われてきましたが、磯田教授のようにさらに資料をさかのぼると「歴史上、東海地震が単独で起きたことはない」とも。

しかし90年から150年周期では必ず起きていることから、「早ければ2030年代には起きるんでしょうね~」とおっしゃっていました。

◆津波シミュレーション

県がシミュレーションをもとにレベル1、レベル2津波を想定し、対策を検討していることに対しては、「東日本大震災で、津波の高さが2mを超えると家が流されることが分かった。宝永地震では、標高7mの白須賀宿の家が全壊したことを考えると、津波高は9m以上と推測される」、「湖西や浜松ではL1の7mでは心配がある」とのことでした。

◆避難の知恵

東日本大震災では長時間の揺れを感じた方が多かったと思いますが、これも史実があるようです。

「宝永地震では10分ほど揺れたのではないか」とのこと。「7~8町の距離を逃げる間揺れた」という記述から、歩く速度を考えて10分という時間を推測したそうです。

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歴史の知恵と現代科学のどちらを信じるかはお任せしますが、少なくとも私は常に最悪の事態を想定しつつ、過度に恐れず正しく恐れる(避難計画を立てておく)ことをお勧めします。

磯田教授の資料をご覧になりたい方はお問い合わせください。

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6月定例会スタート

6月定例会が開会しました。今定例会には補正予算議案はなく、条例改定が主なものとなっています。

★6月定例会議案

県有財産の取得に「ヘリコプターのエンジン」というのがあります。県警が所有するヘリ1機に2基搭載されているエンジンを載せ替えるということで約2億円となっています。

予算の時にはあまり話題になっていませんでしたが、ヘリの維持も大変ですね。静岡県には県警のほか、静岡、浜松の両政令市に消防ヘリがあり、さらにドクターヘリも2機あります。

安全確保には投資も必要ということですね。

工事契約の変更議案では、当初、約24億円を予定していた工事が約15億円でできることになったとのこと。VEの成果なら良いのですが、単純な見積もり誤差などだとすると、同種の工事にあってはもっと慎重に予算審議をする必要があります。

★静岡県のVEの取り組み

大きな懸案事項はありませんが、本会議や常任委員会では、県政課題について幅広に議論されますのでご注目ください。

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ライトダウンキャンペーン(6/19)

Ld 東日本大震災で電力需給のひっ迫が顕在化しましたが、以前から“省エネ”の取り組みは必然でした。

私たちは限りある資源を大切にし、自然と向き合っていかなければいけません。

そんな時を感じてみませんか?

今年も“ライトダウンキャンペーン”が行われます。

★ライトダウンキャンペーンのサイト

まずは夏至の6/21(土)。続いて7/7(月)七夕の夜です。

我が家もこどもが小さい頃はキャンドルナイトを楽しみました。今考えると、防災意識の高揚にも役立ったかも…。

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地方公務員の給与制度の総合的見直しに関する検討会(6/17)

長いタイトルをつけましたが、この名称の会議が5月から総務省に設置され、検討が進められています。

★同検討会のページ(総務省のサイト)

発端は昨年11月の閣議決定です。

★公務員の給与改定に関する取扱いについて(H25.11.15閣議決定)(PDF)

この最後の3行に書かれているとおり、国家公務員の動向を見ながら進められています。国の動向は次の資料に書かれています。

★人事院給与局説明資料(PDF)

この資料の「給与制度の総合的見直しの方向性」の「具体的な検討課題」にあるとおり、4つの観点から見直しが進められることになりそうです。

人事院勧告制度や俸給表の課題は私も最近の勉強で感じています。さらに職務や勤務実績に応じた制度への対応は、民間企業と比べてかなり違います。

これまでも書いているとおり、すべて民間と同様の制度にはならないでしょうが、あり方はどんどん議論すべきです。人事制度は難しいのですが、現状や国の動向、さらに他自治体の調査に取り組みます。

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130万人への感謝(6/15)

Dsc_076910341586_661605280599916_238864776110314772_661591753934602_5339462555 3/21に開幕した「浜名湖花博2014」。

好天の中、約130万人の来場者を集め、フィナーレを迎えました。

最終日の今日は、アメリカから友好のあかしとしていただいた“ハナミズキ”の植樹式もあり、文字どおり“花を添え”ました。

当初の目標は80万人でしたが、それぞれに魅力的な展示を行った「浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」の2会場をハシゴするお客さまも多かったことから、大幅に上回ることができました。

一過性のイベントに終わらせるのでなく、引き続き「花の都」づくりで、地域の魅力を高めていきたいものです。

花博の総括はあらためて書きたいと思います。

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10013836_661435833950194_884185841310376031_661435847283526_8611921486 今日はこのほか、地域のこどもたちの球技大会も。

約40年続いているこの大会。少子化や趣味の多様化の中、チーム数は減っていますが、こうした地域の伝統行事は大事にしたいものです。

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Dsc_0725さらに静岡大学の田部道晴のミニ講演会も聞きました。

テーマは「アトム トランジスタ」、いわゆる“ナノテク”のお話でした。

技術的にはちんぷんかんぷんでしたが、小さくすることで出てくるさまざまな可能性や、小さくするだけでもダメ(=技術的な限界)ということなどをうかがいました。イノベーションの最先端を垣間見た気がします。

私が理解できたのは国際的な連携の話。静大には約300人の留学生がいるとのことでしたが、こうした人的資源を活かした地域の特色づくりが必要と感じました。

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サッカーは残念でしたが、盛りだくさんの1日でした。

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辛口ほど効きますね(6/13)

Img_2399久しぶりに 北川 正恭 氏(元三重県知事・早稲田大学大学院教授)の講演を聞きました。

地方議員に対する辛口のご指摘を多々いただきました(かなりキビシかったです)。

7年間、議員をやってきましたが、当初の問題意識が徐々に薄れてきていないか、「まあこんなもんか…」で済ませていないか、自分を振り返る良い機会になりました。

基本に戻ること、そして住民目線で政治に向き合うことの大切さを、あらためて認識しました。

何度も聞いた話ではありますが、基本を忘れぬよう、備忘録的に書いておきます。

・地方議会の役割として、地方から国を変えるという気持ちが必要。

・地方分権一括法施行以来、自治基本条例が200数十自治体で制定されているが、議会基本条例は500を超えている。さらなる議会改革が必要。

・議会は議決権者としてのプライドを持ち、二元代表として民意の反映に努めるべき。

・チェック機能は必要な役割のひとつだが、政策提言、立案、調査をしっかりやるべき。

・議員、会派のあり方は、追認ではなく、PDCAを回すことが必要。

・政策は夢物語ではいけない。合理的、科学的に検証できるものにすべき。

・政策条例策定に取り組むべき。

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私からは「今後の行財政改革の進め方」について質問しました。

「基本は予算の最小化とアウトカムの最大化」ということでしたが、公会計改革やファシリティマネジメント、ICT活用、マイナンバー、県民とのコラボ、自己改革(カイゼン)などをおススメいただきました。

これまで取り組んできたことですが、お墨付きをいただき、意を新たにしました。

面白かったのは、三重県時代に「人事・総務」を改革したということ。三重県の取り組みを調べてみようと思います。

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富士山静岡空港 33億円の増改築?(6/11)

6月4日、富士山静岡空港は開港5周年を迎えました。

当初、138万人の需要予測の下に建設されましたが、平成25年度の利用者は約46万人にとどまっています。

毎年5億円ほどの一般財源投入により、空港施設の管理運営が続いていますが、経営健全化に対しては、とりわけ県西部のみなさまから、さまざまなご意見を頂いています。

そんな中、先導的空港経営検討会議の答申を受け、県は、今年度から空港ターミナルビルを県有化し(従来は「富士山静岡空港㈱」が所有)、利活用促進をめざし、増改築を計画しています。

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★旅客ターミナルビル等改修・増築工事設計プロポーザル(富士山静岡空港のサイト)

◆募集要項(本文)(PDF)にはさまざまな情報が書かれています。

P10に、既存の12,093㎡を6,000㎡程度増築すると書かれています。

またその下に、国際線を「ピーク1時間3便(B767×1便+A321×2便)の離発着に対応できる規模」にすると書かれています。

B767は280人、A321は180人乗りですので、600人以上がスムーズに利用できる通関施設などを考えているようです。

図のとおり、増築部分を国内線とし、既存の施設の国際線機能を増強する計画です。

P11には「予定工事費」として33億円程度と書かれています。

もちろんこれは公募価格で、実際の建設費ではありませんが、現在のターミナルビルは約27億円ですので、同等以上投資することになります。

◆別添2 諸条件の整理及び検討課題 には現状の課題が縷々記載されています。

開港5周年を機に、富士山静岡空港のポテンシャルの高さを評価する声が聞かれます。天津航空など新たな乗り入れの検討も進んでいます。私も2020年の東京五輪や国のインバウンド戦略など追い風は吹いていると思っています。

一方、その実力はまだまだと言わざるを得ません。

もちろん施設の利便性は高いにこしたことはありませんが、民間感覚だと“費用対効果”を考えざるを得ません。「今後の路線誘致に必要」との声も聞きますが、安易な税投入は許されません。

潤沢に利益が出ており、混雑が日常的になっているなら増築は理解できますが、一度に600人以上が来ることがどのくらいあるのでしょうか。

もちろん、そうなれば嬉しいですが、人口減少時代にあって楽観的な行政経営をするわけにはいきません。

私はこの増改築計画がオーバースペック(過剰投資)になることを懸念しています。

空港のコンセッション方式導入など、新たな経営手法の検討は全く否定しませんが、今回の増改築は、それとの関係も言及されていません。また利用者が70万人、85万人になったときの経営状況も示されていません。

すでにサイは投げられましたが、予算は議会の議決が必要ですので、ギリギリまで検証を続けます。

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10年後の静岡県を見すえ…(6/10)

今年度2回目となる次世代人材育成特別委員会が開催されました。

「調査事項」は、「学力向上対策やスポーツ振興、文化活動などによる次世代を担う人材の育成に関する事項」という漠たるものですが、調査方針などについて議論しました。

特別委員会のターゲットは年度末の「提言」策定です。

それに向け、10年先の静岡県を見すえ、どのような人材が必要で、そのために今何をすべきなのか…。そんな観点で現状分析や検証を加え、議論を進めていくことを話し合いました。

いったい10年後の静岡県はどうなっているのでしょうか。

人口流出、少子高齢化、女性の社会進出、グローバル化、産業情勢、地域コミュニティ、財政状況…、いろんなことを念頭に考えていく必要があります。

さまざまな情報を収集し、10年後のよりよい静岡県を創っていけるよう議論します。

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サイポスレーダー(6/8)

Suibo1 浜松市水防団による水防演習が行われました。

仕事を持ちながら団員として活動するみなさんに、ホントに頭が下がります(消防団も同じです)。

写真は入野分団のみなさん。分団長の指示のもと、テキパキ動いていました。

イザという時には、スピーディな活動が欠かせませんからね~。

今日のタイトル「サイポスレーダー」は、静岡県が公表している降雨、水位情報です。

これまでも何度かブログでお知らせしていますが、雨のシーズンですので、再度、お伝えします。

★サイポスレーダー(静岡県のサイト)

PC版、ケータイ版の両方ありますので、ニーズに応じてご利用ください。

私は豪雨の予報が出ると必ず近所の“堀留”をチェックしています。

雨が強くなってきたな~と思ったら、水防団に頼る前に、自らチェックすることが大切です。

写真下は水防演習で行われたヘリコプターによる救出訓練。間近でみると迫力あります。

Suibo2

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公務員の人事制度改革(6/4)

10397843_654915737935537_9199863138 昨日、今日の二日間、浜松市議会の先輩議員に勧められて、公務員の人事制度に関する研修会に行きました。

人事処遇制度は民間企業で長くかかわってきたので関心がありますが、話が細かいので議会ではあまり取り上げてきませんでした(担当者とはずいぶん議論していますが)。

組織の根幹は「人」ですので、とても重要なことです。今年度は「総務委員会」に所属しますのでしっかり議論したいと思います。

民間の制度がそのまま通用するわけではないかもしれませんが、公務員の人事制度には改善すべき点が多々あります。以下、研修内容を簡単に報告します。

◆公務員の職場環境と人事制度

社会環境が大きく変化している中、公務員制度改革は進んでいない。「内向きでリスクを取らない」では社会は変わらない。

「社会の複雑化や変化への対応(=広い視野を持っていない)」、「専門性」、「マネジメント能力」などが不足している。

採用では民間経験者など中途採用を増やす自治体が増えてきているが(大阪府は新卒:中途が半々とのこと!)、育成システムも変えないといけない。筆記試験をなくすのは間口が広がる点は評価できる(課題もあるようですが…)。

昇格試験は「行政法」ではなく、「大局的な政策」や「経営的な考え方」などをテーマにすべきではないか。

◆給料は給料表で決まっている

号俸の多さ(静岡県は125号まで)や人事評価に関係なく号俸が上がることなど民間との違いがある。

諸手当や人事委員会勧告も検証の要あり。(この点は「浜松市行革審」からもすでに指摘アリ…余談ですが、「行革審」が改編されて、こういう鋭い指摘ができるんでしょうか?本来は議会がすべきことだとは思いますが…)

今回PCを持ち込んでいたので、県の「職員の給与に関する条例」「級別職務区分表」「管理職手当に関する規則」など(恥ずかしながら)初めて見ました。改善すべき点がありそうです。

◆人事評価と給与への反映

人事評価は人材育成への活用は多くの自治体で行われているが、その他の運用で課題が多い。

まず行政経営との連動。総合計画を職員にブレイクダウンして日々の職務と連動させることは生産性向上に必要だが導入されていない。

昇格や異動、昇給、賞与への活用もほとんどなされていない。

この点については豊田市、大阪市、大阪府、東京都など先進自治体の事例を聞きましたので、今後の参考にしたいと思います。

また給与への反映は、評価制度の形骸化や職員のモラルハザードへの効果はあるが、仕事へのインセンティブにはあまり寄与しないとのこと。これは反映度の低さ(格差が小さい)にもよりますが、さらに検討が必要と感じました。

民間目線を忘れず改善を進めていきます。

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浜名湖花博 ラストスパート(6/1)

浜名湖花博2014でにぎわう「浜名湖ガーデンパーク」に行きました。

夏本番を思わせる暑さでしたが、会場はお客様で一杯!

朝9:30の開門前にはすでに大勢の列ができていました。

10300629_652732281487216_4696737398今日は「浜松市の日」。

北ゲート入口では雄踏町のみなさまが大太鼓を披露。

駐車場まで大きな音が轟いていました。

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そろそろアジサイの出番ですね。

鉢植えならぬ“樽植え”のアジサイがお出迎え。

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☆花みどりアート回廊

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☆花美の庭

バラの香りがあふれていました。

もう一週間早く来れば良かったかも。

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昼間もキレイですが、夜間のライトアップもよさそうです。

(前の人の手提げ袋に見覚えが…)

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☆庭園エリア

ステキなガーデニングがご覧いただけます。

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ガーデニングのショップもたくさん出ていて、おみやげも買えます。

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すでに100万人を超える来場者にお楽しみいただきましたが、まだ間に合います。

あと2週間。ぜひお見逃しなく。

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