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ワーク・ライフ・バランスにつながるか?

Titan 盛りだくさんだった9月定例会が、昨日、閉会しました。

本会議に先立ち、議長から、ノーベル物理学賞を受賞された天野浩氏に対する祝意が表明されました。県民として初の受賞、本当におめでとうございます。

以下に9月議会のポイントを記します。

◆約22億円の補正予算、教育委員会委員の選任など知事提出29議案を、すべて全会一致で可決(同意)決定しました。

補正予算は小型でしたが、内容は盛りだくさん。危険ドラッグ対策、新幹線空港新駅、2016年主要国首脳会議(サミット)誘致などが話題になりました。

一方、職員の不適切事務による約1.8億円の損害賠償金など看過できないものもありました。また労務単価の上昇に伴う工事費の増などが報告されており、今後、注意が必要です。

★9月定例会審議結果(県議会のサイト)

なお、危険ドラッグ対策として「静岡県薬物の濫用の防止に関する条例(案)」が10/21からパブリックコメントに付されることになりました。

週明けには公表されますので下記からご覧ください。

★パブリックコメント募集のページ(県のサイト)

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◆議員発議による2条例が成立しました。

「観光振興条例」と「家庭教育支援条例」で、前者は私たち「ふじのくに県議団」が原案を提出したものです。

現在、「がん対策推進条例」も検討中で、これを含めると静岡県議会では、この4年間に6本の議員発議による条例を制定することになります。

条例の中味は下記のリンク先をご覧ください。

家庭教育支援条例では、第9条で「事業者の役割」として、“ワーク・ライフ・バランス”のために必要な環境整備等に努めることを求めています。重要なポイントです。ぜひご覧ください。

★議員提案政策条例案検討委員会のページ(同上)

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◆意見書5本を国に提出することを決定しました。

この中には、ふじのくに県議団が提案した「危険ドラッグ対策の早急な強化を求める意見書」、「物流業における産業基盤・労働環境の整備に関する意見書」があります。

危険ドラッグ対策は、県でも12月議会での条例制定に向けた検討が進んでいますが、国全体の問題ですので、法整備を急いでもらわないといけません。関係する国会議員にも働きかけたいと思います。

物流業・・・は、燃料費の高騰や人材不足など、関係する事業者のみなさまからさまざまなご意見をいただいていたものです。「産業としての物流業」の確立に向けて、国に制度改善を求めます。

また「ラグビーW杯2019の静岡県招致に関する決議」を決定しました。

★意見書・決議(同上)

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また会派総会を開き、「中央新幹線事業に関する要望書」を決定。後日、知事に申し入れすることにしました。

さらに、今後の会派としての政策を確認しました。これまでの政策評価と合わせ、近日中に詳しく報告します。

また、平成27年度当初予算編成方針が示されました。

340億円の財源不足を基金の活用240億円、部局による事業見直し50億円、歳入確保や歳出調整50億円で捻出するとしています。予算編成に向けた動きも注目が必要です。

県議会は閉会しましたが、引き続き、閉会中審査として「平成25年度決算審査」が行われます。

行政は決算よりも予算を重視する向きがありますが、PDCAを回すためには決算をしっかりチェックしないといけません。議会も変わる必要があります。

今年は総務委員会ですので、公会計改革の手法も用い、財政全般についてじっくり議論します。

今日は久々にスズキ本社の秋まつりでノンビリさせていただきました。

写真は今年の8耐を走った社員チーム「チームタイタン」のGSX-R1000です。乗ってみたいな~。

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