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定員適正化とファシリティマネジメント

15-16日、衆議院選挙の影響で先送りされていた「常任委員会」を開催しました。

所属の「総務委員会」では、人事委員会勧告に基づく給与引き上げ、核燃料税の更新などが議論されました。給与引き上げにふさわしい生産性の向上を求めていきたいと思います。

私は2つの質問をしました。

1.県・市町の職員数

県は総合計画の目標指標の一つに「人口1万人当たりの県・市町職員数の全国順位を、H25年の7位からH29年に5位にする」というものがあります。

静岡県の現状は、人口1万人当たりH25で60.75人。4位の千葉が57.85人、5位の兵庫が58.18人となっており、各自治体ともに行革努力により職員数を減らしています。

このことから、4年後に5位をめざすなら、およそ57人が目標となります。ということは、年間で1人ずつ減らす必要があるということになります。

では、実人数で何人減らす必要があるのか?県と市町の一般行政職員数はH25年で22,695人ということでしたので、何と4年間で▲1400人となります。

県の行革大綱では県の定員適正化計画は▲100人。権限移譲が進む中、市町に1000人以上もの削減をお願いできるのでしょうか…。

いかに生産性向上を進めていくか、大きな課題です。

解決の一助が「権限移譲のあり方と適正なサービス提供体制の構築」だと思っています。

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2.ファシリティマネジメント(FM)の今後の進め方

県では現在、FMを進めていますが、総合計画の評価の中で、今後の施策展開の重点目標として「県有施設の長寿命化」との記載がありました。

「ちょっと待てよ」と思い質問しました。

先にやるべきは「総量の適正化」です。順番が違うと思います。なぜ「総量適正化」でなく「長寿命化」なのか?と聞きました。

FMを所管する部門が「管財課」だからそうなるのだと思います。今ある資産の管理が中心のセクションだから、まず適正化・・・。

タテわりの適正化ではダメですね。複合機能別の適正化。 統廃合を考えるセクション(資産経営課)を作るべきです。

あわせて、ちょっとイヤミになったかもしれませんが、「財務諸表をよめる人はいるのか?」、「研修をしっかりやるべき」と聞きました。

財務諸表が読める人がいるかどうかの答弁はありませんでしたが、LGAATのような資格を取得する職員を増やすべきです。この件は、今後、進めていこうと思っています。

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委員会終了後、浜松に戻り、「激励会」を開催していただきました。

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

また冷雨の中、駐車場整理など協力してくれた仲間のみなさん、本当にありがとう。

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