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規律を重視した財政運営(一般質問1-2)

◆質問

地方財政が厳しい状況の中、長期的にみて人口減少は避けられず、県税収入の大幅な増加は期待できない。本県の財政環境は大きく改善することはないと考えるべき。

「身の丈に合った財政運営」が基本で、財政規律を重視した予算編成や財政運営を進めるべきと考える。

県は財政健全化を図る指標として、県独自の指標として「経常収支比率90%以下」「通常債2兆円程度を上限」「プライマリーバランスの黒字」を定めているが、職員1人ひとりが県の財政状況を正しく認識することが必要。

次の質問で「歳入確保」について取り上げるが、将来負担につながる起債に安易に頼るのでなく、全庁で財源確保を意識した取り組みが必要だ。

また財政健全化を進めるためには、毎年度の取り組みに加えて、中期的な視点で計画的に、また継続して改善に取り組む姿勢も必要。

私は、財政運営の大原則は「入るを計って、出るを制す」だと思う。地方財政の見通しが厳しい中、身の丈にあった、そして規律を重視した財政運営に取り組むべきと考えるが、県の所見を伺う。

◆答弁

ご指摘のとおり「入るを計って、出るを制す」で臨むべきものと考える。職員一人ひとりの財政状況、特に歳入面に関する認識はまだ十分とは言い難い状況にある。

厳しい歳入環境とそれに対応した効率的・効果的な事業執行に対する意識を高めていくよう努める。

◆再質問

もっと厳格にチェックする必要がある。プライマリーバランス(PB)でなく、財政収支の均衡について公表すべきではないか。

H26決算のPBは1277億円の黒字、財政収支は910億円の黒字ということだが、先ほども話した臨財債を歳入から除くと301億円の赤字となる。

◆再答弁

最も望ましく安心できるのは「財政収支」の均衡だ。PBは総務省が推奨する指標の一つであるが、少なくとも利払いくらいまでの黒字化をめざすような財政運営を心がけているつもりだ。

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