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続いての県内視察は「静岡県環境衛生科学研究所」。県民の健康と県の環境を守る施設です。
環境科学部・微生物部・医薬食品部・大気水質部の4つの専門部で、PM2.5など大気汚染の監視や危険ドラッグの検査、静岡がんセンターと連携した創薬開発、新型感染症対策などに取り組んでいます。
建築後34年が経過したことによる施設の老朽化や技術進歩に伴う設備更新等により、今年度から平成30年度までかけて藤枝市への移転整備が計画されています。
昨年、工業技術研究所を視察した時にも感じましたが、私はこうした基礎研究機関の活動にもっと注目する必要があると思います。目先の成果だけでなく将来を見すえた事業構想が必要です。
2016年7月22日 (金) 20時23分 03.くらし・環境 | 固定リンク Tweet
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