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2016年11月30日 (水)

f-Biz訪問

f-Biz訪問
12月定例会を明日に控えた中、会派有志で富士市にある産業支援センター「f-Biz」を訪問しました。
中小企業支援における「f-biz」の手法は、今や全国に広がっています。

小出宗昭センター長からは、相談事例の紹介をいただきながら、公的セクターが行うべき産業支援の方向性をうかがいました。

静岡県のクラスター事業の成果や浜松の産業支援のあり方、金融機関の支援など、参考になる考え方がたくさんありました。

「患者を迎える病院医師と同じ役割」「診断(経営分析)だけでなく治療やオペもやらなきゃ」と仕事は明確です。

コンサルティングのプロとして結果を出している方の言葉には重みがありますね。

今後の公的支援のあり方を考えさせられるとともに、議員として県政の強みを活かす提案をしていかないといけないな〜と痛感しました。

2016年11月17日 (木)

六ヶ所村次世代エネルギーパーク

チラホラと風花が舞う中、昨日、今日と青森県内を視察しました。メインテーマは“エネルギー”です。最初に向かった六ヶ所村次世代エネルギーパークは、下記施設のほか、風力発電や太陽光発電施設などが“これでもか”というくらい設置してありました。

◆最初の訪問先は「むつ小川原国家石油備蓄基地」。

Dsc_4028 日本国内には10ヵ所の国家石油備蓄基地があり140日分の原油を備蓄しています。このほかに民間備蓄が80日分あります。

むつ小川原基地は、昭和48年の石油ショックを受け、日本で初めて昭和53年に設置された施設です。51基の貯蔵タンクに570万Kℓ、約2週間分を貯蔵しています。

備蓄された原油は平時には使用されず、緊急事態が発生した場合にのみ放出されることになっています。

日本のエネルギー供給に占める石油の割合は41.3%と諸外国に比べ高く、しかも99.7%を輸入に依存しており、国際的な政情に影響されます。

エネルギーリスク回避のためにはこうした施設が必要ですが、石油リスクが生じる事態は戦争と直結する可能性があることを考えれば、テロ対策は十分とは思えず、リスク管理上の問題も感じました。

◆続いて「日本原燃(株)原子燃料サイクル施設」。

原発は非常に難しい問題です。火力発電ではCO2削減が進まず温暖化リスクを回避できません。また再生可能エネルギーへの即時転換はまだ困難であり、国全体としては、しばらくは過渡的に依存せざるを得ないと考えます。

ゼロサムの議論ではなく、事実を確かめることが必要。私自身、核燃料サイクルのことをよく知らないので、今回、勉強のため訪ねました。

現在稼働中の施設は、「ウラン濃縮工場」「低レベル放射性廃棄物埋設センター」「高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター」「使用済燃料受入貯蔵施設」で、「再処理工場」は試験運転を終えH30年に稼働予定。建設中の「MOX燃料工場」はH31年に完成予定とのことでした。

ウラン濃縮は遠心分離装置で行うそうです。現在の能力は年75tですが、最終的に1500tに増強予定。国内の原発がすべて稼働すると年6000tの燃料が必要とのこと。ちなみに原発の燃料程度の濃縮レベルでは核爆弾には使えないとのこと。

「低レベル放射性廃棄物埋設センター」の1号埋設はH4年に稼働。H12年に稼働した2号埋設と合わせ、現在ドラム缶29万本を埋設しています。受け入れは年約1万5千本で、最終的に300万本まで埋設可能。ドラム缶の放射能レベルは0.5ミリシーベルト/時間。軽量廃棄物を1号、重量廃棄物を2号に埋設し、モルタルで固めコンクリートで被覆。最終的に掘削土で埋め戻し処分するそうです。

「高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター」は、国内で出た放射性廃棄物をいったん英仏で処理し、再度受け入れる中間貯蔵施設です。ガラス固化された核廃棄物が入ったステンレス製キャニスターを9本縦詰めしたキャスクを建物地下に保管し、冷風により40年間かけて200℃以上あるものを100℃まで冷却した後、最終処分場で処理されます。

「使用済燃料受入貯蔵施設」は国内の原発から発生する使用済燃料を受け入れる施設。H11年に稼働し既にMAX容量の3000tに近い量を貯蔵しており余裕はありません。国内の原発内にも使用済み燃料が貯蔵されていますが、この処理が当面の大きな課題です。純水内に保管されており放射能が漏れることはありませんが、水温を25℃程度に保つ必要があることから、冷却システム安全確保が重要となります。

「再処理工場」は6体の使用済核燃料から2体の燃料(MOX燃料1体+ウラン燃料1体)を再生するもので、同時に1本の高レベル廃棄物(ガラス固化体)が生じます。燃料の国内自給体制を整え、同時に放射能の半減期を10万年から1万年程度に縮めることが期待されるそうです(それでも気の遠くなるような時間です・・・)。これまでにアクティブ試験で425tの使用済核燃料を処理しているそうです。

概要は以上ですが、昨年、スイスの「ヴェーレンリンゲン中間貯蔵施設」を視察しているので、今回の説明を聞いてやや理解が深まりました。

原発が稼働していなくても、処理技術は極めて重要です。最大の課題は最終処分場がないことです。放射性廃棄物を他国に出すことはできませんので、原発の可否より先に、国民的議論を行う必要があるのではないでしょうか。

◆今日は「青森県立三沢航空科学館」を訪問。

Img_20161117_214551 富士山静岡空港隣接地の利活用に関し、航空機関連の博物館を整備しては・・・とのアイディアを聞いたことがあったので、事例を研究するため、ちょうど宿泊地の三沢市にあった県有施設を見学してきました。

三沢空港(航空自衛隊・米軍基地)の隣地にあり、H15.8月に開館しました。床面積は約1万平米、事業費は約73億円(建設費68億)となっています。

来館者は年間約1万人で、入場料は通常料金410円+特別展510円。展示内容は、実物のYS11や三沢と太平洋横断飛行の係わり、航空機の歴史がわかる①航空ゾーン、さまざまな体験ができる②科学ゾーンに分かれています。

こどもたちに実際の飛行機に触れ、さまざまな体験を通して、航空宇宙への関心を高めてもらう施設ですね。ほかに映像ホールや展望台がありました。

さて、仮に静岡に造るとしても、単に模型を並べても誘客にはつながらないでしょうね。展示を行うとしても“物語性”が必要です。またこども向けのアメニティは有効だと感じました。

ただ静岡には「航空自衛隊浜松基地 広報館(エアパーク)」がありますので、すみわけや連携を考慮する必要があります。

また三沢基地では、ちょうど米軍のF18ホーネットが飛んでいましたが、こうしたレアアイテムがありませんので、誘客は簡単ではないでしょう。

やるとすれば県の特長を生かした、航空機産業やMROビジネスを踏まえて特色を出すべきと感じました。

2016年11月15日 (火)

都道府県議会議員 研究交流大会

A1 東京で行われてた「都道府県議会議員 研究交流大会」に参加しました。

基調講演は明治大学名誉教授の中邨章氏。県議会議員の立ち位置を客観的に論評し、二元代表例の“まやかし”を指摘。議会改革のシフトチェンジを提案いただきました。

A2 第二部は分科会。私は政策立案機能強化に関する分科会に参加。明治大学政経学部教授 牛山 久仁彦 氏の課題提起のあと、岡山県議会の岡山大学等との連携による「地域公共政策研究会」、滋賀県議会の議員発議による「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の紹介がありました。

岡山県議会の政策研究会は、簡単にいえば大学の先生を招いての議員の勉強会ですが、6年間ですでに20回を超えているとのこと。地元大学の先生なので地方創生や地域経済、医療福祉など実践的な提案がいただけそうです。

滋賀県議会は昨年度3本議発条例を作ったそうですが、この条例だけ常任委員会で議論したとのこと。珍しいですね。自転車の安全に関する条例は制定事例が増えています。私たちも一度検討したことがあります。

他の事例や議員の意見は参考になります。たまには良い刺激です。

終了後の立食パーティでは、過日訪問した愛媛県砥部町選出の県議会議員さんとたまたま同じテーブルに。しかも町財政課OBの方で、過日お話を聞いた職員さんの上司だったととか・・・。偶然とはいえ、ご縁をいただきました。

A3 おまけに、かわゆい“みきゃん”の砥部焼ピンバッチをいただいてしまいました。

昨年、家康くんとデッドヒートを繰り広げたライバルに敬意を表して、しばらくつけて歩こうかと・・・^^;

2016年11月10日 (木)

群馬東部水道企業団

群馬県視察2日目は、富士重工業の主力工場がある太田市。

「太田市国際貨物ターミナル」と「群馬東部水道企業団」で話をうかがうとともに、清水市長と懇談させていただきました。

①太田市国際貨物ターミナル

太田市は平成11年、いわゆる「内陸コンテナ基地」を設置しました。

海のない群馬県に港湾保税機能を持つ施設を整備し、内陸ながら輸出入の拠点化を図りました。同時に設立された3セクには清水市長自らが社長に就任しました。

現在、太田市の製造品出荷額は2兆6千億円。数年前は浜松と同水準だったので、近年の産業の好調ぶりがうかがえます。現在の状況も当時からの戦略的な政策の積み重ねと感じます。

本県も駿河湾港を持ち、さらに浜松に「内陸コンテナ基地」を持っていますが、こうした物流機能を活かした中期的な戦略が必要ですね。「戦略物流ビジョン」を再確認してみたいと思います。

②群馬東部水道企業団

A5 太田市は「民間でできることは民間で」という市長方針に従い、早くから水道施設の管理運営を民間委託してきました。

平成19年度からはそれに加えて、料金収受や広報、満足度調査など大幅な包括民間委託を導入し、水道事業の効率化を推進してきました。

施設管理など部分委託はよくありますが、包括的に委託したのは初めてのケースとのことです。

これによって水道職員は、民間ではできない仕事(=事業経営改革)に注力することができ、新たな展開につながっています。

A3_2 その一つが広域連携。今年4月、太田市が中心となり3市5町で「群馬東部水道企業団」を設立しました。企業長はここも清水市長。

水源の削減など施設の効率化を進め、さらに高低差を活かした自然流下によりポンプ場などのコストも削減していきたいとのことでした。

課題の市町別の水道料金は現状のままとし、とりあえず一緒にできる事業からやっているそうです。

今後は「包括民間委託」から、さらに一歩進めて民間活力を生かすことを検討中。改革に終わりはないとのこと。

水道事業を取り巻く課題は全国共通であり、あとはやるかやらないかです。本県でも必ずメリットが出ます。まずは人材育成から始めないといけないかな・・・。

2016年11月 9日 (水)

群馬県交通安全条例

Gumma H26.12月、議員発議によって制定された「★群馬県交通安全条例」についてヒアリングしました。

群馬県議会は、H26.3「交通安全対策特別委員会」を設置しました。

付議事項は、①交通安全基本条例の制定、②交通安全環境及び施設整備、③交通安全思想の普及啓発の3点です。

設置の背景は、①十万人当たり交通事故発生率が高いこと、②初心運転者交通事故者比率全国ワースト1などとなっています。

その後、7回の委員会開催、2回の委員間討議、PTAなど6団体からのヒアリングと交通事故分析センター講師による勉強会を開催し、条例制定につなげました。同時に「群馬県の交通安全対策に関する決議」を議決しています。

特別委員会の審議記録を見ると、「三ない運動」に関するやり取りが、激しくたたかわされたことがうかがえます。(群馬県議会の議事録はちょっと見ずらいですね・・・)

決議のポイントは、①交通安全教育の行動計画を作成して推進すること、②運転免許取得は本人及び保護者の希望により取得できるようにすること、③自転車損害賠償保険への加入促進の3つです。

条例前文では・・・、「三ない運動を推奨してきたが、自転車事故の多さやマナーの悪化が問題した」と指摘し、子どもから高齢者まで交通安全教育を実施することが必要とし、以下、条文では、安全運転教育などに関する県や市町村、事業者の役割や学校等における交通安全教育の推進などを記載しています。

バイクの「三ない運動」を条例で緩和したのは、群馬県が全国で初めてです。

私もこれまで2回、本会議で取り上げてきましたが、教育委員会へ問いかけるだけではダメですね。

初心運転者事故率や中高生の自転車事故件数の推移を調査し、交通安全教育の必要性を訴えていきます。また普通免許の取得も含め、あり方について議論していきたいと思います。

2016年11月 4日 (金)

決算特別委員会

分科会での審査を経て、決算特別委員会(全体会)が開催され、平成27年度一般会計、特別会計、企業会計決算が認定されました。

分科会委員長(=常任委員会委員長)から意見が示された主な事業は・・・、

◆総務「臨財債」「個人県民税の徴収体制」「定員管理」「職員採用」「資産運用」

◆文化観光「富士山静岡空港経営健全化」

◆厚生「少子化対策」「児童虐待」「医師不足対策」

◆産業「BCP」「森の力再生事業」

◆建設「工事繰り越しの削減対策」

◆文教警察「サイバー犯罪・特殊詐欺対策」

などが挙げられていました。

私が所属する「◆企画くらし環境分科会」からは「広報のICT活用」「権限移譲の進め方」「移住・定住対策」「NPO活動支援」について意見を述べました。

私の分科会は10/25-26の2日間で審査が終了し、当初予定していた3日目の審査は実施しませんでした。

「十分審査したのか?」と言われそうですが、静岡県議会では、定例会に開催される常任委員会で「所管事務調査」を行っており、常に事業の進捗をチェックしています。決算審査に限定されると逆に質問しにくく、常任委員会の方が質問しやすいというのが実情です。

ただ個人的には、過日ブログに書いたように事業の廃止・見直しが求められる中、議会としても、廃止できそうな(してもよさそうな)事業をしっかり検証しないといけないと思っています。来年度に向けての課題と言えます。

2016年11月 3日 (木)

砥部町の公会計改革

Img_20161103_210707 松山市のお隣、人口21000人余の砥部(とべ)町を訪問しました。

砥部町を知らない人は多いと思いますが、この町は、財務情報を活用して住民への説明をしっかりやっている日本一の町ではないでしょうか。

★財政情報のページ(砥部町HP)

お話をうかがった職員さんとは、前夜の「行革甲子園」後のパーティでもお会いしました。財政が厳しくなる中、将来に向けて持続可能な町を作ることにとても「熱」を持った職員さんでした。

お話しいただいた資料は上記ページのうち、「公会計砥部町の取り組みとプロジェクトチームの活動」にある「★公会計をもっと身近にのPDFデータ」。これをベースに幅広く教えていただきました。

みなさまもぜひ上記リンク先をご覧いただきたいと思います。

まず財政情報(予算・決算・財務諸表)は、「ページそのものをアニュアルレポートに仕立てた」と書いてるとおり相当な情報量があります。

このページだけではわかりませんが、リンク先を見るとインタビューやイラストを使った資料など工夫が見られます。

次の「まちづくり体験塾~バランスシート探検隊、SIM2030~」は、住民参加型の財政講座です。非常にわかりやすいと思います。私も県内でやってみたいと思っています。

3つめの「公会計砥部町の取り組みとプロジェクトチームの活動」をみると、9月23日に「静岡県で砥部町の取り組みを紹介」とあります。

菊川市さんが呼びかけて周辺市町と県職員も参加したとのこと。参加した県職員に感想を聞かなきゃいけませんね。

写真は「砥部焼」の蕎麦猪口。キレイでしょ。

2016年11月 2日 (水)

行革甲子園

Img_20161103 愛媛県主催で行われたユニークな取り組みを視察しました。

その名も「行革甲子園」。全国の行革事例の発表大会です。

愛媛県では、過去2回、市町振興課主催で、県内市町を対象に行革の発表会をおこなっていました。

今年は初の全国大会。担当者は「事例が集まるかなぁ…」とヒヤヒヤしていたということでしたが、110の自治体から104事例の応募があり、熱い反響に驚いた様子でした。

当日はその中からノミネートされた8事例が発表されました(発表順)。

①大阪府池田市

 総合窓口の設置から窓口業務の民間委託へ~職員による詳細な業務分析に基づき最適な窓口業務を実現~

②大分市 大分県

 全国初!広域連携による公衆無線LANの整備と認証連携

③北見市 北海道

 「書かなくていいの?」~証明書の申請をかんたん・スピーディに~

④京都市 京都府

 学校跡地活用の促進

⑤福島県伊達市 

 DTI≪DATE TASK INNOVATION≫ 終わりなき革新~『トヨタ生産方式』を市役所行政へ~

⑥鹿児島県長島町

 ぶり奨学プログラム

⑦神奈川県葉山町

 葉山町きれいな資源ステーション協働プロジェクト

⑧愛媛県松山市

 下水処理場の未利用エネルギー有効活用による歳入増加策

グランプリには北海道北見市が選ばれました。

市役所窓口で取り扱う税や住民票などの申請書類を、住民と話しながら職員が作り、最後に署名をお願いするというもの。

こう聞くだけでは時間がかかりそうですが、実際にやってみると、こっちの方が早いということ。

ケータイショップの手続きをイメージしていただければと思います。

発表には窓口業務を担当していた職員さんも来ていましたが、常にカイゼンし、今に至っているということでした。

これはどこでもできます。そこがグランプリに評価されたようです。

基礎自治体の取り組みが中心ではありますが、その他の発表も参考になるものがたくさんありました。発表事例の資料と110の事例リストはすでにアップされています。

当日の発表資料(パワーポイント)は後日アップされる予定と聞きましたのでご覧ください。

★行革甲子園(愛媛県市町振興課)

主催者の愛媛県 中村 時広 知事は、「三位一体改革をはじめ地方自治体は行革を続けてきた」。「やらされ仕事とやってみたい仕事、どっちがイイかは明らか」。「行革も、知恵の出しあい、工夫のしあいにすべき」。「楽しみながらやってみたら?」と述べていましたが、私もそう思います。

業務の見直しが結果的にコストダウンや生産性向上につながる・・・、そんな改革・カイゼンを進めて欲しいですね。

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写真は、発表に先立って行われた 元サッカー日本代表監督 岡田 武史 氏の講演。今治でサッカーによる町おこしに取り組んでいるようです。サッカーを例に目指すべき組織像をお話しされました。

キーワードは「Enjoy , Our team , Concentration , Do your best , Improve , Communication」。

エンジョイ=リスクを自分の責任で背負うこと。そうでないと前に進まない。言われた通りやってるだけでは面白くない。

自分たちのチーム=誰かのチームではない。自分の役割だけやっていればいいわけではない。0-1ラスト10分は非常時。倒産寸前の会社と同じ。バックも攻めなきゃダメ。経理も営業しなきゃダメ。

集中=今できることをやる。口で言ってるだけじゃダメ。

勝つためにベストをつくす=負けてもいいと思っていたら結果が良くても何も身につかない。勝とうと思って負けても次につながる。

進歩=上のレベルをめざすときには、いったん下がることもある。くじけるな。

コミュニケーション=常に部下に目配りする。最後はTOPの覚悟。答えがわからないことを決断する。

これらを意識し、個々人に“スイッチ”を入れる組織を作れ!

イイ話を聞けました。やっぱ一流はスゴイわ・・・。

2016年11月 1日 (火)

メルマガ11月号

メルマガ11月号を配信しました。内容は・・・

1.一般質問のご案内

2.予算20%カット!?(厳しさ増す平成29年度当初予算編成)

3.決算概要

・・・などです。

下記のリンク先からHTMLでご覧いただけます。

★メルマガ11月号

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