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2016年12月24日 (土)

定員管理(一般質問1-③)

<質問>

行財政改革大綱の見直しでは、職員定数の指標(定数削減)をなくし、総労働時間の管理に置き換えることを議論しているが、現在「事業の廃止」を進めており、指標をなくすべきではない。

<答弁・伊藤経営管理部長>

平成9年度から28年度の20年間で1472人の職員を削減したが、ここ数年、時間外勤務が右肩上がりで増加し、職員の削減が行政コストの削減につながっていない。今年度、全業務廃止を含めた見直しを行い上半期の時間外は減少した。行財政改革大綱では「職員削減数」を改め「総労働時間の抑制」を新たな指標とすることを予定している。

<再質問>

定員管理の旗を降ろすのは行革の後退につながりかねない。これから先を見すえてやる必要がある。

<再答弁>

業務、事業を見直す中でまずは職員の過重労働を解消し、めどがついたら定員管理について削減目標についてあり方を検討したい。

<意見> 将来のことを考えれば、旗を降ろすべきではないということを強く言っておく。

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