PSUファーマーズマーケット(ポートランド視察報告9)
5/12(土)、初日に会った田中 雄太 くん(PSU留学生)に、PSUファーマーズマーケットおよび大学施設を案内していただきました。
ファーマーズマーケットはポートランドのにぎわいづくりに大きな役割を果たしているといい、市内数カ所で曜日を変えて行われているようです。PSUの校内では毎週土曜日にファーマーズマーケットが行われています。
PSUは生徒数2万5千人を超える大きな大学ですが、そもそも敷地が壁などで囲まれているわけでなく、ダウンタウンの数ブロックをそのまま使って校舎があり、公園スペースもふんだんにあり、街並みに溶け込んでいます。
そこで行われるファーマーズマーケットは多くのポートランド市民が集まり、地産地消の食材を通してポートランドの食文化を創出しているとのこと。
ポートランド市民は環境意識が高くオーガニックや遺伝子組み換えなどに関心が高い人が多いとも聞きました。
そうしたニーズに応える豊富な食材を提供するのが、前日視察したUGBに守られた郊外の農家ということ。
ちなみにポートランドの飲食店数は人口比で全米一ということで、そのレベルも高い評価を得ています。
PSUで驚いたのがトレーニング施設の充実です。4階建て施設の3フロアに広大なジムがあり、1周150mのトラックやプールまでありました。トレーニング機器は高級スポーツクラブのようなイメージです。
文武両道と言いますが、頭脳だけでなく身体も鍛えるのが米国流の大学教育なんですかね・・・。
| 固定リンク
「11.視察・研修・活動報告」カテゴリの記事
- 慶應議連研修会(2018.11.12)
- 多様な働き方推進特別委員会(2018.09.03)
- 東南アジア視察レポート(2018.08.11)
- ジャカルタ再訪(2018.08.03)
- ヤンゴン再訪(2018.08.01)
コメント