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今後の「バイクの3ない運動」の展開について

Dsc_4783 全国高等学校PTA連合会の全国大会が静岡県内で開催されました。

4年前、二男が通う高校のPTA会長をやり、山口県で行われた全国大会に参加しましたが、その時は一度に集える場所がなかったと記憶しています。

その点、今回、エコパアリーナがほぼ一杯になるほどの大規模な集会の実施にあたった県内高P連関係者のご尽力には頭が下がります。

関係者のみなさん、本当にお疲れさまでした。

すでに関係者でもない私が関心を持っているのは、ただ1点、「バイクの3ない運動」に関する報告があるのではないか・・・と思ったからです。

事前の情報では、「プログラムに『マナーアップ運動について』というテーマがある」ということでした。なぜかカットされたようですが、大会冊子に写真のような記載がありました。

★全文PDF

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自転車・バイク・歩行者のマナーアップ運動

現在、交通事故によって多くの子どもたちの「大切な命」が失われています。

そのため本会では、子どもたちが交通事故の「被害者にならない、加害者にさせない」ことを目的に、地域社会と共に具体的な交通安全指導を推進する必要があると考え、「自転車・バイク・歩行者のマナーアップ運動」を各機関・団体等と連携・協力して、交通安全教育の充実のために効果的な活動を推進しています。

さらに本会では高校生がもしも交通事故等の加害者になったときの経済的負担を補償するため「全国高P連賠償責任補償制度」を運営しています。

今後の「バイクの3ない運動」の展開について

全国高等学校PTA連合会では、昭和57年より「バイクの3ない運動(免許は取らない・乗らない・買わない)」を通して、35年にわたり子供たちの「大切な命」を守り続け大きな成果をあげてきましたが、今後については地域の実情や昨今の社会情勢等の変化に鑑み、各都道府県市高等学校PTA連合会がそれぞれの立場で、「バイクの3ない運動」を独自に展開することとします。

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これまで「バイクの3ない運動」に関する高P連の決議等は5年ごとに行われており、今年がちょうどその年に当たります。

●昭和57年(宮城)特別決議

「三ない運動の徹底による高校生のバイク全面禁止」

●昭和62年(徳島)特別決議

「三プラス一ない運動の推進」

(「親は子供の要求に負けない」を追加)

●平成4年(熊本)特別決議

「三プラス一ない運動のさらなる推進」

●平成9年(山形)宣言

「三ない運動の新たな展開」

(主文で「三ない運動の趣旨徹底を全国組織を挙げ更に推進するが、二輪車の安全運転に関する効果的な指導のあり方を検討」とした)

●平成14年(北海道)宣言

「高校生の大切な命を守り、生きる力を育てるための新たな運動の展開」

(主文で「三ない運動は基本的に引き続き推進する」としつつも、前文で「自動車・自転車等を含め交通安全運動を積極的に推進」と記載)

●平成19年(埼玉)宣言

★埼玉大会宣言文(PDF)

●平成24年(和歌山)

★「自転車・バイク・歩行者のマナーアップ運動」の実施について(PDF)が報告された。(「バイクの3ない運動は埼玉大会での宣言文の精神を踏襲する」とされた)

●今年は上記のとおり冊子への記載だけで報告等はありませんでした。

これまで5年ごとの大会からすると、妙に中途半端な書きぶりですが、「3ない運動」については都道府県市高P連にゆだねるということで、大きく方針を転換したという理解でよいでしょうか。

「交通安全教育やマナーアップ運動」の推進について議会で議論したいと思います。

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07.文教・警察」カテゴリの記事

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