浜松市防潮堤舞阪工区
基礎(コア)は同じCSGですが、他工区がCSGを土で覆っているのに対し、コンクリート被覆になっています。
浜名バイパス近くの砂浜に築堤するための工夫と聞いていますが、装いが変わりますね。
ところどころに階段を設置し海岸利用者にも配慮していますが、手すりがほしい気がしました。
下部はコンクリートを砂で覆ってありますが流れてしまわないかな・・・。
報道のとおり、舞阪町内の旧表浜東 駐車場付近で大量の廃棄物が出てきたことから、県と市は対策を検討中です。
舞阪工区はH31.3完成予定でしたが、多少の遅れは否めません。
全体の完成予定は当初のH32.3に間に合わせるということで影響はなさそうです。コスト・スピード・強度維持の最適工法の早期検討を期待します。
今月上旬には連合浜松のみなさんと防潮堤を視察しました。植樹に関心をお持ちのようでしたが、住民協働で防潮堤を整備していきたいですね。
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