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2018年7月 6日 (金)

1 地方創生総合戦略 (3)社会減対策の取り組み ③県内大学生の県内就職促進

<田口>

(県内の大学に通う大学生は8千人強、そのうち県内出身者は5千人弱。就職動向は県内出身者の8割、県外出身者の2割、全体では約6割が県内で就職し、4割・約3千人が県外で就職している)

彼らの県内就職を増やすことで大幅な転出抑制が期待できるが、産学官の連携により県内企業の魅力を伝えるとともに、静岡県の魅力を学生に知ってもらう仕組みづくりが必要と考えるが所見をうかがう。

<天野経済産業部長>

現在文科省のCOCプラス事業により産学官でコンソーシアムを組んでインターンシップや地域学の講座などを行っている。また主に大学2、3年生に県内企業や地域の魅力をアピールする「魅力発見相談会」を開催している。

今後は本県で働き暮らす魅力や県内活躍する若手社員のメッセージなどをまとめて発信するなど県内就職の促進に努めていく。

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