私たちにできること(3/14)
ブログへのコメントやメールをはじめ、多くのみなさんの “何かできないか・・・” との思いが日に日に伝わってきます。
当面、私たちができることとして、次のようなことがあります。
義援金は赤十字の他、新聞社などでも受け付けています。
物資については、今のところ「毛布」のようですね。
「毛布」を送ってあげられる方、浜松市社会福祉協議会さんで取り扱ってくれるようですので、ぜひご協力ください。
なお支援物資は、良かれと思って送っても、需要と供給のバランスがとれないと、先方で処理に困ってしまいます。
たとえば、阪神大震災のとき、「新1年生になる子どものランドセルが・・・」という被災者の声がマスコミで流れた後、日本中から「ランドセル」が送られてきましたが、集まりすぎてかえって困った・・・ということがあります(私の震災ボランティア経験はこのランドセル処理でした)。
このほかにも、「これはちょっと使えないんじゃない・・・」という、“お古” もたくさん見かけました(服・くつなど)。善意に敬意は表しますが、ちょっとした気遣いも必要です。
また先方の物流体制が整わないと処理できませんので、送る側にも、組織的な対応が求められます。ぜひ、社会福祉協議会さんなどを通していただきたいと思います。
「ボランティアに行こう」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、これも受け入れ態勢が整わないと活動できません。
先ほどのTVニュースでは、被災地によっては「ボランティアセンター」が立ち上がってきたようです。
志あるみなさん、春休みの学生さん、こちらの情報ソースにご注目ください。