2009年8月23日 (日)

バイクのふるさと2009(8/23)

Bike1 22(土)、23(日)の両日、「バイクのふるさと浜松2009」が開催されました。

天気に恵まれたこともあり、昨年よりも来場者は多かったそうで、その点では良かったと思います。

Bike3 反面、用品ブースは昨年より少なく、部品メーカー出店数も事前の計画より少なかったようで、運営面では若干の課題が残りました。

トライアルのデモは相変わらずの人気でしたが、各メーカーの新車や名車、旧車を展示するだけでは少し物足りなさを感じる人もいるでしょうね。

Bike2 今年で7回目になりますが、マンネリを打破して、シティプロモーションにつながるイベントに育てる必要があります。

三重のMejaさんとも再会できました。チャレンジラリーを楽しんでくれたそうです。チャレンジドショップのお買い物にも付き合ってくれました(ありがとうございました)。

子どもたちにモノづくりに触れてもらい、家族で楽しめ、市外県外からのバイクフリークに喜んでもらえる・・・、そんな「バイクのふるさと」づくりを進めたいものです。

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2009年7月30日 (木)

えこはま(7/30)

今日の午後は西部清掃工場(西区篠原町)にある「えこはま」を訪ねました。

ここではゴミを通して環境について楽しく学ぶことができます。ちょうど夏休みでもあり、「自由研究」に来るこどもたちも多いようです。

Ecohama2 写真は事務所2階。

「はまうみ博物館」と名づけてありましたが、遠州灘海岸の漂着物などをとおして環境を考える展示を実施中です。

Ecohama1 1階にある「リユース工房」では、不要になった家具を修理再生して、安価で販売しています。

「これが不要品!?」と言いたくなるようなステキな家具がたくさんありましたヨ。

また「おもちゃ病院」もあり、こわれたおもちゃを修理してくれます。

8月には各種講座も多数用意しているとのこと。ぜひ親子でお楽しみいただければと思います(下記のページをご覧ください)。

えこはまのイベント情報

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2009年4月 9日 (木)

地域経済を支えるもの(4/9)

ここ数日、ブログの更新をサボっていますが、市政報告をしながら、さまざまな人とお話をしています。

そこで痛感したのは・・・、

自動車や電機メーカーの生産調整等により、地域の中小企業のみなさんのご苦労は、ある程度理解しているつもりでした。しかし、実際に経営者のお話を聞いていると、影響の深刻さは、私の理解をはるかに超えています。

平日というのにシャッターが閉められた工場。

現場の作業者は、仕事がないので「飛び込み営業」に。

売り上げが前年の5割以上落ちているところも多数。

雇用情勢は「これでもか」というくらい報道されていますが、市民の雇用と地域経済を支える中小企業の現状は、キチンと伝えられていないような気がします。

浜松のモノづくり産業を「過去の産業」にしてしまうわけにはいきません。モノづくり産業をどう再構築していくのかが、浜松の大きな課題です。

昨年まで、「浜松は夕張とは違う・・・」と安易に考えていましたが、このままでは「第二の夕張」が現実になってしまいます。そういう危機感を持って、地域経済対策に臨む必要があります。

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2009年4月 1日 (水)

産業観光(4/1)

Suzuki_plaza1 南区にあるスズキ本社前の「スズキ歴史館」が一般公開されました。

スズキは会社設立は1920年ですが、創業者が事業を始めてから今年でちょうど100年になります。館内には、その間造られたクルマやオートバイはもちろん、創業当時の事業だった「織機」が展示されています。製品展示だけでなく「技術開発の展示」や「生産工場の展示」もあり、取引先諸外国の紹介コーナーもあります。また浜松市の紹介コーナーもあり、市外や国外から来る人に浜松をアピールしています(写真)。

Suzuki_plaza2余談ですが、やすとも市長が来賓挨拶の中で、「海外に行って『浜松』と言っても知らない人は多い。でも『スズキ・ホンダ・ヤマハ・カワイがある都市だ』というと、みんなわかってくれる」と言っていました。

やはりモノづくりを通じて世界に発信できる都市の魅力づくりが必要ですね。その意味で産業観光は浜松活性化のカギのひとつ。モノづくりのまち浜松をいろんな人に楽しんで欲しいものです。

しかし、ひとくくりに「産業観光」といっても、「スズキ歴史館」は、「うなぎパイファクトリー」とは少し性格が異なると思います。単なる観光スポットというだけでなく、「モノづくりスピリット」、「浜松スピリット」を伝える施設ではないでしょうか。

来館された方は、口々に「小中学生に見てほしい施設だ」とおっしゃっていました。

会館時間は9時~16時30分。土日、年末年始など休館日があります。見学は無料ですが予約が必要です。053-440-2020へお問い合わせください。

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2008年12月24日 (水)

緊急対策(12/24)

浜松市の緊急(経済・生活)対策が発表されました。

12/5に「緊急経済対策本部」を設置し、検討してきた施策のうち、当面の実施事項ということです。個人向けの主な施策の内容は次のとおりです。

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1.市営住宅の入居(年内50戸)(浜松市HPはこちら)

◆対象者・・・市内在住者で、12月以降離職し、住居の確保に困っている人

◆申込・・・25・26日の両日、市役所で受け付け、希望者多数の場合は27日に抽選を行います。

◆条件・・・家賃は1万円程度徴収。敷金は不要。入居期間は3ヵ月以内(3ヵ月後については事情を考慮の上、対応を検討するようです)。

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2.相談窓口の設置

◆対象者・・・今回の急激な景気後退により職を失った人

◆日時・・・12/27(土)~12/30(火) 9-16時

◆場所・・・市役所北館1階101会議室(457-2598)

◆相談内容・・・市営住宅、生活保護、子どもの教育

◆特記事項・・・ポルトガル語通訳も配置するとのこと

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3.外国人雇用実態調査、生活支援情報発信

◆実施時期・・・12月~(「至急やる」とのこと)

○実態調査

◆調査内容・・・在住外国人の住居、雇用、教育、帰国意向など

◆結果反映・・・ニーズ把握や課題を洗い出し、施策に反映させる

◆特記事項・・・調査は民間団体に委託し、外国人調査員の雇用確保を図る

○情報発信

◆発信内容・・・生活保護、公営住宅、職業相談、出入国管理、生活資金など日常生活全般に関する情報

◆手法・・・外国人コミュニティやブラジル系マスメディアと連携し、インターネットラジオ、HPなど在住外国人に有効なチャネルを活用

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4.雇用に関する緊急無料電話相談

◆実施期間・・・21年1/9(金)~16(金) 10-19時

◆対応者・・・弁護士、社会保険労務士

◆相談内容・・・法律、解雇、賃金未払い、退職金、年金など

◆電話番号・・・0120-920-832

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この他、中小企業向けの「特別資金融資制度」の創設と、既存制度の「浜松市ビジネスサポート資金」の融資利率の引き下げも発表されました。

今回は「具体的な雇用政策」が含まれていませんので、引き続き要請していきます。

★緊急経済対策本部のページはこちら

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なお、労働金庫が12/22(月)から「就職安定資金融資」の取り組みをはじめています。さすがは「ろうきん」さんですね(詳しくはこのHPをご覧ください)。

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2008年12月 8日 (月)

フォルテ跡地開発(12/8)

フォルテ跡地の再開発について「環境経済委員会」と「建設委員会」が開催されました。委員会の招集が先週火曜日の両委員会終了後でしたので、まさに緊急開催といえます。

私の所属の「建設委員会」では、都市計画法と都市再生特措法に基づき、事業者(遠州鉄道)から出された「地区計画」と、今後提案される予定の「都市再生特別地区」の説明がありました。

すでに新聞報道されていますが、遠鉄からは、現在解体が進んでいるフォルテ跡地に、13階建ての施設を建設し、売場と事務所、ホールを整備する計画が示されました。

高さは約65mと現在の百貨店(9階建て43m)よりも高いものとなります。また現在の遠鉄百貨店とフォルテの間の「ギャラリーモール」には屋根をつけ、3F~6Fに連絡通路を設置するとのことです。

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「建設委員会」では、遠鉄の整備方針は議論の対象になっていません。法に基づく計画の説明であり、「区域の整備方針」や「整備計画」に大きな変更がなかったため、それ自体、異議を唱えるような内容でもなく、特筆すべき議論はありませんでした。

あえて変更点を書けば、「高さ制限を70mまで認める点」と、「計画エリアを下記で述べる歩行者専用道全域に広げる点」くらいでしょうか。ちなみに「高さ制限の緩和を売却条件に考慮しなかったこと」への意見は出されましたが、委員会の議論とは直接関わらないので詳しくは触れません。

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「環境経済委員会」では「公共機能の確保」や「浜松都市開発㈱の解散」などがテーマでしたが、出席していないのでくわしい議論はわかりません。

なお、「建設委員会」では報告のなかった、「(仮称)浜松駅前市民にぎわいモール」を設置し、これまでの「ギャラリーモール」を広げて、遠鉄西側の歩行者専用道まで含めて活用促進を図る考えが示されました。

フォルテに関する報告は今後も継続します。

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2008年11月21日 (金)

佐鳴湖(11/21)

Cimg3444 佐鳴湖がワースト1の汚名を返上しました。

今日の環境省の発表によると、ワースト1は「印旛沼(千葉県)」、ワースト2は「北浦(茨城県)」ということです。

佐鳴湖のCOD値は9.3ということで、昨年、一昨年の11から改善したことによるものです。これで佐鳴湖は、6年連続ワースト1を脱却することができました。

もちろん関係者のご努力には敬意を表しますが、印旛沼のCOD値は、昨年の8.6→11に、また北浦は8.4→9.5に、それぞれ悪化しており、いわば敵失によるものといえます。

油断は禁物。目標とするCOD値は、H23年度に8.0ですので、引き続き、佐鳴湖浄化の取り組みを積極的に進めていかねばなりません。

7月に制定した「川や湖を守る条例」の精神を大切に、市民の象徴として環境改善に努めていきたいものです。

(写真は夏の佐鳴湖)

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2008年11月15日 (土)

冬の蛍(11/15)

冬の蛍(11/15<br />
 )
今年も今日からイルミネーションが灯ります。

年末年始はぜひ中心市街地活性化にご協力くださいね…(^^)

20081115_1809 (おまけ)

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2008年11月14日 (金)

三ケ日みかん(11/14)

Mikkabimikan 昨日、新人議員5人でJAみっかび(三ケ日町農協)さんを訪問しました。調査項目はこれから旬を迎える「みかん」です。

三ケ日みかんは、浜松の農業を支える全国ブランドのひとつ。JAみっかびさんでは、年間約3万4千トン、売上で80億円ほどのみかんを出荷しているとのこと。なお天候の影響で、年によって、50億円から100億円ほどの変動幅があるそうですので、製造業から見ると事業としては大変ですね。

ちなみに浜松市の農業生産額が約540億円ですから、そのうちの15%ほどを「JAみっかびのみかん」が占めることになります。全ての農家がJAに加入しているわけではないとのことですので、三ケ日みかん全体ではさらに大きなウエイトということになります。

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写真は「選果場」です。

自動化、省力化が進んでおり、いたるところにカイゼンの事例が見受けられました。また「カンバン」や「ジャストインタイム」と同じ思想で作業されており、その点は自動車工場とまったく同じです。正直言って驚きました。

写真の自動選果機にはいくつかのラインがありますが、それぞれ1秒間に4コのスピードでみかんの大きさや糖度、酸度を分析するそうです。それが写真の装置で、あっという間に24種類に分けられ、ダンボールに梱包されるとのこと。

加えて、そのデータは、すべて生産者や畑のデータとリンクされ、トレーサビリティの向上とみかんの品質改善につなげられているということで、さらにビックリ。

JAさんは、「私たちが物流や品質改善を担う」、「生産農家はイイみかんをつくることに専念してほしい」と述べています。農業の “工業化” “情報化” は、私のこれまでの農業像を根本からくつがえすものでした。

課題は生産の「マンパワー」のようでした。採果にはどうしても人手が必要なため、営農希望者への支援や収穫サポートの仕組みなど、さまざまな施策によって、さらに「みかん産業」は拡充できる可能性があります。

農業も浜松の産業の柱。ブランド力の向上は、浜松の産業育成のひとつとしても重要です。

「有機農業」のようなスローライフ的な農業と、こうした大規模農業が共存していく仕組みが必要ですね。

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★おまけの雑学

ちなみに、今売られているのは「早生(わせ)」という品種だそうで、今後11月下旬頃から「青島(あおしま)」が3月頃まで楽しめるとのこと。

また、みかんは「朝食前」に食べるのがカラダによいそうです。

ビタミンCをたくさん採って、カゼをひかない冬にしたいものですね。

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2008年8月30日 (土)

バイクのふるさと(8/30)

Qqq_008 “ふるさと” って、イイ響きですよね・・・。

今日、明日の2日間、浜松では「バイクのふるさと はままつ 2008」が開催されます。

バイク好きの私としては見逃せないイベントですので、ちょこっと覗いてきました。

浜松は自他共に認める「バイクのふるさと」。かつては幾多のメーカーがあったといいます。

しかし今、その名にも陰りが見えています。

わが社(スズキ)の本社は浜松ですが、バイクの組立工場は愛知県豊川市です(エンジンは浜松製です)。またヤマハさんは磐田市でバイクを造っていますし、ホンダさんの組立ラインも熊本に移管されることから、今後、浜松から出荷される完成車はなくなってしまいます。

Qqq_003その意味では、浜松は “カタチ” としては「バイクのふるさと」ではなくなってしまうかもしれません。

しかし、バイク発祥の地としての “ハート” は、これからも必ず受け継がれる・・・と確信しています。

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私は16歳から30年間、ずーっとバイクに乗ってきました。ちなみに、これまで乗りついできたバイクは・・・、

スズキGA50→ホンダXL125S→ヤマハGX400→スズキエポ50→ホンダGL400カスタム→スズキGSX750E→(スズキ入社)→GSX1100S刀・GT750・GAG(独身貴族で3台所有)→SR500→RG250γ→VX800→現イナズマ号(GSX1200FS)となります。

Qqq_004 結婚するときにカタナを売却し(新婚旅行代に化けてしまいました)、一時期、所有ゼロでしたが、どうしてもバイクに乗りたくて、スグ乗れるY社のSR500に浮気したのは若気のいたりでした・・・^^;(キックスタートなんですが、デコンプ使って一発でかけるのが快感でしたね~)。

今では、愛車イナズマ号に乗る時間も少ないですが、今でも、「趣味は?」と聞かれると、「バイク」と答えてしまいます。

(写真は“ジェンマ”)

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今日の会場で、市の担当者と話をしましたが、その中から2つご紹介します。

①バイク駐輪場について

Qqq_002 浜松市では、今年4月から、ザザシティ駐車場にバイク駐輪場を開設しました。

しかし、休日に見に行っても、「利用者ゼロ」ということがしばしばあります。

ザザ付近の歩道に無造作に置いてあるバイクを見るにつけ、ライダーのモラルの低さに胸が痛みます。

浜松は首都圏に比べ「取り締りが緩やか」と言われます。しかし、強制手段に訴える前に、マナーを守るべきですよね。先日の「建設委員会」でも、先輩議員からそのような趣旨の発言があったのですが、市のPRも強化して、マナーアップにつなげたいものですね。

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②企業誘致について

今日のイベント会場に、九州のとある町の企業誘致担当者が来ていたそうです。昨今の九州の自動車産業立地ブームを意識しているのでしょうが、浜松の部品メーカーを訪問し、今日、浜松を象徴する産業イベントとして会場を見に来たそうです。

その町は人口わずか3万人。町で工場用地を用意しているわけではないようですが、転用できる私有地はふんだんにあるとのこと。

地方自治体は、今、「生き残り」をかけた取り組みを進めています。企業誘致担当者を置き、“タウンセールス”に歩く姿は、以前、矢祭町(やまつりまち)で感じた、小さな町ならではの“熱意”を感じます。

政令市浜松も、小さな町にこそ、学ぶところがあるのではないかと思います。

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2008年7月25日 (金)

フォルテの清算②(7/25)

今日は午前中「行財政改革推進特別委員会」、午後は「行政経営計画」のチェックと、「社会保障制度研修会」の予習、夜は「堀留川を考える住民会議」への参加、・・・と、暑さも手伝い “オーバーヒート” でした。

さて、今朝、浜松都市開発㈱の株主総会が開催され、清算スキームが固まりました。

内容は新聞報道のとおりですが、浜松市が出資比率以上の負担をするという事態は回避され、総務省指針のとおり、「応分の負担」で決着しそうです。

詳しくは28日(月)の環境経済委員会で報告があるはずですが、第三セクターに対する経営責任の考え方を示した意味は大きく、経営者のみなさんの真摯なご検討に、心から敬意を表したいと思います。

売却先や売却価格の適正性について、さまざまな意見があることは承知しています。たとえば、行革審委員の秋山さんのブログでは、市の負担をさらに抑制する手法について、いくつかの提案をされていました。

非常に示唆に富んだご意見だと思いますが、①都心のスピーディな再生(第二の松菱にしない)や、②リスク回避(たとえばバブル期の地上げ屋など無責任な事業体への売却など)のためには、今回の処理策は、ベストではないかもしれませんが、止むを得ない判断だと思います。

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しかし、浜松が将来100万都市をめざすためには、やはり駅前のあるべき姿はしっかり検討すべきです。

たとえば、今のバスターミナル(ここは「市道」です)のあり方や、歩ける中心市街地とクルマとの共存、松菱跡地を含めた「面」での開発など、まちづくりの課題は山積しています。

20年、30年後の浜松を考える私たちは、「グランドデザインが見えない」というご指摘を、肝に銘じなくてはいけません。

「中心市街地活性化」とか「コンパクトシティ」など、なんとな~くわかったような “耳障りのよいフレーズ” で流されるのでなく、具体的な街の姿を描きながら取り組んでいきたいと思います。

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2008年7月14日 (月)

フォルテの清算(7/14)

今日は名古屋に「政策法務」の勉強会に行きました。

「政策法務」とは、聞きなれない言葉ですが、私は、「全国一律に、法に従って施策をおこなう時代は終わっており、地方自治体は、現場の視点で政策を立案し、住民のための自治をおこなうこと」、と自分なりに解釈しています(詳しく知りたい方は検索してみてください。いろんなサイトが出てきますよ)。

要は、「国準拠」、「前例がない」をやめて、住民の声を市政に活かすということです。詳しい報告はまた後日。

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実はこの報告をもう少し書こうかな・・・と思っていたのですが、帰宅して、夕刊の見出しを見てビックリ! 

「フォルテ 市の債権全額を返還へ(中日新聞)」

中日新聞の報道によると、「今日、浜松都市開発㈱の取締役会がある」、「市が所有する土地や保証金などの債権約14億円をほぼ全額返済する“方針を決めた”」というものです。

土地(?)というのがよく分かりませんが、14億円という数字はあっていますので、“火のないところに・・・”と思えます。明日の朝刊には詳しい記事が出るでしょうか・・・。

これまでも、フォルテ(浜松都市開発㈱)の債権処理について、総務省の指針や、民間の視点から、市の売却スキームに異を唱えてきましたが、今回の報道が事実であれば、フォルテは市のスキーム(=配慮)を超える判断を、自主的にしたことになります。

私は最近、フォルテの件に触れていませんでしたが、従来スキームのまま進んだときに、9月議会でどういう態度を示すか、悩んでいました(売却には賛成ですから・・・)。

事実だとすれば一歩前進です。明日以降、また調査して報告します。

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2008年7月 5日 (土)

森づくり(7/5)

北区引佐町に「観音山」というところがあります。労働組合でつくる「連合」では、数年前から、ここで森づくりをおこなっています。

「ぐりーんぱる」と名づけたこの森、スタートは7年ほど前だったと思いますが、エリアを決めて植樹をして、地道に下草刈りをして・・・、やっとここまで育ちました。

私も、過去、実行委員長として、「20年、30年先に、みんなで、森林浴や花見を楽しみたいですね・・・」なんて話をしていました。

今日、久々に訪れたのですが、徐々に現実になりつつあります(もちろん、まだ先の話ですが・・・^^)

★2年半前の冬との比較(06年2月)

0602

★今日(08年7月)

0807

★5年ほど前に植えたクヌギは、もう4m以上に成長しています(植えているのは娘です)。

0305

★たぶんこの木だと思うんですが・・・

0807_2

浜松市民が、森林浴を楽しめるような森にしていきたいですね~。

連合のみなさん、大変でしょうが、これからもよろしくお願いします(私も手伝えるときは行きますヨ)。

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2008年6月24日 (火)

佐鳴湖(6/24)

今日、「佐鳴湖をきれいにする会」の年次総会が開催され、私も「顧問」を拝命しておりますので、出席させていただきました。

参加者からは、市・県・国の連携改善や、適切な予算措置、「平成23年度にCOD値8」という目標に対し具体的提起を求める声が相次ぎました。

佐鳴湖の管理主体は県です。市との連携はこれまでも指摘されていました。また、従来「自然の治癒力」や「住民としてできること」を中心に、浄化に取り組んできたということですが、ここらで「見える化」を進めないといけませんね。

浜松市は7月1日から「川や湖を守る条例」を施行します。この条例については近日中にご紹介しますが、この条例では、水質保全のための、「市の責務」、「市民の責務」、「事業者の責務」、「レジャー利用者の責務」が規定されています。これを契機に、いっそうの市民協同を喚起すべきだと思います。

私の責務としては・・・、昨年は「環境経済委員会」で「環境部」のみなさんといろんな話をしてきましたので、今年は「建設委員会」で「土木部」との連携をとっていきたいと思います。

私の役目は「タテ割行政」に「ヨコ串」を通すことです。

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2008年6月13日 (金)

エコ(6/13)

20080613_1741_0001 磐田を本拠地に活動しているNPO「マリンプロジェクト」のメンバーといっしょに、浜松市環境企画課へ行き、遠州浜や浜名湖の環境保全についてヒアリングしました。

テーマは「遠州浜の砂丘の減退」や「浜名湖の塩水化」、「ゴミの不法投棄」、「新エネルギー」など、20年30年先の浜松を考えたときに、今、避けて通れない課題で、私自身も非常に興味があるものでした。

☆マリンプロジェクトのHP

マリンプロジェクトは、サーフィン愛好者のみなさんが中心となったNPOです。

先週、舞阪海岸でおこなわれた「ビーチフットボール大会」も、“Beach Clean”がキーワードでしたが、ビーチを楽しむ皆さんが、自発的に自然環境を守っていこうという取り組みは、非常にイイことですね。私も応援したいと思います。

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さて行政の取り組みですが・・・、浜松市は、今年度中に、CO2削減に向けた「地球温暖化対策 地域推進計画」を策定し、また地域資源を活かした「てんはまエコミュージアム」という取り組みも始まります。

また5月議会では「川と湖を守る条例」を制定し、水資源を大切にしていく新たな取り組みがスタートしました(7/1施行。この条例は多くの人に知ってもらいたいので、あらためてUPします)。

取り組みはさまざま進められていますが、私から見ればまだ不十分です。環境施策は「将来への投資」と考えるべきであり、決して「コスト」ではないと思います。

たとえば太陽光発電システム導入への助成は、助成件数は増やすものの、助成額を減らして、トータルの予算額を変えていません。CO2削減に向けた自治体の姿勢を示すなら、予算を増やし、徹底的にやったほうがよいのでは・・・と思えてしまいます。

「エコ」は誰もが参加でき、また、避けて通ることのできないテーマです。私のテンプレートは「チームマイナス6%」で、私も会員として参画していますが、皆さんもできるところから心がけませんか?

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2008年6月 3日 (火)

代表質問(6/3)

代表質問初日。4人の議員が登壇しました。

「フォルテ」や「環境施策」、「ふるさと納税」など、興味深いテーマがいくつかありましたが、率直に言って、踏み込んだ答弁はあまりなかったような・・・。明日の新聞記事にいろいろ出るでしょうから、中味にはあまり触れませんが、一点だけ記載します。

「農業と商工連携」という質問がありました。

農政を農業サイドから見るだけでなく、商業サイドの視点として「消費者」や「販売チャネル」「観光産業」の視点や、加工メーカー(工業)などの視線で見るのは、とても良いことだと思いますし、今、必要なことだと思います。

浜松にはそれだけの資源がありますので、これらをうまくミックスする仕組みができれば、浜松の農業や、中山間地の活性化に期待が持てます。

たとえば、鳥取の片山前知事は、「冷凍技術を使って、中東へ20世紀梨を輸出したら、1個 数千円で売れた」なんて話をしていました。

タテ割り行政にヨコ串をさすことで、いろんな可能性が出てきそうです。

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20080602_1640_0001 話は変わりますが、アクトシティでおこなわれている「ISTS(宇宙技術および科学の国際シンポジウム)」に行ってきました。

写真はJAXA(宇宙航空研究開発機構)のブースと「GOSAT」の模型です。

私は、技術的なことは、まったくチンプンカンプンですが(^^;)、時まさに、星出さんが宇宙ステーション「きぼう」の設置を進めている最中です。

JAXAでは学校へ出前授業も行っているとのことで、市内でもいくつかの学校で行われているようです。

未来を担う子どもたちに、ぜひ、見に行って、何かを感じて欲しいな~と思います。

☆ISTSのHPはこちら

☆JAXAのHPはこちら

Cimg3131 この写真は、売店で売っていたモノ。フリーズドライの「たこやき」と、レトルトカレー。

カレーは宇宙に持っていったモノと同じ製法だそうで、「たこやき」は一般的な宇宙食であるフリーズドライ製法によるものです。

残念ながら「ラーメン」は売っていませんでした・・・^^;

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2008年5月24日 (土)

ふるさとを創る(5/24)

今日は入野地区社協の講演会がありました。タイトルは「食の安全と有機農業」。講師は新城市にお住まいの松沢政満さんでした。

松沢さんは23年前から「有機農業」に取り組んでいらっしゃいます。

松沢さんのお名前をネットで検索するとたくさん記事が出てきましたので、この世界では有名な方のようです。体験学習に訪れる人も多いようでしたが、約1時間半、楽しくお話を聞かせていただきました。

Cimg3127 松沢さんは、「近代化農業」と比較して「有機農業」の特徴を述べられました。

みにくいかもしれませんが資料の写真を掲載します。

クリックして拡大してみていただければと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

私は農政は得意ではありませんが、昨年1年間、委員会審議に加わり、幾つかの疑問を感じてきました。

これまで、巨額の補助金を投入し、大規模開発を進めてきた田畑が、今は休耕地となり荒れ果てています。そしてその開発費用の借金をいまだに返済し続けている・・・。

食糧自給率が40%を切り、環境やエネルギーの視点から「フードマイレージ」が指摘されています。加えて「食の安全」も声高に叫ばれている中、地産地消をはじめ、食のあり方をみんなで考える必要があると思います。

また、農業を農政サイドからだけでなく、消費者側からも見る必要がある。そして行政施策にも「選択と集中」が必要・・・。そんなことを感じました。

農業再生を進めるために、大規模化し効率を高めようとする取り組みがあります。「近代化農業」の更なる発展型ということでしょう。しかし、その対極ともいえる「有機農業」も新たな選択肢だと思いました。

松沢さんの近くでも、「Iターン」してきた若者が、2年目で既に収益トントンまでこぎつけ、地元の消防団活動の活性化や、赤ちゃんの声が聞こえるなど、ふるさと再生にもつながっているとのことでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「有機農業の推進に関する法律」が平成18年12月に施行されました。この法は超党派の議員による議員立法で誕生したとのこと。

この中で「有機農業推進計画の策定」というのがあり、浜松市でもこうした計画を策定することになると思います。議論の前に、松沢さんの農園にぜひ行ってみたいと思います。

今日のタイトル「ふるさとを創る」は、今日、講演の後に買った本の名前です。

「愛知大学綜合郷土研究所」というところが行ったシンポジウムの報告で、松沢さんの基調講演をもとに、中山間地再生の取り組みのヒントが書かれているようです。

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2008年5月22日 (木)

所属委員会の変更(5/22②)

今日の本会議で、正副議長や正副委員長の交代をはじめ、数人の所属委員会の変更がありました。

私も今年度から新たな委員会に所属することになりました。

常任委員会は、環境経済委員会 → 建設委員会。

特別委員会は、大都市制度調査 → 行財政改革推進。

「建設委」「行革特委」は、昨年度、市民クラブから副委員長が出ており、その辞任に伴うものです。

環境経済委員会では「フォルテ」の問題を議論している最中ではありますが、先輩議員に託します。

建設委員会は、土地政策など私の最も不得手な分野を所管していますので、しっかり勉強したいと思っていました。イイ機会だと捕らえています。

行革特委は、昨年もやりたかったのですが、さすがに新人で副委員長をやることはできないので、1年間我慢したということです。これで行財政改革推進の本丸の議論に加われます。

2年目も引き続きタイムリーな情報公開に努めます。

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2008年5月19日 (月)

第三セクター清算(5/19)

これまでに何度か書きましたが、今回の課題は「第三セクター清算」手法の合理性です。

3/12の環境経済委員会に出された「フォルテの資産売却、清算計画(案)」は次のとおりです。

これが合理的だとすれば、市が約14億円の債権放棄をすることにより、フォルテの清算は進められます。

項   目

金額(千円)

摘 要

備考

浜松市

収入

1,700,000

土地売却

1,250,000

不動産鑑定評価額(底地)

清算分配金

450,000

未確定

収支

1,700,000

浜松都市開発㈱

収入

2,340,000

A

建物売却

2,340,000

不動産鑑定評価額(借地権付建物)

支出

3,748,216

債務返済

2,748,216

B

借入金

365,300

金融機関

保証金

1,057,827

民間テナント

51,811

浜松市

1,006,016

敷金

521,371

民間テナント

119,171

浜松市

402,200

流動負債

803,718

未確定

未払い金

63,609

前受金

10,735

負担金

455,000

注1

退職手当引当金

33,463

移転補償他

240,911

注2

清算分配金

1,000,000

未確定(出資金)

C

浜松市

450,000

株主

550,000

収支①

1,408,216

浜松市入居保証金

1,006,016

注3

浜松市敷金

402,200

注3

収支②

0

*①債権額は浜松都市開発㈱の平成20年3月末決算見込

*②土地等の売却価格はH20.1.1時点の不動産鑑定評価額

上記*印までが、配布資料の中味です。

「摘要」は当初から資料に入っていた記述です。

「備考」は以下の注釈のために付記したものです。

 注1 取り壊し費用 約6.5億円の持分比(7/10)

 注2 数字をあわせてあるだけ(増える可能性アリ)

 注3 債権放棄の額

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私は財務や法務のプロではないので、間違っていたら、どなたか指摘して欲しいのですが・・・、

通常の株式会社の清算であれば、①まず持っている資産を売却して、債務の返済に充てます。そして、②債務返済の後、残った資産を出資者で分配します。

しかし今回の場合、①でマイナスが出ます。資産だけでは債務の返済ができません。

この場合、残った資産(A-B)の▲408,216円を、出資者が出資比率に応じて負担するのが一般的ではないでしょうか(「D」とします)。

もちろん資産がないので、株主の出資金「C」は返ってきません。

その手法ですと、浜松市の負担は、出資金の450,000千円(「C」)+183,697千円(「D」)=約633,700千円程度で済むのではないか・・・ということです。

市の計画(案)では、約14億円債権放棄しますが、出資金4.5億円は返ってくるので、実質負担は9.5億円と言えるのかもしれませんが、それでも市の負担は約3億円も少なく済みます。

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もちろん、出資会社各社は、出資金が返ってこないとなると、株主に対しての説明を求められるでしょう。

しかしそれは市も同じです。出資金よりも先に返されるべき債権(保証金や敷金)を放棄することを、市民に対してどう説明すればよいのか、私にはまだ判断できません。

財政健全化法が施行され、今後、第三セクターへの損失補償が“将来負担比率”として表面化します。それに伴い「第三セクター清算」はこれから日本各地で出てくるはずです。

現時点の清算基準は、5/12のブログに書いた「総務省指針改定」ではないでしょうか。今回の処理の仕方は「原則」を超える「例外」であり、「例外」としての理由が必要です。

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2008年5月15日 (木)

議案配布 (5/15)

今日(5/15)、午前中に議会運営委員会、午後 全員協議会があり、5月定例会の進め方を確認しました。議会初日(召集日)は5/22ですが、議案も配布され、実質的に5月議会がスタートしたわけです。

20080515_1058_0001 写真は5月議会の議案書などです。予算審議から期間が短いこともあり、補正予算はありませんので、条例改正(制定)が主になります。

ボリュームからすると、正直、少しホッとしていますが、委員会に出される議案は、その分しっかりとチェックします。

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今回の目玉は「議員発議による条例提案」です。

今日、最大会派から提案された条例案は、「浜松市市政に係る重要な計画の議決等に関する条例(案)」という名称。

内容は「これまで議決項目になっていなかった市の“基本計画”を審議事項にし、その他重要な計画の報告を義務付ける」というものです。

議会の議決事項は、地方自治法で決められていますが、議会独自に条例で定めることもできます。今回の条例案のような取り組みは、すでにいくつかの自治体では進められています。

今日は各会派に持ち帰り、会派内での議論を踏まえ、次回6/2の運営委員会で取り扱いについて審議されます。浜松市議会にとっては大きな一歩だと思います。

研究された方のお話では、ずいぶん前から準備されていたようです。私自身には、まだ、それだけの知識も経験もありませんが、今後、「政策条例(具体的な施策にかかわる条例)」を提案できるよう、さらに調査研究をし、有志との連携を図っていきたいと思います。

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○市長提案議案は15件、そのうち条例は7件あります。関心の高いものを3つだけ記します。

「川や湖を守る条例」の新制定 【環境経済委員会】

「幼稚園条例(来年度からの幼稚園の保育料の全市統一化や預かり保育の実施)」の改定 【文教消防委員会】

「税条例(“ふるさと納税制度”など国の制度改正関係)」の改定 【総務委員会】

○その他、公営企業の平成20年度事業計画が報告されます。

○またこの定例会では、議長・副議長選挙の他、常任委員会、特別委員会の委員長や委員の変更も行われます。議長・副議長選挙は22日に予定されています。

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○主な日程は次のとおりです。

5/22(木) 全員協議会 本会議(議案提案)

6/2(月) 議会運営委員会

6/3(火) 本会議(代表質問)

6/4(水) 本会議(代表・一般質問)

6/5(木) 本会議(一般質問)

6/6(金) 常任委員会(議案審議など)

6/11(水) 議会運営委員会

6/12(木) 全員協議会・本会議(最終日・採決)

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○委員会会議録の公開について

今日の会議で、今年度から、常任委員会、特別委員会の会議録をHPで公開することが確認されました。情報公開が進む中、遅いくらいですが、これも一歩前進と言えるでしょう。

ただ、公開されるまでのタイムラグには、まだ問題があります。現在、本会議の会議録は約2カ月遅れで浜松市議会のHPにアップされています。委員会の会議録も、会議の内容にもよるでしょうが同等と思われます。もう少し早く公表する必要があると思いますが、それは次のステップにしたいと思います。

私はタイムリーな情報提供を心がけたいと思います。

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2008年5月12日 (月)

フォルテの今後について(5/12)

午前中「環境経済委員会」が行われました。

本日のテーマは「①浜松中央卸売市場活性化戦略計画書」「②フォルテの今後について」「③中心市街地歩行量調査結果」の3つでした。

「①市場…」では、「“戦略計画”という割には内容が薄い」「これだけでは、東京などの大市場や大手量販店と競えない」「農政サイドの見方だけでなく、商工サイドの考え方を入れてはどうか」などの厳しい意見が相次ぎました。

他の委員が触れたので、私は特に発言しませんでしたが、「地方市場への転換」など、まだまだ根本的な戦略計画の見直しは必要だと思っています。

結果は「聞き置く」なのですが、今回は、委員会として「さらなる内容の検討」を付言しました。

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「③歩行量調査」では、残念ですが、平日、休日とも「歩行者数が減っている」との報告でした(平日は雨天のため大幅減)。

20080512_1309 みにくい写真でスミマセンが、これは「休日歩行量の増加・減少」のプロットです(クリックすると大きくなります)。

“減少・変化なし”の地域は、白○と青○地区で、「アクトへの動く歩道~浜松駅(ブルーのマーカーペン)~遠鉄新浜松駅~旧松菱付近、モール街、有楽街南、旧ビオラ田町付近」となっています。

“増加”箇所はピンクと赤○で、「『“徒歩”で来た』とのアンケート回答者が多く、中心街居住者の増の影響ではないか」とのことでした。

まずはデータ報告まで。今後、これを活かして、街づくりを進めることになります。

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「②フォルテの今後について」

フォルテについて、3/12の委員会以来の公式の場での論議となりました。

現在検討されている方向性について、ごくごく簡単にいえば、「浜松市が14億円程度の債権放棄をすること等を前提に、建物と土地を遠鉄に売却する」というものです(“スキーム”と言います)。

私は、この2ヵ月間、さまざまな方からご意見をいただきましたが、今回、下記のとおり質問しました。

○将来負担を考えれば、売却には賛成。しかしスキームには問題がある。市は1円でも市民の負担を減らす必要がある。

①「このスキームは誰のためのものか?」「14億円の債権放棄が本当に必要なのか?」「1円でも負担を減らす方法は他にないのか?」

②「通常の株式会社が会社を清算するときの株主の責任はどうか?45%の筆頭株主が自分の債権を100%放棄するというのが一般的か?」

③「“敷金(約4億円)”“入居保証金(約10億円)”とはどういう性格のものか?【この部分を放棄する考え】」「“出資金”は他の債権よりも優先して分配されるのか?」

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主な答弁は下記のとおりです。

①このスキームは、“破産”という最悪の事態を避けるためのもので、“債権者”“株主”“市民”のためのもの。会社が売却を決定しないと進まず、この前提で進めないと“破産”する可能性が高い。市民の将来負担を抑えるためには必要な手法。

②通常の会社の場合は株主責任だろうが、これは市が主導して進めた“第3セクター”であり、市の責任は大きい。

③“敷金”は一般的な賃貸物件でもある制度。“入居保証金”は初期投資の一部として使い、数年間の据え置き後に返済されるもの。“出資金”は「他の債権より優先する」というものではなく、すべての清算の後に分配されるもの。

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○私の考え

市が主導して進めた“第3セクター”だから、清算するために、市が14億円の債権放棄をしなくてはならないとすれば、市民にそれだけの負担を求める理由が必要です。

納得性があれば良いのですが、私には、今回、それだけの理由が示されたとは思えません。市(市議会)にはそのことの合理性を説明する必要があると思っています。

通常の株式会社であれば、株主の責任は明白です。問題は本件が“第3セクター”だということです。

“第3セクター”に関する私の考え方は、以前、ブログに書いた「この記事」のとおりです。責任が本当に不明確です。

負担のポイントは、「フォルテの公共性」と「“第3セクター”への市の関与(責任)のあり方」かと思います。

私はH2年当時の設立経緯を知りませんので、市のかかわり度合いが適正なのかどうか、まだわかりません。現時点ではまだ過大と思っています。検証のために今日また資料請求しました。

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総務省は平成15年に「第三セクターに関する指針の改定」を出しています。この中に、次のような記載があります。

第4 経営悪化時の対応に当たっての留意事項

3-(3)債権債務関係の整理に当たって、地方公共団体は、出資の範囲内の負担、損失補償契約に基づく負担を負うというのが原則であり、過度の負担を負うことのないようにすべきであること

現在の予定では、9月議会で「債権放棄」の議決を求められることになります。

フォルテについては、しばらく勉強を続けます。

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☆3/12の委員会報告のブログ「フォルテについて(3/16)

☆出された資料を簡単にまとめたPDFファイルはこちら(後援会報3月号②

このP3をご覧ください。なお文中一部表現上おかしいところがありますので訂正します。「浜松市の“債権”」は“入居保証金”“敷金”で、“資本金(出資金)”」は“債権”とは言いません。

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なお、私以外の委員からの意見としては、「中心街のグランドデザインが不明確」「遠鉄を優先する理由は?」「土地の売却以外の選択肢は?」などが出されました。

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2008年5月10日 (土)

日々(5/10)

これまでで最長の1週間のご無沙汰となってしまいました。

連休は浜松まつり。連休明けはたまった書類の整理や、いろんな会合、5月議会に向けた勉強や、その他市政課題の調査で、バタバタした日々でした。報告できるようなまとまった活動がなかったのでつい更新をサボっていました。

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20080506_1523_0001 写真は天竜区龍山町の「瀬尻の段々茶園」。先日ここで採れた新茶を買ってきました。

天竜区を支える産業のひとつとして「製茶」は大きなウエイトを占めています。今年度予算でも「てん茶」加工施設の新設を予算化しました。佐久間や春野の山間地にも茶畑はたくさんあります。

林業や製茶で、天竜区おこしができないものか・・・、まずは浜松市民のみなさんが、天竜区の魅力を知ることからはじめませんか?

ところで、「静岡棚田十選」にも選ばれているこの茶畑。急な斜面ですが、芸術的な石組みで段々畑をつくっています。

浜松市には、天竜区にもう1カ所(大栗安)、北区に2カ所(久留女木・兎荷)、合わせて4カ所、「十選」に選ばれた棚田があります。

こうした田園風景の維持も行政の重要な役割ですね。

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2008年4月18日 (金)

地域活性化特別委員会

今日は「行財政改革推進特別委員会」と「地域活性化特別委員会」が開催されました。

同時刻に開催されたため、私は「地域活性化特委」の傍聴に・・・。今日のテーマは大きく3つでした。

1つめは「企業立地優遇制度」に関する件。

「企業立地優遇制度」はH19年4月からスタートした浜松市の補助事業です(詳細は浜松市のHPをご覧ください)。

今日の提案は、これに“大型特例”を一部追加するという件です。“大型特例”とは、建物や設備投資額が50億円以上の事業に対する特例優遇措置です。委員会ではそのこと自体に反対する人はいませんでした。

個人的には、「昨年導入されたこの制度がうまく回っているのか。1年目としてどう評価しているか」、 「企業立地件数や制度利用件数だけでなく、設備投資額や雇用効果などアウトカム指標をどう見ているか」、 「都市間競争の中、他都市との比較優位性はどうか」など、非常に興味があります。

2点目は「工場用地開発可能性調査」の件。

これまでに10ヵ所を候補地として検討し、今後5年間で供給できる前提で、立地条件や用地の良否、開発整備の可能性などを考慮し、5ヵ所に絞り込んだとの報告がありました。

すでに計画が進んでいる「都田地区」を除く4ヵ所とその他の土地をあわせた供給可能面積は83ha。これに対し企業ニーズは120~150haあると想定されており、まだ40~70haもの土地不足が見込まれているとのことでした。

私は以前、営業マンでした。

売るタマがあれば、少々難しい売り物でも「情熱」&「インセンティブ」でなんとか売ってこれるのですが、いくらインセンティブを設けても、売るものがなければ営業マンは困ります。しかも、スグにほしがっているお客様がいたら、他メーカーにお客様をとられちゃうんですよね・・・。

市長がいくらトップセールスをしても、売るものがなければどうにもなりません。「優遇制度」も必要ですが、早くタマをつくってあげなきゃ、企業誘致担当者も気合が入りませんよね・・・。

3点目は「松菱跡地再生事業」の件。

先日報道された「大丸出店」が1年程度遅れるということの報告でした。なかみは新聞報道のとおりです。「松菱跡地」「ザザ」「フォルテ」「ヨーカドー跡地」など、中心市街地の課題はまだまだ不勉強なので、今後調査します。

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2008年3月27日 (木)

5月議会の予定

今朝は5時から「中央卸売市場」の視察に行きました。

鮮魚部門では威勢のいい「セリ」の声に活気を感じましたが、青果部門では値がつかない野菜がありました。

大手スーパーの事業拡大に伴い、市場を介さない生鮮食料品が増えています。昨年7月に、業務改革をすすめる大分地方卸売市場の視察にも行きましたが、「食の安全」や「フードマイレージ」が課題になる中、今後の公設市場運営の難しさを感じました。

市場は「環境経済委員会」の所管でもあり、今後のあり方については、勉強をつづけていきます。

浜松中央卸売市場のHPはこちら

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2月議会が閉会しましたので、1年間を振り返り、2年目の活動に向けてアレコレ考え中です。基本的なスタンスは変わりませんが、政策課題について、①深化させること、②声を聞くこと、を重点に取り組んでいきます。

閉会中は、視察や研修を中心に、現場まわりを心がけたいと思っています。

次回の議会は5月22日の本会議からスタートする予定です。主な日程(予定)は下記のとおりです。

5/12-13 常任委員会

5/15(木) 議会運営委員会・全員協議会

5/22(木) 全員協議会・本会議

6/2(月) 議会運営委員会

6/3(火) 全員協議会・本会議(代表質問)

6/4(水) 本会議(代表質問・一般質問)

6/5(木) 本会議(一般質問)

6/6(金) 常任委員会

6/12(木) 全員協議会・本会議(最終日)

昨年は、「5月臨時会(人事案件)」、「6月定例会」と分かれていましたが、今年は「5月定例会」に一本化します。定例会の中で議長や委員長の人事が行われます。

議長や委員長などの要職は、浜松市議会では1年交代となっています。私は、何も1年で変わらなくてもいいと思うのですが・・・。

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2008年3月16日 (日)

フォルテについて

3/12におこなわれた「環境経済委員会」で、フォルテの売却にむけた方向性が示されました。

「フォルテ」は今から約18年前の平成2年11月にオープンしました。

現在の土地は、もともと遠州鉄道が3割、旧国鉄が7割所有していました。昭和61年に浜松市が旧国鉄分を購入し、第三セクター「浜松都市開発㈱」を設立して開発したものです。

施設の概要は、フォルテのHPをごらんください。

一昨年、行革審から「年間1.8億円をホールの赤字補填に投入」「市の入居施設の賃貸料は銀座並み」などの指摘を受け、その経営課題が明らかになりました。

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地方自治体における第三セクターの経営問題は、鉄道をはじめ、夕張で脚光を浴びた観光開発事業など、枚挙にいとまがありません。

国においても、“特殊法人”と呼ばれる第三セクターが批判を浴びているのはご存じでしょう。

第三セクターや特殊法人は、そもそも「官」と「民」の良いところをミックスして、より良い事業体をめざしたのですが、結果的に、経営責任が不明確だったり、ノウハウが不十分だったり、機動的な経営ができなかったりと、「官」と「民」の悪いところがミックスされたようなモノがたくさんできてしまいました。

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さてフォルテの現状を記します。

まず主要な権利者が3者ありますので、それをご理解ください。その3者とは「浜松市」「浜松都市開発㈱」「遠州鉄道㈱」です。

Forteフォルテの「土地」は約1000坪ありますが、前述のとおり、遠州鉄道が300坪、浜松市が700坪を所有しています。

「建物」は写真のとおりの形態ですが、延床面積約6500坪のうち、遠州鉄道が約2000坪(30.7%)、浜松都市開発㈱が約4500坪(69.3%)を所有しています。

次に浜松都市開発㈱の経営状況を見てみましょう。

まず株主は次のとおりです。

  株数 出資額(万円)
浜松市 4,500 45,000
日本政策投資銀行 2,000 20,000
遠州鉄道㈱ 1,000 10,000
㈱静岡銀行 500 5,000
浜松信用金庫 500 5,000
中部瓦斯㈱ 500 5,000
西日本電信電話㈱ 300 3,000
中部電力㈱ 250 2,500
日本トラスティサービス信託銀行 250 2,500
浜松商工会議所 200 2,000
  10,000 100,000

平成18年度末の貸借対照表は次のとおりです。

資 産      (百万円) 負 債          (百万円)
流動資産   65 流動負債   443
現預金 53 短期借入金 193
その他 12 1年以内返済保証金 *2 151
    その他 99
固定資産   3,279 固定負債   1,768
有形固定資産 3,264 長期借入金 270
無形固定資産 2 入居保証金 *2 932
投資その他資産 13 預かり敷金 *3 533
    退職給付引当金 33
    資本   1,133
    資本金 *1 1,000
    利益剰余金 133
  資産の部合計 3,344   負債・資本の部合計 3,344

上記のうち浜松市の債権は、

*1のうち4.5億円

*2のうち10億円

*3のうち4億円 となっています。

ちなみに有形固定資産は、区分所有するフォルテの建物そのものですが、ここには「簿価」が記載されています。先日報告された時価評価額は23.4億円とのことですので、この部分だけ見ても9億円の債務超過になります。

今回示された売却スキームでは、テナント入居者への補償や、解体費用負担などを含め、浜松市は最低でも14億円ほどの債権放棄が必要となりそうです。

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同時に示された「浜松都市開発㈱」の平成32年まで(築後30年)の財政シミュレーションでは、事業継続した場合、市がこれまでと同じように賃貸料を払い続けても、収支見通しでは、累計繰越欠損額が約19億円と予想されています。

また資金計画は、施設改修の約33億円に運営経費などを加えると、事業としては約155億円の借入金が必要とのことです(施設改修費は浜松都市開発㈱分のみ。遠鉄負担分は別途必要)。こんな経営状況の民間企業にお金を貸してくれる金融機関はたぶんありません・・・。

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また「浜松市」のシミュレーションも示されています。

売却した場合には、今後の浜松都市開発㈱への補填は不要になりますが、現在入居している市関連施設の新たな入居費用負担が発生し、約4億円の経費が必要となります。

フォルテを継続した場合は、引き続き、年2億円弱の費用負担が発生し、H32年までの累計では約26億円の経費が必要です。

このシミュレーションでは、売却した方が、負担は22億円少ないということになります。

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売却にあたっては、演劇愛好者の方々からホール存続の要望が出され、また、議会でも情報公開が不十分だという声が出ています。

ホールについては、施設や音響は一長一短あるのでしょうが、利用率からみても、市内中心部に代替施設があるようです。また現在、売却先に対しても、ホールの設置を要望しており、前向きに検討してくれているとのことです。

情報公開については、株主や利害関係者もいることから、このタイミングで出されたことについてはやむを得ないと思います。

遠州鉄道㈱は、前述のとおり、フォルテビルの区分所有者であり、浜松都市開発㈱が建物を売却するときには、協定により事前に了承を得ることになっています。

このことから、遠州鉄道㈱を売却先として交渉が進められることになると思います。

今後、動きがあれば「環境経済委員会」に報告されることになっています。マスコミも注目の的でしょうが、私からも引き続き情報提供していきます。

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2008年3月12日 (水)

スクラップ&ビルド

さきほど、環境経済委員会が終わりました。

9:30から休憩をはさんで19時まで。予算審議だけに中味は盛りだくさんでした。議員(会派)それぞれに関心事があり、いろんな視点が参考になりました。

今回は初めての予算審議でしたが、事前にいろんなレクチャーを受け、ポイントを絞ったので、必要な事項についての質疑は、まぁまぁできたかなと思います。

ポイントは以前書いた「戦略計画」との整合です。取れていないところを中心に、今後発表される部局戦略計画に落とし込むよう主張しました。

行政の事業については、「スクラップ&ビルド」が足りません。マニフェスト事業は前進していますが、まだまだ前例踏襲の予算化がたくさんあります。

もちろん、すべて否定するわけではありませんが、もっと根本的に見直ししないと、真の改革はできませんね。

議案審議の後、「フォルテ」の方向性についての報告がありました。建物の売却と浜松都市開発㈱の清算についてです。こちらも「スクラップ&ビルド」です。

マスコミ報道されるかもしれませんが、長丁場でちょっと頭がウんでるので、報告は明日にでも・・・。

同時開催の「建設委員会」はすでに終了。「厚生保健委員会」は、まだやっています。

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2008年2月21日 (木)

環境経済委員会

今日の「環境経済委員会」では、昨日提案されたH19年度補正予算となどの付託議案に関する審議を行いました。10時から17時30分まで、熱い議論がたたかわされました。

議論百出で書きたいことは山ほどありますが、主なポイントを2点だけ記します。

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○指定管理者の指定について(フォルテホール・ガーデン)

「浜松都市開発株式会社に、H20.4.1~9.30まで6ヵ月間、指定する」という議案について、委員会採決は 賛成8人、反対2人となりました。

今日の委員会に「フォルテホール存続に関する要望書」も出されたことから、委員からは非常に多くの意見が出されました。

反対・慎重意見としては「市の意思決定のステップに問題がある」「市民不在、議会軽視」等がありました。

また議案には賛成するものの、「行革審に指摘されてドラスティックにやることになったが、議会も以前から指摘していたことで、市が対応していなかったのが問題」、「売却は入札なども含め検討すべき」、「情報公開が必要」など、市としてのさらなる対応を求める意見がたくさん出されました。

この議案、私は賛成しました。

私は、市の施策は「安心安全→便利→快適」の順に優先すべきであり、そのために行財政改革を進め、ムダをなくし、真に必要な施策を進めるべきと考えています。

今回の提案はフォルテの売却を視野に入れた提案です。

フォルテの現状や、第三セクター「浜松都市開発㈱」を経営状況を考えれば、早く撤退すべきです。

ホールの機能については、他の施設もあることから、私の中では「快適」を求めるものと考えます。

ホールの存続を議論するよりも、第三セクターの経営状態を考え、これまでのムダを断ち切って、新たな施策を進めるべきだと思います(市は売却後も「ホール機能の維持は求めていきたい」としています)。

今後は、経営状況や売却先をはじめ、検討内容をオープンにし、市民の理解を得られるように進めるべきであり、また現在、フォルテにある市民サービスセンターや図書館、交番などの代替場所については市の対応を求めていこうと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

○指定管理者の指定について(天竜保養センター若杉荘)

民間企業を指定するにあたり、賛成6、反対3、棄権1となった議案です。判断上不明確な部分があり、意見も割れたため、委員長から「後日あらためて採決してはどうか」との提案もされましたが、委員会の中で「今日採決すべき」とし、議決したものです。

「若杉荘」は天竜区熊にある保養施設です。今後3年間、民間企業を指定管理者として運営委託するにあたり、次のような反対意見が出されました。

「過疎地域であり、地域振興のためにも、地元の力(地元業者やNPOを想定)を借りた方が良い」「民間企業は他の施設も指定管理者として受託しているが、事業者としての評価は大丈夫か」

また、この「事業者の評価」が不明確なことから、採決にあたり委員の1人が退席(棄権)しました。

私は賛成しました。

「地域の力を活かすべき」というのは、確かに一理あります。しかし、今回は3社の応募に対し、天竜区で検討委員会を設け評価し、残念ながら、地元からの提案は、委員会の客観的な目で見て、民間企業に比べ低かったということです。

指定管理者への運営委託は、民間の知恵や力を使って、より良い行政サービスを提供しようとするものですので、今回の委託を踏まえ、次回、さらなる改善提案を求めてゆけば良いと考えました。

ただ、検討委員会が天竜区役所の庁内のメンバーだけで構成されていたことは課題だと思います。第三者や利用者も委員として入るべきです。

それ以上に、今回の議論は「指定管理者の評価」を問うものになりました。

「指定管理者の評価制度の確立」については、議会からも指摘をしていますが、遅々として進んでいません。その結果が今回のような議論になったわけです。

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その他、「オートレース事業補正予算」も賛成はしましたが、書きたいことはたくさんあります。それはまた後日にします。

また、一般会計の議論を聞いていて、「基金」についてもう少し調べてみようと思いました。

「基金」については、山崎副市長のブログにわかりやすい説明がありますので、こちらもご参考いただければと思います。平成20年度予算審議の中でいろいろ調べていきたいと思っています。

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今日は言葉が少し稚拙かもしれません。委員会では相当な議論をしているということだけはご理解いただければと思います。

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2008年2月 7日 (木)

子どもたちの声も市政に反映されます

本日行われた「環境経済委員会」の主なテーマを報告します。

★パブリックコメントに関する報告

「環境基本計画(案)」「一般廃棄物処理基本計画(案)」に、それぞれ170件を越える多数のご意見をいただきました。

「商店街の活性化に関する条例(案)」へのコメントが、わずか24件だったことを考えると、あらためて「環境」や「ゴミ問題」に関する市民の関心の高さがわかります。

詳細は今月末に市HPで公開されますので内容は割愛しますが、「ゴミの有料化」や「佐鳴湖の浄化」、「環境教育」等に関する意見が多数寄せられました。

市議会では、みなさんからいただいた意見を参考にしながら、計画や条例を策定していますので、ぜひ、市政への声を寄せていただきたいと思います。

現在、「浜松市の川と湖を守る条例(案)」のパブコメを募集しています。佐鳴湖の浄化などにご意見をお持ちの方は、ぜひ、コメントをお願いします(こちらのHPをご覧ください)。

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さて、今回のパブコメには、子どもたちの意見が寄せられていたそうです。

話を聞くと「ある学校が授業で取り上げた」ということでした。

「総合学習」の時間か「社会」の時間かわかりませんが、ユニークな学校(先生)ですね。

環境問題はとりわけ子どもたちの将来に大きな影響があります。子どもたちの素直な声を寄せていただいた学校(先生)に感謝したいと思います。

先月公表された「世界都市化ビジョン(案)」に寄せられたコメントにも、子どもらしい意見がいくつかありました。

授業でパブコメを取り上げるのは難しいとは思いますが、市政にとっても、子どもたちに政治に関心を持ってもらうためにも、効果的ではないかと思います。

このブログの読者には学校の先生方もいっらしゃると思いますので、ご検討いただければと思います。

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20080207_1659_0001 その他の報告としては、浜松市総合水泳場(愛称「ToBiO」)が、ちょうど1年後の来年2月7日(土)にオープンすることが報告されました。

西部清掃工場も同時期に本格稼働になります。

20080207_1701現在、付随する道路整備なども進められています。1年後が楽しみですね。

施設の概要については、こちらのHPをご覧ください。

また「産廃処理施設の建設」に関する要望書の報告もありました。この議論は、昨年の夏からずーっと続いていますが、いまだに、業者も市も、住民の信頼を得られていないようです。合意点を見いだす必要があります。

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今日は「環境経済委員会」のほか、「建設委員会」「厚生保健委員会」が開催されました。各委員会とも報告事項が中心でしたが、私の関心事のひとつである「総合交通計画(H21策定予定)」の経過報告が「建設委員会」にありました。

高齢社会の中、公共交通をどう整備するかは重要な行政施策です。担当分野ではありませんが議論についていきたいと思います。

明日は「総務委員会」「文教消防委員会」が開催されます。

「総務委員会」で「天竜区役所庁舎整備」や「繰り上げ償還」の報告がありますので傍聴に行く予定です。

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2008年1月25日 (金)

視察最終日(出雲市)

最終の視察先は出雲市の「ジョブステーション」。

出雲市駅に隣接した市の施設に設置されています。

1日10人ほどが利用するということで、訪問した時も相談者が2人いました。

島根県の就労支援施設は松江市と浜田市にしかないとのことで(もちろんハローワークは除きます)、利用者はもちろん、市内の企業や経営者団体のニーズも高いようです。

浜松には、県のヤングジョブステーションがありますので、類似施設をつくる必要はありませんが、企業や経営者団体との連携など、どのようにしているのか、少し気になりました。市のほうがやはり小回りがききますからね。

それよりも興味を持ったのは「定住支援制度」。県外に出ていった団塊世代のUターンを狙った制度です。

過日行った矢祭町でも、土地の分譲をしたところ、首都圏からのUターンがかなりあったとのことでした。

高齢化の課題はあるにせよ、元気な団塊世代のみなさんに、仕事やボランティアなどで活躍してもらうためのユニークな企画ですね。

我以外みな師なり。
勉強になることがたくさんあります。

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2008年1月21日 (月)

会派視察計画

所属会派「市民クラブ」は23日~25日の予定で、島根県内数ヵ所を視察する予定です。

個人的には「島根県庁の過疎県としての行財政改革の取り組み」「松江市のソフトビジネスパーク」「宍道湖や中海の浄化」などに興味があったのですが、今回は残念ながら行けません。

自分の研究テーマから離れる内容については、どうしても関心が薄くなってしまうため、少しピンぼけになってしまうかもしれませんが、視察をムダにしないために、下記に今回の主なポイントを記載しておきます。

①子育て支援センター(安来(ヤスギ)市)

みなさんは静岡県の「子育て優待カード」をご存知ですか?これは18歳未満のこどもを同伴している保護者や、妊婦さんが協賛しているお店で特典を受けられるという制度です。(くわしくはこのHPへ

我家にもこのカードがあるのですが、女房に聞くと「使ったことがない」ということでした。せっかくの子育て支援策なので、利用者が使いやすい制度にしなければいけませんね。

前置きが長くなりましたが島根県にもこの手のカードがあります。「こっころ」と呼ばれるこのカード。県の枠を越え、お隣の鳥取県でも使えるそうです。制度自体は県のものですが、子育て支援につながる面白いネタがないかどうか、調べてみたいと思います。

②足立美術館(安来市)

浜松には現在、市役所の近くに「浜松市美術館」、天竜区に「秋野不矩美術館」があります。「浜松市美術館」は建築後36年が経過しており、老朽化が進んでいることから「新美術館」を造る構想があります。

夏の会派視察では、都会型の美術館として「北九州市立美術館」を視察しましたが、「足立美術館」は郊外型の美術館です。

先日も浜松市美術館に行きましたが、確かに施設としてはいささか古さを感じます。現在、浜松市の美術館構想がどのように進んでいるのか、私はまだ詳しく調べていませんが、どこにどのような施設を造るべきか、自分なりに絵を描いて、今後の論議の参考にしたいと思います。

③地域ブランド創出(大田(オオダ)市)

島根の特産ブランドといってもピンとこないかもしれませんね。「宍道湖のシジミ」「安来節のドジョウ」くらいでしょうか・・・。

大田市には昨年世界遺産に登録された「石見銀山」があります。今回の世界遺産指定を受け、大田市や島根県では、現在、観光産業や地域振興に力を入れています。このあたりは交通の便があまりよくありませんが、このアクセスの悪い地域の観光資源をどのように活用し、観光産業につなげていこうとしているのか興味があります。

④ジョブステーション出雲(出雲(イズモ)市)

先日、ザザシティにある「浜松ヤングジョブステーション」に行ってみました。平日の夕刻でしたが、相談カウンターでは4~5人の若者が求職相談をしており、カウンター付近にも数人の若者がいました。就労支援策は行政の大きな課題のひとつです。

しかし、一方で、厚生労働省(国)の施設の「ハローワーク(職業安定所)」があったり、今述べた静岡県の「ヤングジョブステーション」があったり、行政が同様の業務を行っていて複雑な状況にあると思っています。

最近ではこの分野への民間参入も進んでいます。その意味では、私は行政の行う「就労支援」の役割と責任を明確にするべきではないかと思っています。

「ジョブステーション出雲」は出雲市が行っている事業です。浜松市は他市に比べて、障がい者の就労支援を積極的に行っていると思いますが、出雲市の取り組みを参考に、市が行う支援のありかたを考えてきたいと思っています。

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2008年1月10日 (木)

地域協議会の声

今日の朝刊に、浜松駅前のフォルテの売却に向けた動きについて報道がありました。まだ、私は具体的な話を聞いていませんので真偽はわかりませんが、市当局がスピーディに取り組んでいる証左だと思います。

売却先や関係機関との調整や市民サービス拠点の代替地確保など、さまざまな課題はあるでしょうが、議会としてもスピード感を持って取り組まねばならないと思います。

このテーマは、私の所属する「環境経済委員会」の所管ですので、今後、調査を進めたいと思います。

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さて今日、12月に開催された「区協議会」「地域協議会」の答申内容の報告がありました。

たぶん私が議員になってからは初めてだと思うのですが(違っていたらゴメンナサイ)、今回、4つの協議会から「諮問事項を承認しない」との答申が出され、また、5協議会から「付帯意見付での承認」が出されました。

諮問の概要は、「浜松市立幼稚園の保育料・入園料を、旧浜松市の水準である、月額7000円・6000円に統一する。平成21年度から現行との差1/3ずつを増額し、23年度に統一する」「減免措置を旧浜松を基準に統一する」というもので、旧浜松以外の「地域協議会」(浜北は「区協議会」)で審議されました。

本件は合併時の「調整方針」で、「合併後3年間は現行制度とし、その後段階的に統合再編する方向で進める」とされていました。

現在の保育料、入園料は次のとおりです。

旧市町村

保育料

入園料

旧市町村

保育料

入園料

浜松

7000

6000

引佐

3600

3000

浜北

7000

三ヶ日

7000

10000

天竜

7000

春野

4600

舞阪

4500

佐久間

3500

雄踏

5000

水窪

公立幼稚園ナシ

細江

5000

4000

龍山

2900

負担が増えることについて、一定の反対意見が出ることは止むを得ないと思います。しかし、合併して「ひとつの浜松」をつくっていくにあたって、市民全体の公平性を考えたときに、今回の「地域協議会」の声をどう評価すればよいのか、私は首をかしげたくなります。

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「合併して負担が増えるばかりだ・・・」という嘆きの声が聞かれます。

しかし、地方交付税などが削減される中、地方自治体が自立していくためには、全ての自治体に、矢祭町のような血の滲むような行財政改革努力が求められているのです(矢祭町の保育料は4000円)。体力の弱い自治体が生き残っていくために選択したのが今回の12市町村合併です。

意見の中には「市長のマニフェスト(こども第一主義)と異なるではないか」との声もあったようですが、今回の調整は、合併後の出発点だと思います。

地域の意見は意見として受け止め、「こども第一主義」をさらに高めていくために努力すべきだとは思いますが、どこかの負担を下げるためには、どこかの負担を上げる、または行財政改革をさらに進めるしかないのです。今の行財政改革の進捗度合では、まずは旧浜松の水準に合わせて、ここからスタートするということだと理解します。

「地域協議会」「区協議会」と「市議会」の役割と位置づけについて、以前にも触れたことがありますが(コチラをどうぞ)、「市議会」としては、市全体の公平性と中長期的な視点をもって、議論をしなければいけないな・・・と考えさせられました。

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2007年12月 9日 (日)

えひめAI-2

20071209_2143 この得体の知れないモノは「えひめAI-2(あいに)」と呼ばれるものです。

ウチにはイタズラ盛りの小僧がいるので、念のためボトルの横に注意書きをしておきました・・・^^;

この「えひめAI-2」、飲料物ではありませんが、決して危険なものではありません。愛媛県工業技術センターが開発した、有機物で汚れた水や臭いなどを、微生物の力でキレイにしてくれるというしろものです。

今日、行われた「入野公民館まつり」で、入野地区自治会連合会女性部が無料配布してくれたモノをいただいてきました。

ネットで検索するといろんな情報が載っていました。作り方もダウンロードできますので、家庭でもつくれそうです(作り方のHP)。

また埼玉県では、これを利用したドブ川の再生事業も行われています。今日、持っていってくれたみなさんの中にも、「佐鳴湖が少しでもキレイになってくれれば・・・」との思いを持ってくれた人も多かったのではないかと思います。

佐鳴湖浄化には根本的な対策が必要と言われていますが、まずは自分たちでやれる事をやってみましょうか・・・。

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2007年12月 7日 (金)

森の力再生事業

森の力再生事業
今日は静岡県が行っている「森の力再生事業」の視察で、都田の竹林と春野の山林に行きました。

静岡県民は平成18年度から、一人年400円の“森林(もり)づくり県民税”を納めています。

法人課税分と合わせて、年間8億4000万円、10年間で84億円をかけて、荒廃森林12000haを整備する事業計画となっています。

再生事業は大きく2つ。里山再生と人工林再生です。

基本的には、所有者の申請により、事業助成するということですが、所有者の中には、首都圏に住んでいる人もいるそうです。

県の担当者は「山の所有者に関心を持ってもらうのが大変」と言っていました。

杉の人工林は、採算をとるには50年から60年かかるとのことですが、今日見た山林は25年生から40年生で、コスト的にはまったくペイしません。

しかし、放っておいてはさらに問題が拡大するため、県が100%助成しても、この際やってしまおう、という事業です。

山林の保全は、治山治水の観点からも大切なことで、30年50年かかる事業です。

一時的な経済計算だけではやれませんが、より効率的な事業を行う必要がありますね。

浜松市には1000平方キロメートル近い山林があります。

産業として活かすか、放置してお荷物にするか、市民みんなに関心を持ってほしい課題です。

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2007年12月 6日 (木)

広報はままつ12月5日号

浜松市民のうち、いったいどのくらいの人が、「広報はままつ」を読んでくれているのでしょうか・・・。

今回の特集は「ゴミ出し」。

ゴミ出しマナーは永遠の課題かもしれません。私も“ある集積所”の管理について相談を受けています。住民のモラルを守ろうと一生懸命ガンバッている人もいれば、何も気にせずポイポイ捨てていく人もいます。「共生」の認識を真剣に考えさせられます。

今回の特集は、今年1月の平和破砕処理センターの火災事故もあっての特集です。

10億円近い復旧費をかけることになった今回の事故について、昨日の「環境経済委員会」では、火災事故における「浜松市」と「設備管理業者」の過失責任を4:6とする和解案を承認しました。

もちろん減価償却後の施設の残存価値は1億円にも満たず、4:6で損害賠償してもらっても、市の負担は9億円に上ります。

施設管理に関する市の担当部門の責任ももちろん大きいのですが、「他市と比較してゴミの質が悪い」という専門家の指摘にはガッカリさせられます。

「ゴミの質が悪い」せいで9億円の歳出増になるのであれば、徹底的にゴミ出しモラルの向上を求める声が出ても不思議ではありませんね。

「広報はままつ」を普段読んでくれている人は、たぶん、ゴミ出しにも問題ない人たちでしょうね。

読まない人をどうするか・・・、情報伝達の大きな課題です。

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2007年11月19日 (月)

矢祭町視察報告(後編)

    もったいない図書館

今年1月に開館したこの図書館は、矢祭町の官民協働のシンボルといえる施設である。矢祭町には小さな図書施設はあったが、「充実した図書館がほしい」との住民要望が強かったという。

しかし小さな町に図書館建設の財源はなく、また、借金をしていたのでは自立は難しくなる。

そこで、町と町民が知恵を絞ったのが、町有施設(柔剣道場)を改装して図書館をつくり(施設整備費1.1億円)、本は「家の中で眠っている本を集めよう」というものであった。

アイディア発案の中心となったのは、町の自立課長(現教育長)ということだったが、これに「まちづくり委員会」のメンバーが呼応し、マスコミで取り上げられたこともあり、取り組みが瞬く間に全国に広がり、最終的に435千冊の本が寄せられた(現在は受け入れていない)。

多数の寄贈に、多少、目算が狂い、追加で「開架図書」「閉架図書」の蔵書設備を造ることになったという。この整備費に1.7億円かかったが、これも3億円の予算に対し、格安で事業実施してもらえたとのこと。

寄贈本は全国から寄せられた(送料は寄贈者負担)。寄贈者の氏名が館内に掲出されており、寄贈時のメッセージも大切に保管されている(浜松市からの寄贈者が1人いた)。

また、集まった本の分類、背表紙のラベリングやPCでのデータ管理などは、すべて町民ボランティアの手で行われた。現在の図書館運営は、20人ほどの有償ボランティアがシフトを組んで、4人程度常駐し行っている(時給は500円とのこと)。

寄贈本の中にはダブりもあるが、町内の公民館に本を配分し、「もったいない文庫」を設置している。また、遠隔地への貸し出しサービスも行っており、静岡県民(矢祭出身者)からも貸し出し依頼があるそうだ。

課題は今後のランニングコストである。人件費は有償ボランティアの活用でかなり抑えられるようだが、施設管理や新刊書への対応など、新たな負担も懸念される。しかし、矢祭のみなさんなら、知恵と協働でなんとかやっていくのではないか・・・、とも感じた。

なお、館内をボランティアの方が案内してくれたが、「多くの支援者への感謝」「町民としての誇り」がよく伝わってきた。おカネをかけるだけが住民サービスではない。「もったいない図書館」は町民協働の象徴といえる。

    商店会「スタンプ券」の活用による町の活性化

商店会の活性化として「スタンプ券」の活用もはじめた。まず取り組んだのは、「スタンプ券」で公共料金の支払いを可能にしたこと。

そんなことができるのか?・・・と思ったが、種明かしは簡単。町民がスタンプ券を役場に持参したときに、職員が商工会に行き(徒歩12分)現金化するだけのこと。行政がどこまで住民や商工会に協力するかである。

説明した自立総務課長は、「全国から問い合わせがあるが、ただそれだけのことだから、説明しろといわれても資料すらない」と笑っていた。

しかし、このアイディアは、10年程前にも提案されたとのこと。当時は「前例がない」のひとことで取り上げなかったということだった。意識改革とは恐ろしいものだ。

さらに商店会活性化のために、矢祭町では商工会で使用できる「商品券」の活用を始めた。職員の期末手当の5%以内を「商品券」で支払うとか(労基法の問題があるので本人同意を得た上で・・・とのこと)、区長(自治会長)や消防団への報酬の一部、敬老祝い金を「商品券」での支給にしたとのこと。

現在、商工会発行の「スタンプ券」「商品券」は1600万円程度の規模になっており、元気な商店会づくりの一助になっているというが、そのうち80100万円が公金支払いや納税に使われているということだった。

    第二役場

町役場では退職者の不補充で50人まで減らすとしているが、その一方で、行政サービスの低下を招かないように「第二役場」の組織化を検討中。

これは役場退職者の有志をNPO法人化し、役場業務の中で委託可能な業務を、有償でやってもらおうというもの。来年度からスタート予定で、現在、委託業務の洗い出しなど準備作業を行っているとのこと。町民協働の一施策として、今後の動きを注目したい。

    その他

・町長と議長の交際費は廃止。

・意識調査によると、町民の70%が現在の町運営を支持・評価している。

・「行政サポーター」というボランティアもある(今回は詳細を聞けなかった)。

・意識改革やサービス向上について、職員組合との関係について聞いたが、自立総務課長は「私も元委員長だが、どこを向いて仕事をするか・・・ということですね」とのこと。

・小さな町だが、先月は新藤宗幸千葉大教授(地方分権)、今月は桜井よしこ氏の講演会を実施するなど、自立した街づくりに向けた大人への教育(生涯学習)の視点もなかなかのもの。

以上

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2007年11月17日 (土)

冬の蛍フェスタ

冬の蛍フェスタ
今日から浜松の冬の風物詩“冬ほた”がスタート。

先ほど17時30分にイルミネーションが点灯されました。

浜松の中心市街地活性化については、さまざまなご意見や期待の声がありますが、3年後に予定される大丸の出店を待つだけでなく、事業者のみなさんや市民みんなの「元気な浜松を創ろう」という気持ちが大切です。

今日から1月半ばまで、イルミネーションの点灯は続きます。

「青と白ばかりで冷たい感じがする」との声に応えて、今年は暖色のイルミネーションも用意しています。

みなさんも“冬の蛍”を楽しんで、浜松の街の魅力を再発見してくださいね。

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2007年11月16日 (金)

矢祭町視察報告(前編)

     総論

平成13年10月、矢祭町は「合併をしない町宣言」を行い、自立した町づくりを歩み始めた。そして平成18年度に「自治基本条例」を策定し、「法令を以って命令されない限り合併をしない」ことを決め、数々の自立計画を実施している。

そのため徹底的な行財政改革を行い、限られた財源で最大の住民サービスを行い、さらに財源確保と地域活性化のために「企業誘致」を行った。

現在は「元気なこどもの声が聞こえるまちづくり」をめざし、子育て支援策を充実させており、出生率は1.94に上昇している。

     人件費削減

最初に取り組んだのが、義務的経費の中で最も大きい“人件費削減”。

かつて100人以上いた役場職員も、定年退職者不補充により、現在70人まで削減(うち一般行政職は50人、のこりは保育士など)。

さらに「50人以下になるまで補充しない」と町長は言い切る。そして重ねて、「現状でも、民間企業なら一人でやれる仕事を1.5人かけてやっている」と人員削減の手を緩めない。また嘱託職員も34人を1人にまで削減した(今後廃止予定)。

自らも律し、特別職(町長・助役・教育長)の報酬は、総務課長と同額(月53.3万円)に減額。また職員の特別勤務手当も2種を残し全廃した。

議会も平成16年の改選に合わせ、定数を18人から10人に減らした。

     住民サービスの向上

役場の窓口業務は365日、平日は朝7時30分~18時45分、土日祝日は8時30分~17時30分までとなっている。なお、この対応は時間外勤務ではなく、フレックスタイム制(時差勤務か?)や振替休日で行っているとのこと(私も実際に7:30に行ってみたが職員が2人いた)。

職員の自宅を窓口がわりに「出張役場」として開放、遠距離や山間地の高齢者サービスなどに有効とのこと。

また町では、行革で得た財源により、国保・介護保険料や水道料金などの公共料金を他の町村よりも低く設定し、住民負担を少なくするとともに、子育て支援策も充実させている。

     企業誘致

過疎地の活性化としては、観光(グリーンツーリズム)や特産品による一品運動などが一般的だが、矢祭町の活性化策は、私の頭の想像の域を超えている。

こんなド田舎で企業が来るのか…、と思わざるをえないような土地で(失礼)、企業誘致に成功し、見事に財源を確保している。

矢祭町ではバブルの後計画中止となったゴルフ場の計画跡地(山林)を工業用地とし、企業誘致を積極的に行った。とりわけ東証1部上場企業の㈱SMCの工場では、現在、900人が働いており、さらに今後第二工場を建設し2000人規模の雇用を創出するとのこと。税収にも貢献しており、町の税収7憶1千万円のうち、約3分の1は、㈱SMCということであった(㈱SMCは、連結売上高約3400億円、経常利益約960億円の世界的空圧機器メーカー)。

もよりの高速道路(常磐道・東北道とも)のICから車で1時間、東北新幹線郡山駅からも茨城県水戸市からも鉄道で1時間半という立地のハンデと、工場進出しても従業員の確保もままならない町に進出した企業の英断もさることながら、誘致に成功した前町長のトップセールスには驚きを禁じ得ない。

     まちづくり委員会

まちづくり委員会は、矢祭町の官民共働を語る上で欠かせない組織。

町長からは、「総合計画策定などを行った委員会」という説明を聞いたが、「もったいない図書館」で出会った委員会メンバーの話では、自主的に“まちづくり”を考える住民会議のようだ。

総合計画の策定の他、月に1度程度会合を開き、行政だけに頼らない、町民の自主的な活動を推進している。

また政策提言も行っており、後述の「子育て支援策」もこの提言をもとに実施したとのこと。

     元気なこどもの声が聞こえるまちづくり(子育てサポート日本一目指して)

矢祭町の出生率は1.94。人口7000人規模の山村としては非常に高い数値となっている。これを支えるのが町の政策。主な施策は下記の通り。

・第3子以降の赤ちゃん祝い金・健全育成奨励金

 第3子 100万円、 第4子 150万円、 第5子以上 200万円

・保育料(H18年度から半額に)

 3歳未満児…11,950円、 3歳児…9,050円/月額

・幼稚園授業料…4,000円/月額

・給食費

 幼稚園・小学校…150円/1食あたり、 中学校…200円/同

・妊産婦検診費用助成

 自己負担を上限3000円とし、13回まで助成。

・中学生修学旅行事業

 オーストラリアの姉妹都市への修学旅行を実施(自己負担5万円)。

・通学費助成

 小中学生のバスの定期代や自転車購入費の一部補助を実施。

 来年度は、高校生への通学費助成も検討中とのこと。

 (町内に高校がなく皆遠くまで通うため)

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2007年11月13日 (火)

11月議会スタート

本日、11月議会の議案書が配布されました。今回は厚さ2cm弱と、議案のボリューム自体はこれまでに比べて随分少なく、ホッとしています・・・^^;

9:30から「議会運営委員会(議運)」が行われ、11時から全員協議会が開催されました。

いよいよ論戦スタートです。本会議は20日(火)からの予定です。やすともマニフェストの実現に向けた進捗状況を確認していきたいと思います。

私の所属する環境経済委員会では、「平和破砕処理センター」の火災事故の損害賠償をめぐり、市と管理委託業者との管理責任を議論する予定です。「平和…」の事故についてはこれまでも何度か記載してきました。(これまでの経過などについては…、

今年度中の復旧に向け進めていますが、残された課題は、今回議論する「損害賠償責任」と、今後の「管理委託先の選定」だと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

また、補正予算の中には、企業誘致に資する“高丘運動広場”と“農経高校跡地”の代替地となるスポーツ施設の整備設計費用などが計上されています。

この件について、余談になりますが、付随する話をします。

“高丘運動広場”は、我家の子どもたちもサッカーでお世話になったのですが、代替地として雄踏町の亀崎グランドに、新たに芝のグランド1面と芝の広場(子どもの試合くらいはできるとか・・・)を整備する予定です。また、あわせて、雄踏少年団が使っているグランド(クレー)も整備する計画です。

私が「問題だな…」と思っているのは、敷地内にある旧雄踏クリーンセンター(清掃工場)です。雄踏グランドへ行かれた方なら、「ああ、あれか…」とおわかりでしょうが、敷地の南側にある錆びた煙突が目立つ施設です。この施設は使われなくなって久しいのですが、来年度解体工事の予定ということでした。

先日、環境部に話を聞くと、解体工事は「来年度後半の予定だった」とのこと。

実は芝生グランドは10月までに完成予定です。

解体は環境部、グランド整備は生活文化部ということで、環境部にとっては今回のグランド整備は予定外の事業だということ。

しかし、せっかくグランドを作って、また解体工事で使えなくなるようなことでは困りますので、関係部門で連携を取って進めるように依頼しました。

市民からすると、「同じ道路を何度も掘り返す」のと同じですよね。タテ割の組織に横串を通したいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この他、補正予算では、「オートレース事業」が好調で、当初154億円と見込んでいた売上収入を、171億円に上方修正する補正が行われます。

“場外売り(他場のレースの車券を売ること)”が好調とのことですが、昨年の売上高165億円を上回るようです。

ここ数年のトレンドからすると少し意外ですが、今週、オートレース場に視察に行く予定です。また状況を報告します。

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今日はこのあと「矢祭町」に向かいます。一度行ってみたかったので楽しみです。道中6時間(!)。あす視察予定です。

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2007年11月 9日 (金)

環境経済委員会

昨夜は早く休ませていただきました。おかげで目覚めスッキリです。

昨日の環境経済委員会では、先日触れたとおり、「環境基本計画(案)」「一般廃棄物処理基本計画(案)」の報告を受けました。

環境は私たちの将来にかかわる重要な課題です。目標設定や告知手法など、市民にできるだけわかりやすい計画を作成できるよう、発言させていただきました。

ブログをごらんのみなさんも、ぜひ、ご一読いただき、「パブ・コメ」をいただければと思います(浜松市のHPへ)。

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さて、その他の報告事項のひとつに「産業廃棄物処理施設の増設計画についての要望」がありました。

これは浜松市南区にある産廃処理業者から出されている計画なのですが、「この計画の住民周知の手続きが不十分であり反対である」という要望書と、その要望書に対し、「誠意を持って対応しており、手続きをすすめてもよい」という逆の要望書が出されたものです。

産廃施設のようないわゆる“迷惑施設”の設置については、住民との合意形成が欠かせませんが、一方、循環型社会をつくっていくためには、「ヨソへつくれ」という議論だけでは進みません。“迷惑施設”を山中に押しやるばかりでなく、共生していくことも今後は重要になってきます。

事業者と住民のみなさんの話し合いが十分に行われることを期待します。

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2007年11月 5日 (月)

環境基本計画(案)

浜松市では、現在、「環境基本計画(案)」に対する“パブリック・コメント”を募集しています。

“パブリックコメント”とは市が「計画」や「条例」を策定する際に、案の段階で市民からの意見要望を聞こうと、H15年度から導入しているものです。しかし、案件にもよるのですが、なかなか意見要望が寄せられないモノもあります。

この計画は「環境」がテーマということで、市民みんなの将来にかかわることですので、できるだけ多くの声をお聞かせいただきたいと思っています。

“パブ・コメ”募集のHPはこちら。(「環境」含め現在4つの“パブ・コメ”を募集中です)

ただ、この「環境基本計画(案)」、ボリュームが多すぎるので、たぶん、見るのが苦痛になるのではないかと・・・。できれば、5章だけでもご覧いただければと思います。

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さて、この「計画(案)」、8日の環境経済委員会で取り上げられるのですが、残念ですが、私にはどう見ても、ユーザーフレンドリー、お客様第一主義になっていないと思います。

今日は、個別項目の内容には触れませんが、私は、計画というものは、「誰が」「何を」「いつまでに」「どれだけやる」が、わかればよいと思っています。

担当部門としては、書き込みたいことを全て書き入れたのでしょうが、市民が見て理解できる計画でないと、策定しても絵に描いた餅になってしまいます。

その点、先に視察に行った松山市の「環境総合計画」は見やすくできています。「総合計画」には「どれだけやるか」の記載はありませんが、毎年の「実施計画」で目標数値を持って進捗管理をしています。さすが「環境日本一」をめざすだけのことはある・・・、と思いました。

さて、浜松市が、今回の「計画」をどのくらいわかりやすく公表できるか・・・、市民が知りたい情報をどのように伝えていくか・・・、行政課題の一つですし、議会としても推進していかねばならないと思っています。

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【おまけ】

8日の環境経済委員会の資料のうち、「環境基本計画(案)」は事前に配布されていたのですが、今日の夕方、新たに「平和破砕処理センターの火災事故調査および再発防止に関する報告書(26ページ)」と「一般廃棄物処理基本計画案(58ページ)」が配布されました。

おいおい、2日でチェックしろってかよ(やるしかありませんが・・・^^;)

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2007年9月18日 (火)

中心市街地活性化基本計画

9月議会の「代表質問」「一般質問」が終わりましたが、「中心市街地」に関する質問が1件もありませんでした(浜松城天守閣再建というのはありましたが・・・)。

私も質問項目候補の1つに考えていたのですが、時間制限と、準備(勉強)不足でカットしてしまいました。結果的に、浜松市民の関心事の一つについて、市政の情報を提供あるいは公開できなかったのは、残念に思っています。

逆に、「企業立地」については、数人(4人くらいかな?)が質問し、こちらはカブってしまいました(私もこっちをやっちゃいました)。

事前に議員間で質問項目の調整をするわけではないので、仕方ないことではあるのですが、市民が知りたい情報を伝えるのも、議会の役割であると思っていますので、今後、気をつけたいと思います。

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浜松市は、8月27日に、内閣府から「中心市街地活性化基本計画」の認定を受けました。豊後高田市の視察の時にも書きましたが、この計画には新たに5市が認定され、今は18の都市が認定を受け、それぞれの都市の特徴を活かして活性化を進めています。

内閣府のHPはこちら)(浜松の計画はこちら

計画では、「政令指定都市・浜松の顔にふさわしい中心市街地の創出」として、

【華のある商業空間を誇る賑わいある中心市街地】

【誰もが住みたくなる潤いのある中心市街地】

【新しいビジネスを生む活力ある中心市街地】

の3つの目標を掲げています。

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「商業空間の創出」の具体的な数値目標は、中心市街地の小売販売額を、H16年度の1392億円から1700億円をめざす、というもので、大丸の売上見込250億円、その他小売業者への波及効果、既存百貨店へのマイナス影響などを考慮して設定しています(閉店前の松菱は217億円)。

計画は、全部で122ページにのぼるもので、とても詳細を書ききれませんが、関心のある方はご覧になってはいかがでしょうか?

来年4月に「(仮称)浜松かつを祭り」なんてイベントもあるようですよ・・・^^

今回は調査不足で質問しませんでしたが、計画を見て、「?」と感じたことが数点ありました。今後、もう少し掘り下げて勉強していきたいと思います。

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明日、環境経済委員会があり、「浜松市における地域特性に即した商業集積の実現によるまちづくりの推進に関する条例(長い名前だな・・・)」の制定について論議します。

この条例は、今年策定した「商業集積ガイドライン」という“まちづくり指針”に従い、大型商業施設の郊外への立地を規制するもので、相対的に中心市街地の活性化につながるものです。

中心市街地のホットな話題について、本会議では聞けなかったので、委員会で触れることができれば、少しでも聞いてみたいと思います。

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2007年9月14日 (金)

質問と答弁 3-(1)  (7/12)

3.元気な浜松づくりについて

(1)企業誘致と企業立地対策について

Photo_10 【田口】

都市間競争が激化する中、企業誘致は、今後ますますスピード感をもって進めるべきと考える。

そこで、企業立地促進法に基づく基本計画の同意を得たが、どのように活用していくか伺う。

また、企業立地対策のため、土地政策とインフラ整備を市長のトップダウンでスピーディに進めるべきと考えるが、対応状況について伺う。

Photo_11 【鈴木市長】

基本計画は、「輸送用機器関連産業」及び「光・電子技術関連産業」を指定集積業種として、H24年度末までに、新規立地件数160件、新規雇用数3670人、製品出荷額の増加額1050億円をめざすもの。

同意を得ることにより、設備投資減税の他、産学官連携による高度な技術開発支援、地方交付税に関する特別措置、農地転用などの行政手続きの迅速化への配慮等の支援が期待できる。

5月に立ち上げた企業立地推進本部は、7月から私自らが本部長となってリーダーシップを発揮する体制を整えた。

これまでに首都圏と関西圏から2社の企業誘致が決定し、流出防止についても調整を行っている。また、既存の工業集積地の拡張や新たな事業用地の確保、市街化調整区域の開発基準の見直しによる規制緩和など、横断的な調整に取り組んでいる。

今後も企業ニーズや課題に対しスピーディな対応に努めていく。

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質問と答弁 3-(2)  (8/12)

3.元気な浜松づくりについて

(2)地域の技術開発力の強化について

【田口】

10_4 「はままつ産業創造センター」の設立や「Hi-cube」の設置など、市の種まきは始まっており、近い将来、実を結ぶと期待する。

そこで、さらに20年30年先を見すえた種まきを検討してはどうか。

市長はマニフェストで「科学・理数教育を推進し、未来の人材を育てる」としているが、人材が流出しないように、企業誘致と同時に理工系大学や国の学術研究機関を誘致したり、学術研究エリアの充実などの投資をする考えはないか伺う。

Photo_12 【鈴木市長】

浜松市は世界的なオプトロニクス(光・電子工学)の拠点をめざす知的クラスター創成事業をはじめ、人材育成戦略を推進する上で、大学等高等教育機関など、学術研究機関の重要性はますます高まっている。

しかし、少子高齢社会の中、一部の有名私大が地方展開を進めている事例はあるが、新たな大学の立地は基本的には厳しい状況だと認識している。

国内外の大学や研究機関との連携強化を図るとともに、実践的な産業人を育成するビジネススクールや、新たな学術・試験研究機関の誘致に取り組んでいく。

学術研究都市構想については、国内外の事例を調査する中で、可能性を研究していく。

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2007年9月 6日 (木)

がんばれ!モノづくり

20070906_1504 今日、明日と、アクトシティで「浜松ものづくりフェア」を開催しています。主催は商工会議所、浜松市も後援しています。

私自身、“モノづくりの応援団”のつもりですので、どんな取り組みがあるのか覗いてみました。

残念ながら、文系人間(元営業マン)の私には、技術的なことはよくわかりませんが、新開発の先端技術から、これまで培ってきたモノづくりの最新技術まで、多くの展示ブースがあり、担当者が自慢の技術をPRしようと目をキラキラさせていました。

T3_2 9月議会の質問項目にも「産学官の連携」というのを入れようとしたのですが、まだまだ知識不足のため、付け焼き刃で質問するのは止め、北九州に視察に行ったときに教わった、「中長期的な学術研究について」の考え方のみ質問することにしました。

「モノづくり産業の振興」は、引き続き「元気な浜松づくり」の1テーマとして、勉強していきたいと思っています。

技術系のみなさん、アドバイスをよろしくお願いしますね。

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2007年8月25日 (土)

バイクのふるさと

20070825_1534_0002 浜松はバイク発祥の地。バイク(819)にちなんで、毎年この時期に「バイクのふるさと浜松」というイベントを開催しています。

今年も8/25-26の2日間、浜松市内で開催されました。

会場には、市販車はもとより、GPマシン、懐かしの旧車など、さまざまなバイクが展示されていた他、ステージイベントや、手づくり工作体験なども行われました。また、屋外ではトライアル車によるデモや小学生を対象としたバイク体験試乗会も行われました。

20070825_1522_0002 バイクの工場は浜松から徐々に出て行ってしまいましたが、「バイクのふるさと」ってイイ言葉だと思いませんか?

私もバイクが縁でこの浜松に根をおろした1人です。

これからも、浜松に「バイク文化」を残していきたいと思います。

20070825_1527

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2007年8月 3日 (金)

7/30 常任委員会②

昨日の続きです。

【総務委員会】

●区協議会及び地域協議会の再編

「区協議会」と「地域協議会」の一本化は、康友マニフェストの1項目です。

しかし、委員の任期(3年)や「地域自治区」の規模・機能・あり方などの課題があることから、市長は、6月議会では「3年後の委員の任期切れをメドに検討する」としていました。

これについての方向性が示されました。

「地域協議会と区協議会の再編(一本化)については、現委員の任期満了後の平成22年4月1日を目途とする」ということです。

また「今年度は、それぞれの機能分担や運営状況などにかかわる課題、問題点を把握し、来年度(H20)に、検証を行い、各地域協議会の意見聴衆をし、再編方針を決める」。

そして「平成21年度には、再編に向けた条例改正、委員の選任等を行う」ということです。

市民の声を聞くことはもちろん必要です。しかし、それが「地域協議会」の役割なのかどうか・・・。

「地域協議会」の議論の中に「言わなきゃ損」みたいなところを感じることがあります(もちろん、それだけではありませんけど)。悪く言えば「地域エゴ」になりかねません。

新市建設計画には、合併の際の旧市町村からの要望を盛り込んでいますが、今、「市全体」あるいは「区単位」で見たときに妥当かどうか、「?」と感じるものもあります。

「ひとつの浜松づくり」のためには、地域自治区(=旧市町村)の枠から、早く「区」の枠に、考え方を変えていく必要があると思います。

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●区役所連絡バスについて

区役所連絡バスが廃止されることになりました。

以前から利用度の低さが指摘されていましたが、3カ月経過後も「東」「西」「南」「北」の4区をあわせて、利用者は1,395人、1便あたり1.1人にとどまっています(区役所見学の団体利用を除く)。

予算で6300万円、実際の契約は1年契約の3550万円とのことですが、半年での打ち切りとなります。

費用対効果を考えれば、これまでの行政にない、スピーディな判断であり、私も評価したいと思います。

ただ、「本田記念館」の時もそうですが、やや事前の経過説明が不足しているような気がします。

地域協議会では議論されたのだと思いますし、私も、このデータを見れば結論は「廃止」しかないと思いますが、この間に「アンケート結果の公表」など、ワンステップ踏んでもよかったのかな・・・とも思います。

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●天竜区役所の庁舎整備について

天竜区役所(旧天竜市役所)は耐震性が低く、早急な整備が必要ということです。

その対応として、「A案 区役所の改修」「B案 既存施設の活用」「C案 庁舎の新設」の3案が示されました。今後、天竜区協議会の検討を踏まえ、早ければ9月議会に整備案が出される予定です。

私見ですが・・・、

天竜区庁舎が古いことはわかっていたはずです。「いまさら何言ってんの?」という感じですね。だったら「西区役所」を新設せずに、「天竜区役所」を新設すれば良かったんではないでしょうか?

天竜区は広大なエリアですので「地域自治センター」の機能が重要です。区役所機能のあり方を含め、9月にしっかりと意見表明したいと思います。

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【建設委員会】

●鍛冶町地区再生事業(松菱通りB-3ブロック市街地再開発事業)について

大丸出店に関する基本協定の締結について報告されました。マスコミでも報道されましたので、詳しい内容は書きませんが、今後、8月上旬に基本協定を締結し、来年(H20)4月から解体工事準備に入り、平成22年11月に開店予定となっています。

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【環境経済委員会】

私の所属する「環境経済委員会」は、今回は、議論が紛糾するような事案はありませんでした。

ただ、行政経営計画の中に「国民宿舎奥浜名湖の民営化」に向けた計画が追加で盛り込まれていましたので、今後、推進していきたいと思います。

●その他(平和破砕処理センターの復旧工事について)

この件は以前から報告していますが、委員会として懸案となっていた「事業者の選定方法」について、当局から「一般競争入札」で行う方向が示されました。発注の透明性・公平性を確保するためには、プロセスを明らかにする必要があると思います。

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2007年7月25日 (水)

観光再生

観光再生
今日は、午前中に「大分地方卸売市場」へ行き、先日、少し書いた、市場の活性化の話を伺いました。

午後はお隣の別府へ。
観光再生の取り組みを伺いました。
市民協働で、いろんな人々の力を集めて、ガンバっているようです。

外国からの観光客も増えているとのこと。
中でも「立命館アジア太平洋大学」という、生徒の半分が、留学生という大学の力も大きな役割を果たしていました。

詳しくは帰ってから…。

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2007年7月24日 (火)

産業再生

北九州
視察初日は北九州市です。

イメージとしては、“鉄の街”。
古くからの政令市ですが、どちらかと言えば、やや衰退ぎみ?…と思っていたのですが、意外や(失礼)行革もガンバってるし、産業再生も力が入っています。

詳しくは帰ってから報告しますね。

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2007年7月23日 (月)

環境経済委員会

今日は、環境経済委員会で、清掃工場の視察に行きました。

20070723_1324 最初に行ったのは、「南部清掃工場」のペットボトル減容(つぶす)施設。

現在、旧浜松市エリアのペットボトルを収集し、1時間に1tの処理を行っています。

昨今、ペットボトルの需要が増え、処理能力を超える状況となっており、今後、新たな施設を建設予定です。その検討素材として、今日、現場を見に行ったわけです。

ペットボトルは季節変動の多い商品で、冬場は清涼飲料の消費量が減るため、夏場の半分にまで消費量が落ち込むようです。

こういう環境での設備投資は、非常に難しいんですよね。「資源再生」と「コスト」。バランスを考えていかねばなりません。

今後、処理施設の建設計画が出てきますが、このあたりをしっかり考えていきたいと思います。

20070723_1509 次に行ったのは、H21年に稼働予定の「西部清掃工場」。

市内篠原地区に建設中ですが、浜松市として、初のPFI手法を使った施設として注目されている施設です。清掃工場及び新水泳場が、H21年1月末完成予定です。

委員からは、平和処分場で火災事故があったこともあり、万が一の際の、施設の対応に関する質問が出されました。

水泳場では、H21年4月に「日本選手権」を誘致する予定になっています。今後の施設管理も注目していきたいと思います。

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