多様な働き方推進特別委員会

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県議会 多様な働き方推進特別委員会で、京都府庁とコニカミノルタジャパン関西支社を視察しました。

京都府庁は都道府県では初めてRPA(ロボティック プロセス オートメーション)に取り組んでいます。
導入に際してはまずBPR(ビジネス プロセス リエンジニアリング)が必要ですが、工数がかかるのでたいへんだとか。
しかし内部統制の仕組みづくりが求められていることを考えれば、いつかは手をつけないといけない課題だとも思います。
静岡県でも検討しており県庁の働き方改革につながればと思います。

コニカミノルタジャパン株式会社は、2013年から働き方改革に取り組んでおり、「日経Smart Work大賞2018 大賞」を受賞しています。

柱は3つ。「働き方改革を目指したオフィスの実現」「紙にしばられない働き方の実現」「時間・場所にしばられない働き方の実現」です。
関西支社の従業員は約500人とのことですが、座席数を45%、収納スペースを70%削除したとか。代わりにコミュニケーションスペースを増やしても総オフィススペースを38%削除しコストメリットも生み出しています。
オフィスはフリーアドレスとして、文書の電子化を進め、個人持ち文書も削減。管理ルールもわかりやすくしたとのこと。
コアレスフレックスタイムの導入やテレワークも推進しています。
うーん、スゴイ!ここまでできるんだな~と目からウロコでした。

明日は愛媛県のベンチャー企業等に行く予定でしたが、台風の影響でムリかもしれません…。

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東南アジア視察レポート

7/30~8/4に訪問したミャンマーとインドネシアの視察報告書を県議会に提出しましたので、下記にアップします。

今後大きな成長が見込まれる東南アジアですが、国によって事情はさまざまですね。中期的な視点が必要と感じました。

★2018東南アジア視察報告(PDF)

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ジャカルタ再訪

2度目のインドネシア訪問。

昨日は午前中にジャカルタの静岡県ビジネスサポートデスクを訪問し、ビジネス環境や企業支援の状況についてヒアリングしました。サポートデスクは6年半前の訪問後、県に提案し設置していただいたものです。

午後は始まったばかりのモーターショーに。
次世代自動車や環境対応車はまったく注目されておらず、ジムニーなどSUVに人だかりができていました。

夜は静岡県の進出企業の駐在員と意見交換。製造業の進出に沸いた6年半前から、大きく変化している現場の状況をうかがいました。

持ち帰って県の産業支援や観光、地域外交部門に伝えていきます。

今日は工場を訪問します。_20180803_065036


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ヤンゴン再訪

5年ぶりにヤンゴンに来ました。

ヤンゴン再訪前回同様、語学学校を運営している浜松出身の土屋昭義さん、スズキミャンマーモーター、ふじのくに親善大使のアウン・タン・ウーさんなどとお会いしましたが、様子は大きく変わっていました。

土屋さんはヤンゴン市内の学校だけでなく、郊外に「MSM国際女学院」を設立し、女性の人材育成に力を入れています。氏は発展しつつあるミャンマーでは女性の教育が重要になるとし、日本への留学生派遣にも取り組むとしています。

スズキミャンマーモーターは、今年ティラワ経済特区に新工場を稼働させました。前回来たときは、牛が草を食む広大な荒地でしたが、目を見張るばかりの変貌です。今後の日本企業の進出などについて、関係者と意見交換しました。

アウン・タン・ウーさんは、前回、通訳としていろんな手配をお願いしたのですが、スキルを生かして静岡県海外サポートデスクを始めました。静岡県とミャンマーの架け橋としてガンバって欲しいですね。

最後のフロンティアとも言われるミャンマー、途上国特有の課題もありますが、人口5000万人を越える若くて元気な国であることは間違いなさそうです。

7/30の夜着いて8/1の朝出発というわずか中1日の視察ですが、経済成長に沸く途上国のパワーを感じました。

今からジャカルタに行きます。       Fb_img_1533035521230

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PPP/PFIの活用

_20180726_101823 東京で行われた日経グローカルセミナー「人口減少時代の財政健全化のヒント-老朽施設の更新へPPP/PFIなど知恵絞る-」に参加してきました。

講師は官民連携の事例を研究しておられる(株)大和総研 鈴木文彦氏。氏のセミナーはこれまでも、上下水道の民間活用やパークマネジメントなどについて聞いています。以下、備忘録的に抜粋しておきます。

◆公共施設の最適配置の本質は、簡単に言えば、つくるか(更新・転用)、やめるか(売却)、ほっとくか(修繕) 。

◆少子高齢化により施設ニーズは変化しており、人口が減る前提で多目的化していく必要がある。

◆最適配置はマクロアプローチ(取り巻く環境)、ミクロアプローチ(個別施設の状況)、財政制約で検討する。

◆わかりやすい例が「デパートのテナントミックス」。市場ニーズに合わせフロア占有面積を変えていく。大手百貨店に東急ハンズが入るケースも。これが公民連携。

◆他施設の改装・コンバージョンによる市庁舎設置の例(石巻市、栃木市、むつ市、木更津市、土浦市etc…)や統合の例(市民プールと学校プール・・・北九州市思永中)など事例を参考にする。

◆都市公園では多くのケースがある(山下公園・南池袋公園・三鷹の森ジブリ美術館、ガンバスタジアム、横浜スタジアム、広島市民球場、ガンバスタジアム、楽天生命パーク宮城)が、これらは都市公園法の管理許可を活用。PFIではないが優良事例。

◆このほか成功事例として有名な「オガールプラザ(紫波町)」は金融機関の活用がカギ。

◆タラソ福岡の失敗例を参考にすべき。事前の提案に対する完成後のVFM管理(モニタリング)が重要。

◆民間活用か直営か。施設の特性を考慮し検討すべき。

今回は失敗事例のお話も聞くことができましたが、PPP/PFIなど民間活用は今後の人口減少適応対策に不可欠な仕組みであり、しっかりしたモニタリングを前提に活用すべきと考えます。県と市町の連携もアリかなと感じました。

Screenshot_20180725133822 Dsc_0390写真は「丸の内シャトルバス」。

暑い中、丸の内歩くのイヤだなーと思っていたら、こんな便利なものを教えていただきました。

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生徒数1万人の専門学校「NSGグループ」

Nsg1 地方創生、人口減少対策のお話を聞きに新潟県に行きました。

訪問先は新潟県庁と「NSGグループ」の2ヵ所です。特に「NSGグループ」の取り組みにはビックリ(!)しました。

「NSGグループ」は1976年創業。53の法人からなるグループです。従業員数はグループ全体で11,000人を超え非正規社員も含めると5万人、売上高は1275億円と新潟では大きな規模といえます。

「ひと・あんしん・しごと・まち」を事業の基本とし「事業創造による地域の活性化」に取り組んでいます。

グループの中心は27の専門学校からなる「NSGカレッジリーグ」。今回の視察の目的は、この多様な学科を持つ専門学校グループでした。

新潟県内だけで約1万人の学生が在籍し、地域人材の育成を進めているほか、新潟医療福祉大学、新潟食料農業大学、事業創造大学院大学や高校、塾なども持っています。

戦略は「オンリーワン」「ナンバーワン」で、「外語・観光・エアライン」「音楽・エンタメ」「アニメ・マンガ」「サッカーカレッジ」等ユニークかつ就労能力を身に着けられるカリキュラムを多数持っていました。

グローバル化に対応した人材育成も導入しており、20ヵ国121校と提携、学生は1週間から1か月程度の海外留学に行くとのこと。海外からの留学生も1千人を超えており、さらに3千人を目標にしているとのことでした(大学よりすごいかも・・・)。

学生はほとんどが新潟県内出身者ですが、家賃の半額負担など「ひとり暮らし支援制度」を導入し、近県や上越新幹線沿線からの学生獲得を強化しているとのことでした。

新潟県も静岡県同様、高校卒業後の若者の県外流出に悩んでいるようですが、専門学校への進学率は全国No1だそうです。「NSGグループ」が若者の「ダム」になっていると感じました。

今回訪問した「NSGスクエア」は、地元資本のデパート跡地を活用して開設したとのことですが、この中にある4つの専門学校を視察させていただきました。

①「国際こども・福祉カレッジ」は7学科、学生数261人。9割は県内出身で県内に就職する。介護課程には留学生もいるとのこと。

②「国際外語・観光・エアライン専門学校」は約300人。8割近くは県内出身ですが帰国子女や留学生も70人ほどいます。大韓航空と提携しており、就職先は県外が6-7割。新潟空港で働いている人の8割は本校出身者。卒業時には多くの生徒がTOEIC800点とのこと。

③「国際トータルファッション専門学校」は200人弱で8割が県内出身者。国内外のコンペに積極的に参加し、国際的な評価を得る学生もいるそうです。県内就職は6-7割とのこと。

④「国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校」は約170人。アーチストとスタッフが半々。県内就職は6-7割。勉強だけでなくスタジオを使った実践も可能。東京に行かなくても新潟で将来の夢に近づけるのが最大の魅力。

Nsg2 Nsg3 Nsg4 いずれも「国際」と銘打っているだけあり、海外からの留学生がいたり、グローバルな授業を行っていました。すごいレベルの専門学校があるんですね・・・。

「NSGグループ」の代表者様は、人材をはじめ起業支援など幅広く新潟の活性化に取り組んでいます。著作も読ませていただきましたが、新潟愛にあふれている方のようで、サッカーJリーグのアルビレックス新潟の経営にも関与されています。

「地方創生のカギは人材にあり」とは使い古された言葉ですが、リーダーとそれに続く人材の育成が必要です。

静岡県においても、若者の人口流出対策というネガティブな捉え方ではなく、郷土愛にあふれた人材を育て、教育の場所を確保することが重要と感じました。

Dokaben Iwaki Satonaka新潟・アニメといえば「ドカベン」ですね。商店街にこんなモニュメントがありました。

アニメ専門学校の近くでは老舗お菓子屋さんとのコラボを発見。

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ダイバーシティ経営

慶應議連2日目の視察先は、①富士山世界遺産センター、②エフビズ(富士市産業支援センター)、③ジヤトコ株式会社の3ヵ所。

①は副館長から現況を聞きました。昨年12月の開館から5/6までに21万1746人の来館があったとのこと。日当たり1776人ということで順調な滑り出しといえます。当日もバスが数台来ていたので外国人の利用状況を聞きましたが、最近アンケートを取り始めたとのことでまだ来館者の分析はできていません。観光は静岡県にとって重要な産業。先手を打って速やかに対応していく必要があります。

Fbiz ②は小出センター長から熱いお話をうかがいました。全国に広がるBizモデル、これまでは自治体中心の展開でしたが、最近は商工会議所も導入し始めたようです。

既存の公的産業支援機関とは一味違うエフビズの取り組み、参加者はそれぞれの自治体に持ち帰って、産業支援の仕組みを見直してくれると思います。

Dscn4867 ③は同僚の櫻町ひろき議員に協力していただき、議連としてはじめて民間企業を見学させていただきました。初めてものづくりの現場を見た参加者からは、現場の取り組みについて目からウロコだったと思います。

私の視点はもうひとつ、タイトルの「ダイバーシティマネジメント」。ご無理申し上げお話ししていただきました。

Dscn4869 ジヤトコさんは静岡県内企業として初めて厚生労働省から「プラチナくるみん」認定を受けたほか、経済産業省が表彰する「平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されています。

女性活躍推進活動を展開し、現場にダイバーシティラインを取り入れるなど、女性目線で改善に取り組んでいます。そのせいか切削工程でのオイルミストは全くと言ってよいほど気になりませんでしたし、職場がキレイでした。「Girls Break Room」という女性専用の休憩所もありました。

また女性だけでなく、海外拠点からの出向者を受け入れていることから、言葉の問題を解決するために、作業標準書など、文字から画像さらに動画へと変えてきたとのこと。

またラインサイドの工程作業メンバーの紹介ボードもアルファベット表記で、写真も各人のキャラクターがわかるようなものになっていました。

象徴的だったのは「2匹目のカマス」というお話。ダイバーシティマネジメントはまさにそういうことだと思います。(「2匹目のカマス」についてはネットで検索してください)

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ドットツリー修善寺

Tree 慶應義塾全国議員連盟の視察研修会を、昨日から明日までの3日間、静岡県で開催しています。
北は北海道から南は四国・徳島県まで15人が参加。
初日の9日は伊豆市修善寺にある「ドットツリー修善寺」を訪問しました。

2016年3月にオープンしたこの施設は民間出資100%2億円で建てられた12棟のオフィス付き賃貸住宅です(オフィスと住まいは離れています)。
個人にとっては食住接近による働き方改革、コミュニティにとっては移住と産業振興による地方創生、これが同時に進んでいます。

カギは「特定少数」。家賃10.5万円のターゲットは、手に職を持った人、しかも起業後少したって事業が安定してきた人。しかも1業種1社に絞り、気の合いそうなメンバーを集めたとのこと。ここが「長屋的」コミュニティ醸成のカギになっているようです。民間主導の地方創生の好事例といえます。

中心メンバー飯倉清太氏のノウハウに依るところが大きいとは思いますが、地域の特性を活かし、農業や林業を中心に据えた6次産業化コミュニティもできそうです。

今後、空き家の増加や高齢化が進みます。長屋的雰囲気を活かした新しいコミュニティ創生が必要かもしれません。

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県政報告シーズン

県政報告会を地域や職場、さまざまな会議の場などを借りて実施しています。

パワーポイントを使うほか、県議会レポートが中心です。レポートをアップしますので、ブログ読者の方もよろしければご覧ください。

★県議会レポート陽春号(PDF)

特にP3下段の人口減少・少子高齢化問題については、各層の皆様からさまざまな意見をいただいています。

全体最適、将来最適な自治を進める必要があります。

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まちのブランディング

前武雄市長の樋渡啓佑氏の講演を聴きました。以前からいちどお話をうかがってみたいと思っていたのがやっと実現しました。

研修タイトルは「行財政改革の手法」「人口減少時代の自治体経営」でしたが、氏が進めてきた武雄市のブランディング戦略がよくわかりました。以下に備忘録的に概要をメモします。

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講演①行財政改革の手法

カギは「行革プラン」。まず財源ねん出目標をチェック。将来像をどう見るか。KPIは改善点の見える化が重要。すべて数値をベースに評価する。

住民は見えるものしか評価しない。また劇的に変わらなければわからない。

コスト削減だけでなく歳入確保を。一番は税収アップ。そのための知恵を出す。

施設整備は民間と組む。武雄市は図書館と市民病院で民間を最大限活用した。

県の役割は広域的な調整。人はもっと減らせる。市町に出せばよい。県庁内で競わせる組織を作らないといけない。今はヨコ串を刺すものが無い。知事になっていたら、組織を事業部制から地域制に変えようと思っていた(民間企業でもよくある話ですね・・・)。

講演②人口減少時代の自治体経営

地方創生総合戦略の評価を活用する。できていないところを見える化。

人口減少のメリットとデメリットを正しく評価することから始める。

少子化対策事例は内閣府・厚生労働省等のHP「すくすくジャパン」を参考に。全国市長会HPにもさまざまな事例が紹介されている。

将来どういうまちを創っていくかまちづくりブランディングが大切。

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「行財政改革は地味な仕事」と思っていましたが、樋渡前市長にかかると、なかなか派手ですね。「住民は見えるものしか評価しない」とは言い得て妙ですが、私は地道にやっていくのが大切だと思います。

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