AOI-PARC

慶應議連視察最終日は、午前中①AOI-PARC、午後②ファルマバレーセンターと静岡県が県東部で新たに設置した研究開発拠点を訪問しました。

Aoi2_2 ①はまだスタートしたばかりですが今後に大きな期待が持てる施設で、県が慶應義塾大学や理化学研究所、民間企業などと連携して研究開発を進めています。

Dsc_0113_3 慶應ラボの代表であるSFCの神成淳司教授にお越しいただき、先端農業研究プロジェクトの話を聞きました。農業の力、健康医療産業との連携など興味深いテーマが満載でした。

★AOI機構

Pharma1 ②は建設中には行ったことがあったのですが、昨年度施設が完成して初の訪問でした。

健康医療産業の研究開発拠点で、異業種の技術を活かした医療関係機器の研究開発が進んでいます。

コピー機の技術を活かした医療機器なんてのもありました。中小企業の製品化に期待したいところです。

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次世代自動車センター

Evshift 浜松地域イノベーション推進機構に今月から「次世代自動車センター」が設置され、設立記念講演会が行われました。

来賓の川勝知事からは「この地域はこれまでも既存技術の高度化と転用を進めてきた」「県もやれることは何でもやる」とのエール。

望月センター長からは「地域企業の支援とネットワーク形成を進める」、「コネクティッドカーや自動運転、EV化の進展にあたり、新規部品の開発促進と既存部品の高度化を進める」等、センターの今後の取組方向についてお話がありました。

パネルディスカッションでは、地元企業やメガサプライヤーからの期待とともに、バックキャストによるモノづくりの声が聞かれました。

県の産業をこれまで支えてきた輸送用機械器具製造業は大きな転機を迎えています。産業に携わる者のひとりとして現場の声をしっかり政策に活かしていきます。

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企業立地件数No.1

静岡県内の企業立地件数が年間95件となり2年連続全国No.1になりました。

年間目標の100件にはわずかに届きませんでしたが、2位の群馬県63件を大きく上回っており、企業立地に携わっている職員のみなさんのガンバリがうかがえます。

私が最も評価したいのは「総合戦略」で掲げる目標「5年で100件」の県外からの企業誘致です。

H28年の74件の内訳は、県外 7件、県内67件でしたが、H29年は県外21件、県内74件と大きく伸びており、軌道に乗ってきたように見えます。

要因のひとつに、H28年度、増強した東京事務所の企業誘致体制の成果が挙げられます。

H27年度、所属した産業委員会で、この点について、当時の企業立地推進課長とガリガリやりとりしました。

★企業誘致に関するH27.10産業委員会質疑応答(備忘録)

このときちょうど「総合戦略」を議論しており、まさにホットなテーマでした。結果、H28年度から東京事務所の企業誘致担当職員は、市町派遣を含め10人体制となり、さらにH28年度の企業誘致活動件数は1940件と、猛烈な企業訪問を行っています。

このほか、報道はされませんが、企業立地部門はさまざまな努力をしています。

H25年当時、企業誘致目標に対し、県には「売るべき土地」がほとんどありませんでした。「営業マンにクルマを売らせるのに“商品が無い”ではダメでしょ・・・」。そこで県は土地情報を集約し、客先で営業できるようタブレットで紹介できるようにしました。

また、立地件数は経産省資料でわかるのですが、転出企業は把握できていませんでした。人口は転入転出をカウントするのに、企業立地はプラスだけカウントしていたのでは実態把握ができません。

転出企業に関しては統計データがありませんが、報道その他さまざまな情報から、企業立地推進課は実態把握に努めています。

災害リスクは、以前は本県にとってマイナスイメージでしたが、最近はむしろ、これまで40年間の防災対策の蓄積が評価されるようになっています。

結果数値をみて一喜一憂するのでなく、全庁挙げてやるべきことをしっかりとやることが大切です。

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自動車産業を襲う破壊的影響

刺激的なタイトルです。備忘録的にアップします。

昨日お会いした方から、次のレポートを見せていただきました。

★シリコンバレー D-Labプロジェクト レポート

ネットで検索すると経済産業省のサイトにアップされていました。

静岡県の産業構造は、EV化で激変するだろうと思っていましたが、それどころじゃないですね。

タイトルはこのレポート中の項目です。

リスクを恐れるのではなく、リスクに備えることが大事です。幸いこのレポートにはヒントもたくさんあります。

「生き残るものは、変化に対応できるもの」。まさにこんな言葉が思い出されます。

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AOIプロジェクト

Dsc_5096 AIというと人工知能(artificial intelligence)を思い浮かべますが、今日は農業情報科学(Agri Infomatics)の話です。

今年夏から、沼津市にある旧東海大学の施設を活用して、慶應義塾大学、理化学研究所、県の農林技術研究所が中心となり、民間事業者もかかわった研究拠点「AOI-PARC(あおいパーク)」が運営されています。

ここでは農業の生産性向上と食や健康医療を含めた関連産業の展開が期待されています。
ここでAI農業の研究を進めている、慶應義塾大学SFC研究所 AOI・ラボ代表の神成淳司准教授、矢作尚久准教授の講演と民間事業者を含めたパネル討論を聴きました。

講演では、まず矢作先生から医療の立場から食や農との連携の話、神成先生からはITを使った農の見える化とデータベース化による生産性向上など今後の農業革新のお話をうかがいました。
パネル討論では実際にITを使って営農指導している民間事業者や農協の経営者の現場の声をうかがうこともできました。

農業の生産性向上は儲かる農業の実践のほか、食糧自給率の確保など国家的課題からも必要な取り組みです。得意分野ではありませんが、勉強しなきゃ…と思っています。

慶應義塾大学はこれまでも山形県鶴岡市にラボを設置し、バイオ関連の研究を進め、地方創生に役立っています。
AOIプロジェクトもこうした可能性を秘めた施設として今後の活用を考えていく必要があります。

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東京モーターショー

Tms1昨日(3日)東京モーターショーに行ってきました。

予想どおりの混雑で、各社のコンセプトカーなど目玉モデルには黒山の人だかり。またVRなど体験コーナーも軒並み長蛇の列で、早々にあきらめました。

今回見たかったのは部品メーカーのブース。とりわけ自動運転や電動化への対応に関心がありました。

EV化により需要減が見込まれる部品メーカーさんからは、厳しい中にも新興国需要はまだ旺盛の声、また今後の伸びが見込めそうな企業でも動向を慎重に見極めている声が聞かれました。

Tms2_2 さらに、これまでと違う分野への進出を検討している企業や、新技術開発に取り組む企業など、さまざまな現状を見てきました。

とりわけ電機メーカーは鼻息が荒いと感じました。今後数年、自動車産業は大変動が起きそうです。

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EVシフトの影響

東京モーターショーが始まりました。今後のクルマづくりのキーワードは「CASE」です。

Cは「つながるクルマ(コネクティッド)」、Aは「自動運転(オートノマス)」、Sは「共有(シェアリング)」、Eは「電動化(エレクトリシティ)」です。

特にEV化の影響が気になります。

IEA(国際エネルギー機関)という組織の予測によると2050年には世界中のクルマの約9割が電気自動車になると見込まれています。

世界の状況を見ると、イギリス・フランスでは、2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止する方針。大気汚染が深刻な中国、インドでは、EVシフトを早める動きもあります。

それに対応してヨーロッパのボルボ社は、2019年から全社EV車に切り替えるという報道も。国内自動車メーカーでも、現在EVを市販している日産、三菱に加え、これまでHV車を軸にエコカーを作ってきたホンダは2020年に国内市場に参入するとし、最大手のトヨタは次世代電池「全固体電池」を2020年代前半に実用化するとしています。

EV化により、エンジンが電気モーターに変わり、変速機も不要になります。従来のガソリン車では部品点数は3万と言われていましたが、電気自動車では2万点ともそれ以下とも言われています。

過日の新聞報道では、EVが普及すると、2014年の自動車部品出荷額 2兆7243億円のうち、不要となるエンジンや変速機などの関連部品は1兆4962億円ということでした。

9月議会の一般質問で取り上げましたが、県内経済や雇用に直結する問題なので、キチンと調査しなければいけません。

こうした部品メーカーの動向を探りに、来週は東京モーターショーを視察しようと思っています。

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バイクのふるさと浜松2017

Gsxr昨日のことですが、今年もバイクのふるさと浜松2017に行きました。

メーカー各社の他、高校や専門学校のみなさん、自動車総連や業界団体のみなさんが参加し、来場者は昨年以上だったような気がします。

私は日曜日しか行けなかったのですが、土曜日のパレードランには、なんとスズキ(株)の 鈴木 俊宏 社長がGSX-R1000Rで参加されたようです。

Gsxr1000r地元紙でも取り上げられましたが、社長スゴイ!。3年前にパレードランに参加しましたが、社長が出るなら一緒に走ればよかった・・・(^^;)


最近は250ccクラスのバイクの売れ行きが好調だそうで、若い世代のライダーも増えている気がします。

オートバイを楽器や音楽同様 “文化” として浜松に根付かせていきたいですね。

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有効求人倍率1.57

県当局から、最近の県政課題について報告を受けました。目下の課題は「人手不足」とのこと。6月の有効求人倍率は1.57倍で、これまでの推移をみても状況はよくわかります。

★雇用に関する統計資料 H29年6月分(静岡労働局)

特に中小企業を中心に人手不足感が強くなっているとのことで、職種間でもそうとうバラつきがあるようです。まもなく7月分が公表されるでしょうが、あらためて注目したいと思います。

当初予算以後の状況の変化に対応するため、自治体は補正予算を組みますが、9月定例会の補正予算はこうした対策が求められそうです。

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ものづくりの新たなチャレンジ

Fbiz 浜松青年会議所 産業育成委員会が開催した「ものづくりブランディング事業」に参加させていただきました。

基調講演はf-Bizの 小出 宗昭 氏。「地域経済活性化は中小企業のチャレンジから」と題して、いつもどおりの歯切れ良いお話を聞かせてくださいました。

気づいていない自らの強みを知るところからはじめ、新たな販路開拓にチャレンジする企業を、具体名を挙げて紹介していました。

青年会議所の若手経営者のみなさんにはとてもイイ刺激になったのではないかと思います。

個人的にも参考になりました。特にB2B企業はマーケットニーズを探るのが苦手なようで、B2Cにチャレンジする際、お客様目線に立つのが大切だと感じました。

県の産業支援も2年ほど前から、「マーケット・イン」という考え方を入れるようになりましたが、行政関係者の目線ではダメでしょうね。

やはり現場を知っている人、人材育成が急務と感じました。

後半は地元企業のみなさんの得意分野を活かした「車イス」の製作。利用者のちょっとした“困りごと”を解決する知恵を出していました。ヒントはいろんなところにあります。

Sp写真はシートを工夫した車イス。

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