IoT活用研究会

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静岡県IoT活用研究会の総会に参加しました。

この研究会は「インダストリー4.0」の進展の中、企業・大学・産業支援機関・行政等が情報提供や意見交換の場として設置されたものです。

冒頭の挨拶では、当初は大学・団体の参加が主で民間企業は50社ほどだったようですが、今では134社に増えているとのこと。

これまではIT・IoTを活用した取組のセミナーや研修会を実施していましたが、今後はAIも視野に入れて取り組んでいきたいとのお話がありました。

事例紹介では、ITを活用した業務改善による生産性向上や顧客満足度の向上のお話がありました。中小事業者としてはまず自社の“困りごと”解決にITを導入するところから・・・といった状況がうかがえました。

「インダストリー4.0」の具体的な内容についてはまだ明確なイメージがわきませんが、情報(ビッグデータ)を集め、集めた情報をつなげ(IoT)、分析・活用する(AI)のが基本的な考え方のようです。

中小企業支援につながるよう勉強します。

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静岡県海外駐在員報告会

Dsc_4223 浜松市で、中国、韓国、台湾、シンガポールに駐在している県職員による報告会が行われました。

今日のテーマは「通商」。

県はこれまでも「地域外交」を重点施策として進めていますが、これまではどちらかと言えば、観光や文化、教育における交流が目立ち、経済的なメリットがないと指摘されていました。

そこで今年度からは、特に「通商」の強化に力を入れています。

報告は各地域における県産品の市場拡大などの状況。面白かったのは「eコマース」ですね。また中国では、モバイルを使った電子マネー決済の仕組みなど、日本よりも数段進んでいますね。

あわせて日本で課題になっている「物流システム」も話題になりましたが、特に問題はなさそうでした。

海外展開にはさまざまなメリットとデメリットがありますが、やる気のある中小企業の販路拡大支援を進めていきたいですね。

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地熱開発の行方

Dsc_4201 県西部ではほとんど報道されていませんが、伊豆半島南端に近い南伊豆町では地熱発電の可能性調査を進めようとしています。

3.11以降、再生可能エネルギーが注目されていますが、地熱発電は国内でも利活用に期待されている資源のひとつです。

一方、地熱開発は温泉地域で行われることから、温泉資源への影響が懸念されており、その適正性評価に県の「環境審議会」が関与しています。

昨日、これを審議する「環境審議会 温泉部会」が開催されました。

写真データは「伊豆新聞」の切り抜きです。見えにくいかもしれませんが、記載のとおり、今回私たちは、この申請について「要綱から外れている」ことから「不許可」としました。

委員のみなさんは温泉の専門家で、私だけが門外漢。法規制や過去の経緯を学ぶとともに、現場を見に行くなど非常に多くのことを勉強させていただきました。

こうした事業には非常に難しい判断が求められますが、さまざまな声を聴きながら将来を見据えて検討をしていく必要があると感じます。

今年度の審議は終了しましたが、来年度に向けては、また動きが出てくるものと思われます。多くのみなさんに注目していただきたい事業です。

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新分野の用地開発(一般質問4-③)

<質問>

これまでの産業分類ではくくれなかった新たな事業形態がでてきている。こうした事業展開を進めるための基盤整備を積極的に支援していくべきだが、県が行う用地開発は多様化するニーズに対応できていない。次世代産業振興のために、新たなニーズに対応していくべき。

<答弁・望月企業局長>

企業局には製造業以外の立地相談も寄せられており、「内陸フロンティア」を拓く取組でも工業用地のほか観光交流施設や6次産業化施設など多種多様な開発が計画されている。将来の社会経済環境のあり方を想像し、今何をすべきか考え、市町や産業界の要請に応え迅速に用地開発ができるよう対応していく。

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研究開発の強化(一般質問4-②)

<質問>

これからの次世代産業は付加価値創出がカギ。昨年、ドイツのフラウンホーファー研究機構を訪問したが、あらためて研究開発が重要であると感じた。国内の中小企業がフラウンホーファーの技術を活かして世界に打って出ている例もある。意欲ある県内企業の研究開発を支援するために連携を進めるべき。

<答弁・篠原経済産業部長>

現在、県内企業と台湾工業技術研究院との医療機器や機能性食品の研究開発を支援しているほか、フラウンホーファー研究機構に職員を派遣し、共同研究の可能性を探るべく調査している。海外からも県の試験研究機関や企業との連携が寄せられており、成長分野に挑戦する地域企業への支援を強化する。

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航空宇宙産業支援(一般質問4-①)

<質問>

県西部では、輸送用機械器具製造業をいかに維持・発展させるかが課題。6年前、8社でスタートした「共同受注体SOLAE」は現在14社になり、一貫生産体制に近づきつつあるが、愛知・岐阜のような集積地域に比べ力は弱い。県は、富士山静岡空港を活かした取り組みや、エンブラエル社との関係強化、MROビジネスの振興に取り組むとしているが、広域連携や投資支援などにも取り組むべき。

<答弁・篠原経済産業部長>

航空宇宙産業の市場規模は現在約43兆円で、今後20年間で現在の2倍の約3万7千機の需要が見込まれている。県は引き続き、大手メーカーと県内企業のビジネス機会の拡大に取り組むとともに、人材育成につながる大学間の交流連携や静岡空港を活用したMROビジネスの振興などにより航空宇宙産業のさらなる発展を図る。

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空港経営健全化と航空機産業

Solae 9月定例会が閉会しましたが、休む暇はありません。今日は東京で行われた「国際航空宇宙展」と「空港コンセッションセミナー」に行きました。

午前中は「航空宇宙展」を視察。静岡県ブースでSOLAEの企業関係者と意見交換しました。

県は今年度から、設備投資と人材育成の支援制度を導入しましたが、これらは昨年のこのイベントでいただいたご意見を参考に担当部門に検討してもらったものです。今年も認証取得やイベントでのサポート体制などいくつかのご意見をいただきました。できることからやっていきます。

今年驚いたのは、自治体ブースが増えたこと。10県ほど回って状況を見てきました。航空宇宙産業は次世代産業の柱の一つ。いずこも考えることは同じです。

ある県の担当者は「県の枠を取っ払わないと海外に勝てないよ…」と。その県ではすでに他県の企業との連携を進めているとのこと。共同受注体組織の設立だけでは太刀打ちできません。静岡県も事業者の皆さんの声を聴きつつ、視野を広げて先を見て手を打たないといけませんね。

会場には航空機メーカーの展示などもあったようですが、午後の予定があったので、残念ながら見ることができませんでした(大好きなのに…)。またビッグサイトの別会場では「福祉機器展」もやっていたようですがこちらも見る時間がありませんでした。もし来年もあれば十分時間をとって見に来たいと思います。

午後は有楽町へ移動。参加したセミナーでは、空港へのコンセッション導入の最新動向と事例を聞きました。

コンセッション方式は、今年度、関空・伊丹と仙台空港で既に導入され、高松空港でも基本スキームが示されています。今後は神戸空港と富士山静岡空港が続き、さらに北海道内7空港のバンドリングでの検討が進んでいます。

講師は先導的空港経営検討会議にも参加していた新日本監査法人の職員。静岡の事情にも通じており、浜松の下水道コンセッションにも携わっているとのことでした。閉会後の個別質疑の時間をいただきましたが非常に参考になりました。

他の空港と違い、乗降客の少ない富士山静岡空港では運営権対価の設定では、県の持ち出しをどの程度見積もるかが課題と考えられます。このあたりのスキームをよく検証したいと思います。

その後は研修会場近くの「ふじのくにに住みかえる 静岡県移住相談センター」に立ち寄り。有楽町駅東側の東京交通会館にあるこの施設は、7月にフロア移転しリニューアルしました。

ここでもいくつかの新しい情報を入手。最新情報は“現場”にあり・・・ですね。

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温泉部会♨

「温泉部会」というと、“イイ湯だな~”なんてシーンを想像されるかもしれませんが、県庁で行われるタダの会議です。

現在、南伊豆町で地熱発電の計画が進められています。

★南伊豆町のサイト

本日開催された「環境審議会 温泉部会」で、7月に続きこの件が話題に上りました。

★7月のブログ記事

今回の部会では、南伊豆町の報告を聞き、それに対する質疑を行いましたが、地域振興と温泉環境の保全、地域住民に対する作業環境対策など、課題が多々あります。

過日、工事予定地の現場を見てきましたが、観光施設など町全体のことも知っておかないといけないな…と感じています。

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バイクラブフォーラム

Sea 神戸で行われた第4回バイクラブフォーラムに参加しました。浜松でも2年前に開催されました。私は2回目の参加です。

バイクラブフォーラム(BLF)は、業界団体などが協力して国内販売100万台を目指すとともに、社会との共生を進めていこうというものです。詳しい取り組みは下記のサイトをご覧ください。

★バイクラブフォーラム

今回のテーマは「バイクで広がる人・社会」。

三部構成で①防災とバイク、②バイク文化、③ファッションをテーマにトークショーが行われました。

Yabehs ①「防災とバイク」では、静岡市オフロードバイク隊(SCOUT)や上田市消防団バイク隊の活動のほか、元GPライダー片山敬済氏の活動(BERT)。熊本地震の時の県立矢部高校二輪車競技部の生徒の活躍(バイクを使った水の宅配【写真】や安否確認)などの話がありました。

機動性を活かした災害時の活動にバイクの社会性を強く感じました。

Bakuon2 ②「バイク文化」では「アニメ“ばくおん”のヒットから今を学ぶ」のトーク。私が知っているバイクマンガといえば、“ナナハンライダー”や“バリバリ伝説”でしたが、今は“女子高生×バイク”なんですね(知らなかった…^^;)。

20代30代のファンがアニメやコミックを見ているとのことで、現在、不足している若年層へのアピールになるかもしれません。

なお若者に向けてバイク情報を発信するサイトを立ち上げたとのこと。ご覧ください。

★BLOM

③「ファッション」は70年代からのバイクファッションの変遷と未来を探るコーナー。バイク用品メーカーさんに加え、地元企業のアシックスさんのお話を聞きました。昔のウエアを懐かしく見てました。

BLFも4年目を迎え、「成果が求められる時期に来ている」との報告もありました。

次回は群馬県前橋市で開催されるとのこと。群馬県は2年前に「交通安全条例」を制定し、高校生に対し「三ない運動」から交通安全教育に舵を切っています。

バイクのふるさと静岡県でも何とかしたいと思っています。

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バイクのふるさと2016

20160829_122255今年も「バイクのふるさと」に行きました。

久しぶりに開会式から参加しました。

今年は天気にも恵まれ、出足が早かった気がします。

20160829_121135マンネリ化の声も聞かれますが、会場ではバイクファンだけでなく親子連れでも楽しめるような工夫が感じられました。

すそ野を広げていかないと、バイク産業は衰退してしまいます。

Img_20160829_121254関連業界では、4年前に「バイク・ラブ・フォーラム(BLF)」を設立して、平成32(2020)年に国内販売を100万台に伸ばすなどの目標を掲げて取り組みを始めました。

20160829_121432それに沿い、国内では「安全安心な二輪車利用環境の醸成」「社会との共生実現」「快適・楽しさの訴求」「道路や駐車場の整備」「免許制度の見直し」などに取り組んでいます。

20160829_121407「危ない」、「ウルサイ」など批判の声をいただきますが、関係者が協力して共生を進めていく必要があります。そのためにも、こうしたイベントを多くの人の目に触れる“街中”でやりたいものですね。

写真は上から「オープニングセレモニー」「説明を聞く鈴木康友市長」「自動車総連 親子でものづくり」「歴代のレーサーレプリカ」「ケビン・シュワンツが8耐で使ったツナギ」です。

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